【浅草ウインズ編〜京王杯2歳S】 2006年11月11日(土)
with マル金太郎&ペヤンガー(おまけ)
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京王杯2歳Sで、ライブ伝説〜第4回をレポートする予定だったのですが、 不慮の事件(マルキン大師匠の寝坊→14時起床)により、中止となりました。 オレは11時には起きて予想してたのですが。 |
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東京競馬場にはとても間に合いそうにないので、浅草ウインズで勝負ということになしました。 ライブ伝説の代わりにこの場を借りて、土曜日の勝負を振り返ってみたいと思います。 |
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しかし、着いたときに締め切りのベルが鳴り、ギリギリでアウト。(結局外れてましたが)
なんとも消化不良。馬券を買わずに帰るのもイヤなので、最終レースを申し訳程度に予想。 でもって、早速馬券を買いにウインズの中へ突入。 |
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1F階段下に麻●彰晃風の長髪でヒゲぼーぼーのデブ男が目に付きました。 人ごみでごったがえしており、さらに雨で床が濡れているにもかかわらず、 ただ一人で堂々とあぐらで地べたに陣取り、 競馬新聞を広げ、人目をはばからず、何かうなずきながら、赤ペンで印をつけています。 「絶対ヌシに違いない…明日も同じ場所にいるに違いない。 『2着流しのマサさん』とか呼ばれてるに違いない」 …と思いました。 浅草ウインズは浮浪者の溜まり場的雰囲気があるのですが、 それさえも寄せ付けぬ 写真を撮ったら殺されると思ったので、雷門の写真を代わりにのせときます。 |
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予想→06/11/11(土) そんなこんなで、階段あがって2Fで馬券を買い、レースをゆっくり見ることになりました。 ウインズの外に出て、飲みながらレースを見れる店を探してたら、 チンピラ風、紫色の顔をした歯の欠けたオヤジが警察となにやら揉めていました。 なんか、わけわからんことを大声で絶叫して周囲の視線を釘付けに… まあ、オレは見慣れた光景なので相手にせず、スルー。 浅草初体験のまるちゃんはかなり気になってたようですが… 写真を撮りたかったのですが、目が血走っていたので、出刃包丁で刺されかねないと思い、自重しました。 |
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ウインズ出てすぐの花やしきの並びにある、屋台風居酒屋で飲みながら店のテレビで最終レースを見てました。
結局オレ、マルキンともにノーテン。 2着に13番人気が来たので、まあ普通に予想したら当たらない。 同じテーブルで、「7なんて買えるか!チクショーめー!」 と絶叫してるジジイがいたので、目を合わせないように飲んでました。 まだビールが残っていたので、最終レースが終わったあともダラダラ飲んでました。 |
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カウンターには、ある意味、風格を感じさせるジジイが脚をクロスさせてポーズをつけ、 店の隅っこにあるレトロなテレビの前で、一人でクダを巻き、レース回顧をしています。 いかにも、「浅草はオレの庭だ…」と言わんばかりの雰囲気を醸し出すジャージ上下。 多分、『府中マイルのチョウさん』に違いない…(見た目で「通り名」をつけてみた) 店の人も適当に相槌を打ち、しかしなるべく目を合わせないようにしている様子。 片付けの準備をしていて、邪魔この上なかったでしょう。 そこでわれらがペヤンガー登場。まさかこんなところで合流するとは思っていなかったでしょう… そのあと少しくだらない話をしてから、そのまま池袋のイノキ酒場まで移動しました。(おわり) |