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有馬記念

・コーナー6回を廻るコースなので、小回りで脚を溜めるのが巧いタイプが狙い。
・ステイヤータイプよりも瞬発力タイプがいい!
・ただしピッチ走法の馬はコーナーの数が多くて脚をなし崩しに使わされスタミナロスがデカイのでマイナス、トビが大きい大型馬で、緩急の流れでギアチェンジの巧いタイプが馬券になりやすい!
・サンデー系の大型馬で、小回り、右回り巧者がベストの条件!
・直結レース=AJC杯


本競走の前身である『中山グランプリ』は昭和31年に創設された。当時、暮れの中山競馬は中山大障害が最大の呼び物であったが、東京競馬場の日本ダービーと比較すると華やかさに欠けていたことから、当時の理事長であった有馬頼寧が、中山競馬場新スタンド竣工を機に、暮れの中山競馬にも日本ダービーに匹敵する大レースを、と提案し創設された。ところが、第1回の成功の興奮が冷めやらぬ翌32年1月9日、有馬理事長が急逝したため、同氏の功績を称え、競馬の発展に尽力した同氏の名前をとり、『有馬記念』と改称された。以来、暮れの風物詩として親しまれ、幾多の名馬が後世に語り継がれる名勝負を演じながら今日に至っている。なお、本競走は出走馬がファン投票で選出される。ファン投票で出走馬が決定されるのは、阪神競馬場で行われる宝塚記念と本競走のみである。

本競走は、出走馬がファン投票で選出される。ファン投票で出走馬が決定されるのは宝塚記念(GI)と本競走のみで、ファンの皆様の手によって出走馬を選び、より一層競馬に親しみを持って頂けるようなレースにするという趣旨のもと行われている。本競走の前身である『中山グランプリ』は昭和31年に創設された。当時、暮れの中山競馬は中山大障害が最大の呼び物であったが、東京競馬場の日本ダービーに比較すると、華やかさに欠けることは否めなかった。そこで当時の理事長であった有馬頼寧が、中山競馬場新スタンド竣工を機に、暮れの中山競馬にも日本ダービーに匹敵する大レースを提案し創設された。ところが、第1回の成功の興奮が冷めやらぬ翌32年1月9日、創設者である有馬理事長が急逝したため、同氏の功績を称え、競馬の発展に尽力した同氏の名前をとり、有馬記念と改称された。以来、暮れの風物詩として親しまれ、幾多の名馬が名勝負を展開し今日に至っている。平成16年の本競走では、ゼンノロブロイが秋季古馬3冠(天皇賞(秋)・ジャパンカップ・有馬記念)を賭け出走。2番手追走から、直線で逃げたタップダンスシチーを交わし見事古馬3冠を達成した。

重賞 日付 コース 勝ち馬 レベル ペース LAP めも
第51回有馬記念 2006/12/24 中山芝2500m ディープインパクト S 123 S 7.1-11.5-11.4-11.3-11.8-12.8-12.9-12.7-12.2-12.8-12.2-11.2-12.0=2.31.9

中山競馬場 芝2500メートル

■ 傾向

最近は関東勢優勢
以前は関西馬が圧倒的に強かったのだが、グラスワンダー(98年、99年)とシンボリクリスエス(02年、03年)の連覇などによって、関東馬の勝率がここ10年でグンとアップした。しかしながら2着は関東馬が1回に対して関西馬は9回と圧倒的に関西馬優勢となっている。そして騎手に目を向けると、外国人ジョッキーの活躍がめざましいことがわかる。今年はどうなるのか注目だ。

お手馬重視
ここ10年の有馬記念は、名コンビの活躍がめざましい。過去10年の連対馬で前走と違う騎手だったのは、2003年のリンカーン(横山典弘騎手→武豊騎手)だけ。基本的にはいわゆる「お手馬」を重視すべきだろう。ただし、3着には乗り替わりの馬が5割の確率で入っていることは覚えておきたい。

ジャパンカップ組優勢
有馬記念で最も好成績を挙げているのは、前走がジャパンカップだった馬たち。そこで好走していることも重要で、有馬記念で3着以内に入った14頭のうち11頭は前走のジャパンカップで5着以内に入っていた。残りの3頭だが、アメリカンボス(01年2着)を除くステイゴールド(98年3着)とトゥザヴィクトリー(01年3着)の2頭にはGIでの連対実績があった。

ロベルト系優位。勝ちきれないサンデーサイレンス
あまりに時計が速い超高速決着になるとダイユウサクやシンボリクリスエスのような中距離馬が勝ってしまう。
いずれにせよ、ロベルト系の天下。
また、同じターントゥ系でもサンデーサイレンス産駒は2着どまりが多く、2003年時点で1勝しかしていない。
菊花賞連対馬以外は用なしと思って良さそうだ。

ステイヤー適性は不要
中山の長距離といってもコーナーを6回も回る。ステイヤー適性よりもコーナー感をスムーズに捌く能力が問われるため、長距離にもかかわらず、ステイヤータイプは苦戦傾向にある。


■ 回顧

柏木集保

有馬記念
2011年12月26日(月)18時00分

注目数:39人
 有馬記念には、競馬の「不思議」がみんな詰まっている。GIホースが勢ぞろいした今年のグランプリも、それはそれは不思議なレースだった。晴れていたはずの天気が急に怪しくなり、有馬記念が近づくとなぜか黒い雲が中山競馬場の上空を覆った。明が暗に変わった。なにかが起こりそうだった。レースが終わると雨が降り出し、それがみぞれに変わり、やがて牡丹雪が降ってきた。

 先導する馬がいない組み合わせ。前半のスローペースはだれもが考えた通りである。好スターを切ったが先手は取りたくない感じのアーネストリーは、最初、内を空けて行きたい馬をうながしたが、だれも行く気はない。それならと自分でレースを作ることにしたアーネストリー(佐藤哲三騎手)だが、向う正面に入るあたりから「…13秒1−14秒4−14秒3…」。いわゆる「ふつうのレースの流れ」は完全に壊れている。みんなが想像した以上の、信じ難いペースのレースが展開した。

 有力馬の大半が出走していた昨年の有馬記念が、前半スローで、前後半の1200m1分15秒5-(6秒7)-1分10秒4。今年のそれは1200m、1分18秒0-(7秒1)-1分10秒9。

 遠い昔は別に、歴史的なペースである。タップダンスシチー(佐藤哲三騎手)が逃げて、ゼンノロブロイがレコードで抜けた2004年は、前後半の1200m、1分12秒5-(6秒0)-1分11秒0。

 したがって、ちょうど中間地点では、今年、もっとも速かった2004年より5秒5(約30〜35馬身)も遅い流れだったことになる。長い歴史の中では、不思議なスローになり、オグリキャップが奇跡の逆転勝利を飾った1990年、その前半1200m通過が1分17秒1だったという記録があるが、前半はそれよりさらに1秒も遅かった。有馬記念はやっぱり不思議なレースなのである。

 1コーナーを回るとき、スタートもう一歩で位置取り争いに加われなかったオルフェーヴルは最後方だった。それからしばらくして実況画面に表示された1000m通過の参考時計が63秒8である。一方、ブエナビスタは絶好の好位のイン3〜4番手。昨年はあまりのスローに向こう正面で動いたヴィクトワールピサは、今年は最初から楽々と2番手だから動く必要がない。早めにスパートするとみられたトーセンジョーダンも動かない。こうなれば、切れに勝るブエナビスタの好走は当然、アーネストリーの粘り込みも約束されたことのように思われた。

 しかし、あまりのスローにみんなのリズムは破綻していた。だれもスパートしない(できない)まま3コーナーまで流れてしまったから、レースの上がり3ハロンは、11秒4-11秒3-11秒3=34秒0。有馬史上最速である。

 高速上がりのレースだからといって、前に位置した馬有利はレース全体のことであり、中山の2500mでここまで上がりだけの決着になると、もうレースバランスうんぬんも、瞬発力の差もない。

 外を回って進出したオルフェーヴル(父ステイゴールド)は、勝負どころから一度もブレーキをかけることなく、一気のエンジン全開が可能となった。あまりのスローゆえ、3コーナー近くで馬群がほほ一団になってくれた。仕方なく外に回ったが、もっともスムーズに、ストレートに後半の加速に成功したのがオルフェーヴルだったろう。1コーナーで「暗」の立場に置かれたと映ったオルフェーヴルは、勝負どころからは逆に「明」の進路が広がっていたのである。

 文句なしに強い。みんなが考えていたより、また今回もずっと強かった。トップの古馬相手に、いったんはもっとも苦しい立場に追い込まれながら、全馬をまとめて差し切った。パドック、本馬場入場など、いつにも増してどころか喧騒にも近い有馬記念だから、少し落ち着きを欠くところもあったが、この相手の特殊な流れを乗り切ったら、もう怖いものなどない。来季の挑戦の場所やレースは未定だが、こういう上がりだけの勝負に集約されるレースを勝ったから、ヨーロッパの多くのレースにありがちな最後の競り合い(勝負強さと、爆発力の勝負)もこなせるに違いない。

 エイシンフラッシュ(父キングズベスト)はリズムを欠くことなく、一番スムーズに流れに乗っていた。さすが、ルメール騎手。であると同時に、こういう流れの日本ダービーを勝った馬でもある。4歳世代の面目は保った。この馬、右回りの方がいい。

 トゥザグローリーも同じ4歳世代のトップクラス。今回は落ち着き払って、本馬場に入ってゆっくり歩けたのはこの馬だけだった。以下、ルーラーシップ、ヒルノダム―ル。みんな必ずしも今回の流れに全能力を発揮できたとはいえないものの、きっちり上位を確保したのは4歳世代だった。

 有馬記念は年度の締めくくりであると同時に、来季に向けての出発点でもなければならない。3〜4歳馬の上位独占は、来季2012年に向けた展望の第一歩だった。

 ブエナビスタの敗因は、正直わからない。スロー過ぎてずっとハミを噛んで行きたがってリズムが崩れたことも、やけに馬体がふっくら良く見えすぎたことも、ジャパンCは勝ったが、勝って示したのが全盛時のブエナビスタではない「予告」もあったろう。でも、レースが終わるといつも、偉い馬だなぁと思わせたブエナビスタはいなかった。

 みぞれが牡丹雪に変わって、いつのまにかもとの空にもどり、暗闇がおとずれて引退式が終わった。ほんの最後しか見る時間がなかったが、引き上げるブエナビスタがずっとあたりを照らすライトを見詰めていた。きっと雪のしずくが残って濡れていたのだろう。ブエナビスタの眼が、キラキラ光っていた。


有馬記念回顧
7.1-11.5-11.4-11.3-11.8-12.8-12.9-12.7-12.2-12.8-12.2-11.2-12.0=2'31"9
例年、展開の鍵となるのが「1300〜1700」の2つのハロンラップで、「ここに12秒台が並べば前有利・11秒台が並べば後ろの可能性がグッと拡がる」とここ5年くらい言い続けている。今年はこれだけ緩んで「4角10番手」の馬が完勝しており、この結果からも「ディープインパクト=次元が違う」的な表現に同意せざるを得ない。…あ、なんかアンチディープっぽいw(この辺の「ディープ現象」関連話は後日また触れるので今日のとこは華麗にスルー。ひとつだけ言っておくとわしゃアンチどころかディープをPOG1位指名してたぐらいで世間よりずっと前から思い入れがありマス)。
ところで、内田ひろゆきが内に詰まったことを理由に2chで物っ凄い叩かれ方をしてて吃驚したんだが…競馬を知らない人が「ディープは1着鉄板」を信じたと同じくらい無邪気に「ドリパス2着っぽい」を信じたのが結果的に裏切られて捌け口を求めた、という仮説の分を差し引いても、まあ酷い状態。でも、あんだけ強い馬を負かしに行くには何らかのリスクと引き換えに腹決めて「勝負」する必要があるよね?「氏ね」だのなんだのはあれよりも「勝つ」可能性が高い代案を完璧に示してからしか言えないと思うんだが…ひとつ間違いないのは、わしのようにドリパスの単勝で勝負した人間は、結果を残念には思っても、あの騎乗自体を責めることは決してないということ。
実は有馬の週の「競馬ブック」誌に掲載されたアンカツ&岩田の対談に面白い件(くだり)があった。アンカツが岩田の(というか地方出身者全員の)欠点になりかねない「癖」として、大回りコースでも、中盤から馬を動かして、4角でインを死守する“地方リーディングの条件”に固執してしまう、という点を指摘していたのだ。結果的に今回、地方出身と外国人がインに拘って内がゴチャついた模様で、その中でやはり一歩先んじたペリエ・アンカツが2・3着をゲット(枠順&馬の反応のタイプがあるので、騎手技術の差だけではないのは言うまでもない)。で、考えてほしいのは「あそこまでインベタに拘る功罪を岩田に諭したアンカツが、これまで直線外を取って結果を出していたダメジャであの競馬を選択した」という事実。このアンカツの言動からも「ドリパスが呑気に外を回して勝ち負けできる可能性の低さ」は推測できそうなもんなんだが・・・これ以上は内田を叩く側と同じ「やってみなけりゃ分かんないタラレバ」になるのでこの辺で。


 レース内容を振り返ると、やはりというかなんというか、前+イン(内枠)有利というそのままのレースでした。

 今日の回顧は、最後の3Fだけを示しておけば良い。
 ディープインパクトは残り200の標識で軽くムチを入れてダイワメジャーを並ぶことなく差しきったが、このとき既にその差は1馬身程度であり、自身の上がり1Fは最後流したこともあって11.8程度だろう。それでいて自身の推定上がりが33.8であれば、その前2Fが22秒フラット程度であると思われるが、更に言えば、追い始めたのがこれまでのディープを考えるとかなり遅めの、残り500辺り。そう考えると、3F目と2F目でも少なからぬ時計差があったのではないかと思われ、10秒半ばから前半という異常な加速を4角近辺でやっていたことになるのだろう。それは、現地で競馬を見ていたら恐らく体感できた部分ではあった。コスモバルクを抜かした瞬間辺りの、物凄い手ごたえ。ある意味、ユタカが好きな競馬、マックスまで上げきったギア、或いはダンスインザダークの菊花賞に通じるような「サンデーの斬れ」を表現しきった瞬間であったと言えるだろう。恐らく引退レースだからこそユタカがそれを求め、ディープがそれに応えた。典型的な「ハナ以外は実質スロー」であり、メインを前にして3角先行していた (5,8)(2,1)9,3 の6頭が2〜7着を占める中での、見事ななで斬りではあった。
 この勝利は、ある意味同じ中山で実現した皐月賞の勝利と好対照をなす。同じように追い込みではあるけれども、向正面から発進して別次元で残り17頭を葬り去ったあのレースの追い込みと、今日の中山での一瞬の急加速による追い込みを、同じ次元で語るのは適切ではないだろう。シンザンが「ヒゲも剃れるナタ」であったのと同様、ディープも「肉を捌けるカミソリ」であったのだ。或いは、どちらが真のディープインパクト、というべきではないのかも知れない。ともあれ、彼のスタイルが「後方からの競馬で並ぶ間も無く倒す」ことに尽きたのだろう。その上で、凱旋門の敗因はやはり馬場よりは体調と展開だったのではないか、とも思われた。今日の中山は結果としてある程度時計が掛かり重厚な字面の馬を多く勝たせていたように見える。メジロマックイーンや*オペラハウスに Sinndar が勝ち馬の父に名を連ね、有馬で理想的な展開のダイワメジャーやサンデー系の先行馬を封じたのが凱旋門賞馬*エリシオ産駒のポップロックであった辺りも含めて。また、宝塚や阪神大賞典も相手こそ弱かったが「馬場を問わない」面を見せてはいただろう。そういうディープの性質を確認させるレースではあったかも知れない。

 かくして、ディープはまたも、G1未勝利馬を2着に連れてきた。
 G1未勝利といえば、一方で、ドリームパスポートが来年に向けて目処がたつようなある意味「理想的な負け方」であり、一方で3歳のもう一頭のエース格としてアドマイヤムーンが控えていることを思うに、この両者は未だにG1を制していない。そして、もしポップロックがディープの2着クラッシャーに悩まされつつ、そのポテンシャルが今日見せたとおりに十分な水準であることを証明するならば、来年のG1戦線はダイワメジャー以外は大方G1未勝利馬のチャレンジの年、という要素が強くなるように思われる。G1を勝っていないからといってレベルが低いようには全然見えないのが面白い一方で、こういう馬ってのは大方「勝ち味に遅い」からG1で勝ち損ねていることを思うと、なかなかチャレンジとしては厳しくも面白いものとなるかも、と予見させるようなレースではあった。そういう点ではダイワメジャーは距離に目処がたったことで、宝塚辺りまで無事にいてくれればということだろう。今日の3着はサクラチトセオーに通じるものがあり、ちょっとサンデーサイレンス産駒的な印象とも違う馬になってきた感がある。ただ、ローテ的にそこまでのモチヴェーションを保つのが難しそうなのが気掛かり。今日は何でポップロックよりも人気してないんだろうと不思議でしょうがなかったものの、結果的にファンが正しかったデルタブルースであったが、天皇賞まで高めのオッズをキープしてくれれば、また馬券を買う場面はあるかも知れない。
 一方で、やや心配なのがアドマイヤメインか。結果としてこのレースを見ていても「使い損」であった感は否めず、ダービー2着菊3着の実績を思うに、有馬への強行ローテが裏目となると惜しい感は強い。今日も競馬場で話していたが、ある程度ミスプロが先行力と行きたがりを助長させているタイプという点でこの馬はサイレンススズカと被る。ある意味、ターフを沸かせるポテンシャルを保ち続けてもらいたい所ではあるが……。メイショウサムソンはどうも脚質に迷いが出てしまった。余り書きたくはないが、リフレッシュのために一時的にヤネを替える場面が近いのかも知れない。

 あとは、今日のレースで印象に残ったのは、スウィフトカレントのスタート。お嬢スイープがあのゲートであのデッパになるのは致し方ないとは思われるが、ノリは明らかにわざと引っ張ったように見えた辺りで、「真剣に勝ちに行く」姿勢を見せたと思う。メイショウサムソンに触れたエントリで書いたような乗り方をこの馬がやろうとした、ということか。少なくとも柏木集保氏はその意気を感じていないといけないだろう。しかし、結果としては展開が完全に裏目となったのはご愛嬌。一方でスウィフトの上がり3Fの時計でディープの次に早くて12着ってのはある意味凄い。この事実は、詰まるところ、ディープインパクトが「自分で展開を作ることの出来る追い込み馬」であったことを示すのだろう。ディープインパクトは、その「異能」を最後まで保ち続けて、ターフを去った。


どこもかしこも有馬記念は低レベルだった、ディープインパクト向きの競馬でつまらなかったという意見が出ているが、本当にそうなのだろうか。振り返るとアドマイヤメインから離れた後ろは確かにスローの競馬となった。しかしそれが本当にディープインパクトにとって良かったことなのか。

どうもその派手さから「自分から動いて早め先頭」という競馬が相手を負かしに行く競馬だと過度に幻想を抱いてる人が多いようだけど、それはあくまでコース設定やトラックバイアスによるものだということを忘れてはいけない。例えばもしこれが野芝の生え揃った京都競馬場で行われる菊花賞だったら、それは正しいと思う。だが、有馬記念というのは消耗戦になればなるほど、実力馬には有利なコースである。考えても見て欲しい。小回りの中山で淀みない流れの縦長の競馬になったら、ディープインパクトのようにスタミナに自信があり、息長く末脚を使える馬にとってはお得なことばかりである。少なくとも速い流れで彼より後ろから斬れる脚を使える馬はいるわけがない。前の馬は徐々に脱落していくから、したがって本当にスタミナに自信がある前の馬に脚を残させない程度に仕掛けどころを伺えばよいだけの話。馬群がばらけるから、仕掛ける位置も自由自在である。こんなに楽な競馬はない。

もし有馬記念に紛れがあるとすれば、それはスローの団子状態から3ハロンだけの競馬になった場合である。スローに流れれば直線の短さもあいまって、全馬脚を残すことができる。しかも団子状態になればディープのような脚質の馬は外を回さなければいけなくなる。しかも冬の中山非常に時計がかかる。末脚の絶対値が低くなれば、当然末脚勝負に差はつき辛くなる。もし前に強い馬がいれば(要するに去年のハーツクライ)その馬が残るチャンスは飛躍的に高まるのだ。加えて距離適性に劣るマイラーにも出番が出てくるため、後ろからマイル戦のような斬れ味で突っ込んでくる馬もいるかもしれない。斤量の軽い3歳馬や牝馬が凄い脚を使うかもしれない。冬の中山で行われる有馬記念でのスローの団子レースはディープにとって、決してお得意の展開とはいえないのだ。

ところがディープインパクトは今回ラストランでギリギリまで脚をため、その暴力的なまでの瞬発力を最後に解き放った。時計のかかる冬の中山で33.8(特に仕掛けてからのバルクを交わしていった瞬発力)は驚異的としかいいようがない。本来不安の残る流れになったにも関わらず、その瞬発力ですべてを撫で切ってしまったのである。確かに、各騎手たちがディープインパクトを本気で負かすために今回のような展開を生み出したのかどうかは疑問が残る。ただ、あまりにディープインパクトが強すぎたがために、必要以上に他の馬がまわってきただけのように見えたのではないのだろうか。少なくとも決して今年の有馬記念はこれまでのディープにとって、お望みの展開ではなかったのは確かだ。



 「強かった、凄かった─」。単純ですが、その言葉に尽きると思います。ディープインパクトが国内で唯一敗れたのが昨年の有馬記念。その事実があるので「危うし」という見解があるのは十分理解できるのですが、負けるシーンは考えられませんでした。

 かつては天皇賞(秋)→JC→有馬記念と3つ続けて好走するのは至難の業でした。秋の古馬の中長距離のチャンピオンロードが過酷と囁かれる中、99年にスペシャルウィークが準3冠を達成。特に最後の有馬記念は、(脚質的に)あまり得意でないと思われた中山コース。グラスワンダー相手にハナ差の死闘で勝ちに等しい内容でした。当時、この結果は個人的にはかなりの驚きでした。そして、翌年にはテイエムオペラオーがついに3冠を達成。04年にはゼンノロブロイも偉業を達成。天皇賞(秋)→JC→有馬記念3連覇が決して不可能ではなくなり、時代が変わったことを教えられているようでした。

 その背景にはおそらく調教技術の向上があるのだと思います。短期間の間に3つの激しいG1をこなすためには、疲労回復のノウハウがないと厳しいはずです。そして、4歳の牡馬であること。いくら仕上げの技術があっても、それに耐えうる肉体がないとやはり厳しい。上記に挙げた3頭はすべて4歳の秋だったことは、決して偶然ではないと思います。

 今回のディープインパクトは、秋天は不出走で上記の3頭とは異なるのですが、その替わりにフランス遠征が入っており、シーズン末期にかかる負荷は秋天出走以上だったかもしれません。しかし近年、最強クラスの馬ならば克服できるという実績があるので、ディープインパクトの余力には一切不安は一ありませんでした。確かに中山コースはベストではありませんが、苦手ならば皐月賞であんなパフォーマンスができるわけがありません。

 スペシャルウィーク、テイエムオペラオー、ゼンノロブロイ。この3頭の存在があったからこそ、ディープインパクトも「必ず勝つ」と信じれたような気がします。単勝1.2倍、2着のポップロックがヌケ。3着の×ダイワメジャーもしぶしぶ。ハッキリ言って馬券の成果としてはゼロでしたが、過去の結果を自分なりに生かすことができたこと、それに対する満足感みたいなものはありました。

 同じ本命でも決して半信半疑ではない。「アクシデントさえない限り負けない、圧勝まである」と考えていた上での印だけに、やはり今回の勝ちっぷりは嬉しいです。特に4コーナーをマクッて直線に向くときの迫力は凄かった。去年とは全然違いました。

 国内通算成績は13戦12勝。うちGTは7勝。負けた昨年の有馬記念を含め、デビュー以来すべて最速上がりをマーク。ケタ違いの脚力の持ち主で、まさに「飛んでいた」という表現がふさわしい名馬でした。
馬 名 次走メモ
ディープインパクト 127 それにしてもそこまでしなくてもという凄い脚を見せ付けましたね、ディープ。外は全く伸びないので、ディープ以外の全部の馬が内の経済コースを通る中、最終コーナーでは外を次元の違う脚で楽々上がっていくのですから、いっしょに走らないといけない他の馬がある意味かわいそうに思えました。2人曳き。前走東京戦よりテンション高いが、今日は環境が違う分も有るだろう。その前走で指摘した歩様が良化。手先が軽かった。造りとしても及第点やれる。今季緒戦の仏国戦を思えば雲泥の差。最近ゲートを出る様になっているが、何時も通りに後方から。今日は折り合いもピタリ。2周目3角過ぎから動こうとしていた時に、前に青ランプの常連コスモバルク。武豊騎手、一瞬躊躇していたが、4角一気に動いて、今日はこの脚が速かった。坂下では既に先頭。坂上では抑える余裕が有った。前走東京戦の際に述べた様に、今年は実戦での消耗が少ないのが良かった。禁止薬物云々も有ったが、その辺りも含めての調教技術。この馬もそうだが、ダイワメジャー辺りにしても、それに乗った部分は有ろう。競馬界の発展を思えば、強い馬が安定して強い競馬をする方が良く、一概に全否定というのもどうだろうか? 「道中はジックリと構えるレース。ディープインパクトの良さを生かす競馬を心掛けていたし、またそれに彼の方もうまく応えてくれた。この2年間はこのような名馬の主戦を務めることが本当に幸せだったし、最後のレースをこのようにいい形で締め括ってくれて良かった。多くのファンからレース後に有り難うと言われたが、こちらの方が逆に感謝したいくらい。彼にご苦労様と言いたい。(武豊騎手・週刊競馬ブック)」
ポップロック 122 最内枠の利を最大限に生かしたペリエ騎手の好騎乗。パトロールビデオを見れば更によくわかりますが、経済コースをしっかり確保し、最後の直線追い出すタイミング、そのコースともに完璧でした。馬が強くなっていることもあるでしょうが、このように騎手の完璧な騎乗という要因もありますので、次走はかなり人気するかと思いますがちょっと注意したいと思っているところ。腹回りは巻き気味だったが、トモに張りが有って、むしろ充実。何時もよりはテンション高いが、ディープインパクトの項で述べた様に、今日は仕方が無かろう。相変わらず出脚が無かったが、最内の利とペリエ騎手という事も有って、積極的に。道中はスムーズだったが、直線でデルタブルースとメイショウサムソンの間が開かず、立て直して外から。トビの大きい馬だが、割と器用さが有るのだろう。まあ、一応は及第点やれるが、毎回テイエムオペラオーとメイショウドトウで決まっていた2000年と違い、ディープインパクトが古馬になってからの競馬は毎回2着馬が違っていて、ちょっと展開が特殊になる嫌いは有る。今日も、力を出し切れていないか、競馬を間違えた馬が数頭。これで暫定チャンプだが、防衛戦は過剰人気が確実。空位が簡単にそのままこの馬へ転がり込むとは思えないのだが。
ダイワメジャー 121 2人で曳いてもう1人。パシュファイヤー。+6kg。皮一枚分厚いが、この馬にしては歩様もマシ。出脚がデルタブルースと同じレベルだったが、向こうが引いてくれて2番手へ。マイルでも引っ張り切りの馬だが、今日もそれを思えばスムーズだった方。厩舎と乗り役が完璧な仕事をしたのだろう。流石に坂を上がって脚色鈍ったが、条件面考慮すれば、2着以下ではこの馬が一番強い競馬をしている。ただ、勝負に勝って競馬で負けるタイプの馬。出脚の無さから外枠志向も相変わらずで、混戦番組で単勝狙うと痛い目も。
ドリームパスポート 121 もったいなかったのはドリームパスポートでした。大幅な馬体増も堪えたのかもしれませんが、最後の追い出しの瞬間、もう少しスムーズな競馬ができれば更に上位もという惜しい内容でした。今のところ来年の主役はこの馬の可能性が高いでしょうから、何とか順調に来春復帰してほしいものです。+12kg。前々走の京都戦が今季の中では一番良かった。太くは無いが、馬体のキレが無い。スタート直後に躓いたのか、乗り役の腰が落ちるシーンも有ったが、立て直して中段から。最近はこの距離でも折り合う様になっているが、今日は内に拘り過ぎて、バラけたのは坂下。仕掛けが遅れた分の負け。戦前の下馬評通り、2着馬とは能力差無いだろう。ただ、何度も述べている様に、本質はマイラー。今日にしても気を使って乗る分が裏目に出ている。
メイショウサムソン 119 パドックにプラス体重で出てきたときに馬券的中はほぼ諦めたのですが、まああの太い馬体でよく頑張った最後の直線だと思いました。少しでも絞れていれば、もう少し伸びたのではないかと感じさせる内容ではありましたので、来春以降、暖かくなって馬体が絞れる季節に再度狙ってみたいと思います。+4kg。流石に重い。暫く行きたがっていたが、宥めて好位の外。早目に動いて、4角ダイワメジャーに並ぶシーン迄は造ったが、そこからが案外。早目の競馬で差されたのは止むを得ぬとしても、距離適性で差が有るダイワメジャー位は捕まえて欲しかった。出脚の良さは変わらず有るが、もう一つのセールスポイントで有る並んでの渋太さが無くなって来た。下見は割と落ち着いていたが、今春の中山戦の様にチャカつく位の気合が有った方が良いのかも。今日は課題の残る敗戦。
  デルタブルース 119 太く見せるのはいつも。絶好位のインで積極的な競馬。直線まで脚をタメていたが、スッと反応できず、外から押し込まれてしまった。坂上で両サイドから挟まる場面。
  トウショウナイト 118 馬の力は出し切れていた。
  アドマイヤフジ 118 4角でディープについて行った時は2着があるかと思ったが、坂で止まってしまった。そのあたりは久々の分でしょう。来年は一線級でやれると思う。
  アドマイヤメイン 118
10 スイープトウショウ 117 -8kg。細いとは思わないが、良い時は牡馬相手でも下見から圧倒出来る馬。ゲート入り梃子摺る。大きく出負けして後方から。ディープインパクトに付いて行けないのは仕方無いにしても、内でも潰し合いをしている訳で、掲示板には来て欲しかった。やはり往時の力が無いと見るのが妥当。
11   コスモバルク 114
12 スウィフトカレント 113
13 ウインジェネラーレ 110
14   トーセンシャナオー 106

2005年 ハーツクライ

 創設から半世紀。グランプリ・有馬記念(GI)は、数々のドラマを生んできました。
 スピードシンボリの連覇、トウショウボーイとテンポイントのマッチレース、オグリキャップのラストラン、ダイユウサクやメジロパーマーの大激走……。
 第50回を迎えた今年もまた、有馬記念のゴールにはドラマが待っていました。

 1番人気に推されたのは、無敗の三冠馬ディープインパクト。
 初めての古馬との対戦、決して得意とはいえない中山コースなど、いくつかの不安点はあげられていましたが、
 単勝オッズ1.3倍といういつも通りの圧倒的な支持を得ます。
 3枠6番のスタートからスッと控えて後方待機、ゆったりと追走し、
 3コーナーから馬群の外をジワリと上がっていくレースぶりも、いつも通りといえたでしょう。

 いっぽう先行集団では、ある事件が起こっていました。レース後に引退式を控えるタップダンスシチーがハナを切り、
 前へ行って味のあるオースミハルカやコスモバルクが続いたのは予想された展開でしたが、
 ここには、これまで追い込みに徹してきたハーツクライがいたのです。

 直線、コスモバルクが早めにタップダンスシチーを捉えたものの、ハーツクライはすぐさまこれを交わし、
 内から迫るリンカーンも振り切って先頭へ。
 外からはディープインパクトが懸命に脚を伸ばしてきましたが、2分の1馬身及ばず、ハーツクライがトップでゴールを駆け抜けます。

 16万人を超えるファンが詰め掛けた中山競馬場、そのスタンドに向けて高々と左腕を突き上げたのはハーツクライの鞍上クリストフ・ルメール騎手。
 日本ダービー2着、宝塚記念2着、そして前走・ジャパンカップでも2着と、大舞台で三度も悔し涙を流してきたハーツクライ。
 ルメール騎手もまた、これまでGIでは2着が5回。人馬ともに悲願のGI初制覇となりました。

 誰にとっても“想定外”だったハーツクライの先行抜け出し策を「スタートが良かったので、馬に任せていい位置が取れた」と振り返ったルメール騎手。
 いっぽう「今日は飛ばなかった」とディープインパクトの武豊騎手。

 閃きのポジショニングが“いつも通り”に勝ったのか、それともディープインパクトが“いつも通り”ではなかったのか、
 あるいはこれが3歳と古馬との力差だったのか。
 いずれにせよ第50回有馬記念は、新たなGI馬とGIジョッキーを生み出し、無敗伝説にピリオドを打つというドラマを見せてくれたのでした。

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 通過順 上3F 単勝 体重 増減 調教師 賞金
5 10 ハーツクライ    牡4 ルメール 57 2.31.9 03-04-04-03 35.0 4 17.1 498 +2 (栗)橋口弘次 18000
3 6 ディープインパクト 牡3 武豊   55 2.32.0 1/2 11-10-08-06 34.6 1 1.3 440 -4 (栗)池江泰郎 7200
7 14 リンカーン     牡5 横山典弘 57 2.32.2 11/4 07-07-06-03 35.0 6 34.0 474 +2 (栗)音無秀孝 4500
2 4 コスモバルク    牡4 五十嵐冬 57 2.32.4 11/4 03-02-02-01 35.8 10 85.3 506 +6 [地]田部和則 2700
7 13 コイントス     牡7 北村宏司 57 2.32.5 1/2 10-10-11-13 34.9 16 207.3 550 +6 (美)藤沢和雄 1800
4 7 ヘヴンリーロマンス 牝5 松永幹夫 55 2.32.5 クビ 11-12-11-11 34.9 8 56.5 508 0 (栗)山本正司  
1 2 サンライズペガサス 牡7 田中勝春 57 2.32.7 11/4 11-12-11-08 35.1 9 81.2 492 +8 (栗)石坂正   
2 3 ゼンノロブロイ   牡5 デザーモ 57 2.32.8 クビ 08-08-08-08 35.4 2 6.8 520 +12 (美)藤沢和雄  
4 8 グラスボンバー   牡5 勝浦正樹 57 2.32.9 1/2 15-15-15-13 35.0 11 96.1 492 +6 (美)尾形充弘  
10 3 5 スズカマンボ    牡4 安藤勝己 57 2.32.9 クビ 15-15-15-15 34.9 7 52.6 498 +10 (栗)橋田満   
11 8 15 デルタブルース   牡4 ペリエ  57 2.33.0 3/4 08-08-08-11 35.6 3 11.5 530 +2 (栗)角居勝彦  
12 5 9 タップダンスシチー 牡8 佐藤哲三 57 2.33.3 13/4 01-01-01-02 36.9 5 19.7 512 +2 (栗)佐々木晶  
13 6 12 ビッグゴールド   牡7 柴田善臣 57 2.33.6 14-14-11-16 35.9 14 188.9 474 +6 (栗)中尾正   
14 6 11 オペラシチー    牡4 中舘英二 57 2.33.7 クビ 05-06-06-08 36.6 13 156.4 504 -4 (栗)佐々木晶  
15 8 16 オースミハルカ   牝5 川島信二 55 2.33.8 1/2 02-02-02-03 37.1 12 121.5 474 -2 (栗)安藤正敏  
16 1 1 マイソールサウンド 牡6 本田優  57 2.34.3 05-04-04-06 37.4 15 194.4 474 +4 (栗)西浦勝一  

2004年 ゼンノロブロイ
馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 通過順 上3F 単勝 体重 増減 調教師 賞金
1 1 ゼンノロブロイ   牡4 ペリエ  57 2.29.5 02-02-02-02 35.3 1 2.0 508 +6 (美)藤沢和雄 18000
5 9 タップダンスシチー 牡7 佐藤哲三 57 2.29.6 1/2 01-01-01-01 35.7 3 8.8 504   (栗)佐々木晶 7200
4 6 シルクフェイマス  牡5 四位洋文 57 2.29.8 11/2 07-06-06-05 35.1 9 27.3 480 +14 (栗)鮫島一歩 4500
5 8 ダイタクバートラム 牡6 武豊   57 2.30.0 10-10-09-10 34.9 5 11.2 498 0 (栗)橋口弘次 2700
6 10 デルタブルース   牡3 ボニヤ  55 2.30.0 クビ 04-04-04-03 35.6 4 8.9 530 +18 (栗)角居勝彦 1800
2 3 ハイアーゲーム   牡3 吉田豊  55 2.30.4 21/2 13-14-14-14 34.5 14 109.8 518 +12 (美)大久保洋  
8 15 アドマイヤドン   牡5 安藤勝己 57 2.30.4 クビ 08-08-09-08 35.3 8 21.3 452 -2 (栗)松田博資  
7 13 ツルマルボーイ   牡6 蛯名正義 57 2.30.5 クビ 11-11-11-12 35.1 7 15.5 462 -2 (栗)橋口弘次  
3 5 ハーツクライ    牡3 横山典弘 55 2.30.5 15-15-15-15 34.2 10 43.5 472 -8 (栗)橋口弘次  
10 4 7 ユキノサンロイヤル 牡7 柴田善臣 57 2.30.5 ハナ 13-13-13-12 34.9 15 125.2 472 +2 (美)増沢末夫  
11 3 4 コスモバルク    牡3 五十嵐冬 55 2.30.5 09-08-08-08 35.6 2 7.0 498 +6 [地]田部和則  
12 2 2 ピサノクウカイ   牡3 藤田伸二 55 2.31.0 11-11-11-10 35.7 13 94.6 514 +2 (美)藤沢和雄  
13 7 12 グレイトジャーニー 牡3 小牧太  55 2.31.0 06-06-06-07 36.4 11 85.8 458 -2 (栗)池江泰郎  
14 6 11 ヒシミラクル    牡5 角田晃一 57 2.31.3 13/4 02-02-02-03 37.1 6 13.1 456 +2 (栗)佐山優   
15 8 14 コイントス     牡6 岡部幸雄 57 2.31.5 11/4 04-05-04-05 37.1 12 91.1 534 +6 (美)藤沢和雄  

2003年 シンボリクリスエス

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 通過順 上3F 単勝 体重 増減 調教師 賞金
8 12 シンボリクリスエス 牡4 ペリエ  57 2.30.5 06-06-05-02 35.3 1 2.6 538 -2 (美)藤沢和雄 18000
3 3 リンカーン     牡3 武豊   55 2.32.0 04-04-02-01 37.0 4 8.1 466 0 (栗)音無秀孝 7200
2 2 ゼンノロブロイ   牡3 柴田善臣 55 2.32.1 3/4 04-04-06-03 36.8 3 5.9 506 +12 (美)藤沢和雄 4500
1 1 ツルマルボーイ   牡5 横山典弘 57 2.32.2 1/2 12-12-12-09 35.2 6 13.2 454 -8 (栗)橋口弘次 2700
5 5 ウインブレイズ   牡6 木幡初広 57 2.32.3 クビ 07-06-07-06 36.8 10 64.7 540 +6 (美)宗像義忠 1800
4 4 ダービーレグノ   牡5 蛯名正義 57 2.32.4 3/4 09-09-08-07 36.2 12 78.9 458 0 (栗)高橋成忠  
6 7 チャクラ      牡3 後藤浩輝 55 2.32.6 11/4 09-09-08-08 36.4 8 39.8 466 +8 (栗)安達昭夫  
5 6 タップダンスシチー 牡6 佐藤哲三 57 2.32.8 11/4 03-03-02-03 37.8 2 3.9 506 +4 (栗)佐々木晶  
8 11 アグネスデジタル  牡6 四位洋文 57 2.32.8 08-08-08-09 36.6 7 17.4 466 -2 (栗)白井寿昭  
10 7 9 ファストタテヤマ  牡4 安田康彦 57 2.33.9 11-11-11-09 37.5 11 65.7 458 -2 (栗)安田伊佐  
11 6 8 ザッツザプレンティ 牡3 安藤勝己 55 2.34.2 13/4 01-01-01-03 39.3 5 8.7 502 +6 (栗)橋口弘次  
12 7 10 アクティブバイオ  牡6 武幸四郎 57 2.36.1 大差 02-02-02-12 41.0 9 58.1 504 +4 (栗)崎山博樹  

2002年 シンボリクリスエス

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 通過順 上3F 単勝 体重 増減 調教師 賞金
1 1 シンボリクリスエス 牡3 ペリエ  55 2.32.6 06-06-06-06 34.6 2 3.7 528 -8 (美)藤沢和雄 18000
5 8 タップダンスシチー 牡5 佐藤哲三 57 2.32.7 1/2 02-02-01-01 35.9 13 86.3 500 -8 (栗)佐々木晶 7200
2 2 コイントス     牡4 岡部幸雄 57 2.33.0 04-04-04-04 35.2 8 29.2 538 +8 (美)藤沢和雄 4500
7 11 ナリタトップロード 牡6 渡辺薫彦 57 2.33.4 21/2 03-03-03-03 35.8 4 10.6 506 +8 (栗)沖芳夫  2700
7 12 ファインモーション 牝3 武豊   53 2.33.4 クビ 01-01-02-02 35.9 1 2.6 482 -6 (栗)伊藤雄二 1800
4 6 ノーリーズン    牡3 蛯名正義 55 2.33.7 13/4 08-08-10-09 35.6 6 20.8 476 +2 (栗)池江泰郎  
6 9 ジャングルポケット 牡4 藤田伸二 57 2.33.9 08-08-06-04 35.9 3 4.5 476 -2 (栗)渡辺栄   
8 13 フサイチランハート 牡5 バルジュ 57 2.33.9 クビ 11-12-12-11 35.7 14 94.9 494 +6 (美)河野通文  
3 4 エアシャカール   牡5 横山典弘 57 2.34.1 11/4 13-13-10-11 36.0 7 21.1 510 +2 (栗)森秀行   
10 4 5 テイエムオーシャン 牝4 本田優  55 2.34.1 クビ 06-06-06-06 36.2 10 33.2 468 +6 (栗)西浦勝一  
11 3 3 ヒシミラクル    牡3 角田晃一 55 2.34.2 1/2 13-14-14-11 35.6 5 18.5 464 +4 (栗)佐山優   
12 8 14 アクティブバイオ  牡5 後藤浩輝 57 2.34.4 3/4 04-04-04-06 36.6 12 72.6 502 +2 (栗)崎山博樹  
13 5 7 アメリカンボス   牡7 江田照男 57 2.34.7 08-08-06-09 36.8 11 62.7 492 +6 (美)田子冬樹  
14 6 10 イーグルカフェ   牡5 田中勝春 57 2.34.9 11/4 11-11-12-14 36.7 9 29.3 486 +14 (美)小島太   

2001年 マンハッタンカフェ

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 通過順 上3F 単勝 体重 増減 調教師 賞金
4 4 マンハッタンカフェ 牡3 蛯名正義 55 2.33.1 07-08-11-09 33.9 3 7.1 504 +10 (美)小島太  18000
1 1 アメリカンボス   牡6 江田照男 57 2.33.3 11/4 03-03-02-02 34.7 13 116.9 486 +6 (美)田子冬樹 7200
2 2 トゥザヴィクトリー 牝5 武豊   55 2.33.3 クビ 01-01-01-01 34.8 6 17.7 488 -2 (栗)池江泰郎 4500
8 13 メイショウドトウ  牡5 安田康彦 57 2.33.3 05-06-03-04 34.6 2 5.5 512 +4 (栗)安田伊佐 2700
8 12 テイエムオペラオー 牡5 和田竜二 57 2.33.3 07-08-07-06 34.3 1 1.8 480 0 (栗)岩元市三 1800
6 8 テイエムオーシャン 牝3 本田優  53 2.33.5 3/4 09-06-13-11 34.1 8 26.8 440 -6 (栗)西浦勝一  
6 9 シンコウカリド   牡3 田中勝春 55 2.33.7 11/4 02-02-03-02 34.9 7 24.2 520 +20 (美)宗像義忠  
5 7 メイショウオウドウ 牡6 飯田祐史 57 2.33.7 ハナ 05-04-09-06 34.6 11 84.4 474 0 (栗)飯田明弘  
7 10 トウカイオーザ   牡4 デムーロ 57 2.33.7 クビ 12-12-09-11 34.6 5 15.4 492 +14 (栗)松元省一  
10 4 5 ナリタトップロード 牡5 渡辺薫彦 57 2.33.9 09-10-11-11 34.6 4 7.5 494 +4 (栗)沖芳夫   
11 5 6 ダイワテキサス   牡8 柴田善臣 57 2.33.9 ハナ 04-04-03-04 35.2 12 115.7 478 +4 (美)増沢末夫  
12 7 11 イブキガバメント  牡5 河内洋  57 2.34.6 09-10-03-06 35.8 10 80.5 490 -8 (栗)橋口弘次  
13 3 3 ホットシークレット セ5 横山典弘 57 2.34.9 13/4 12-12-07-09 35.9 9 67.1 452 +2 (美)後藤由之  
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