■小倉ダート1000■

先行馬有利

2角寄りの向こう上面からのスタート。当然ながら、逃げ・先行馬が有利。テンの速い馬を探すのがもっとも馬券になる。配当は堅く、ローカル・小回り・短距離の基本的なコース。逃げ・先行で90%近い割合を占めているほどで、差し馬はとても手が出るコースではない。
ダート1000メートル
小倉競馬場 ダート1000メートル
 2コーナーを回った地点からスタート。小回りの短距離ダートという事で決まり手の大半が逃げ・先行で占められている。馬場が悪化すると、その傾向は一段と強くなる。差し馬の活躍は1〜3着のどの着順を見てもかなり不利。明らかにスピード優先のコース、距離と言えるだろう。
 枠に関しては1着についてはやや中(4〜6枠)がリードしているが、極端に内(1〜3枠)、外(7・8枠)と開きがあるワケでは無く、あまり枠順にとらわれる必要は無さそう。2、3着においても同様で、この距離に関しては“枠は不問”と考えて良さそう。
 狙いとしては“逃げ”“先行”タイプ同士の組み合わせといった脚質面を重視すればいいと思われる。(2004年7月17日〜2005年2月13日のデータを参考)