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不調の波を断つ

■ 3連複を買う・3連単はマルチで買う

2012年の川崎記念は過去に的中させているので結構自信があったのだが、+20キロのランフォルセをどうしても認められなかった。

「逃げ馬を狙う」という作戦が単純すぎるのでちょっと捻ったのが悪かったのだが、
「頭、相手は正解、7着まで全部印だが、2着抜け」と勝負の流れ的に「やばい」はずし方をしたので不調に陥る可能性がある。

TCK女王盃も異常なスローのアガリ勝負で正味短距離の競馬になってしまったのが敗因。
こういうタイミングで勝負をかけてしまうのも不調の証拠だ。
好調時ならスローのアガリの競馬も読めていたかもしれない。

不調時にゴリ押しするのもアリなのだが、
モチベーションがなくなってしまうのが一番怖いので
そうなる前に「3連複または3連単マルチ作戦」に切り替える。

これは作戦が空振りに終わっても失敗に気がつきやすいので効果があると思う。

ということで作戦を敢えてシンプルにして考え過ぎないことにした。

■ 可能性のある馬は全部買う

近走不振なリーチザクラウンや、逃げ一発の馬を必ず押さえておく。
不調時にはこういう馬が突っ込んできて馬券がパーになりがち。

絞らずに手広く買う。