傾向度A | 実績馬重視 |
傾向度B | 函館巧者重視・洋芝向きのパワー型重視 |
傾向度C | 牝馬重視 |
傾向度D | 距離短縮組重視 |
・洋芝巧者は注意。
2006年は洋芝巧者のビーナスライン(13番人気1着)が勝ち、人気サイドで初函館のシンボリグラン(2番人気5着)・プリサイスマシーン(3番人気9着)は飛んだ。
・牝馬が強い。
2006年 ビーナスライン(1着)、シーイズトウショウ(2着)
2007年 アグネスラズベリ(1着)
・距離短縮組は注意
・今後の読み→サマースプリントシリーズが始まったので、
シリーズ第1戦では実績馬が多くなるかもしれない。しかもそれなりに仕上げてくる。
2006年
夏のローカルシリーズらしい結果をもたらしたのは、直前の函館スプリントS。
3連覇を狙ったシーイズトウショウを大外から一気に差し切って完勝したのは、これで函館[4-0-1-0]となった5歳牝馬ビーナスライン(ホクトヘリオスの一族)だった。
他のコースでは1600万条件でも善戦止まりだったのに、楽々とシーイズトウショウを差し切ってしまうのだから、
他馬をコース適性で大きく上回ったとしか言いようがない。
たまたまもあるが、1〜4着馬はすべて函館の芝コースで2勝以上を記録している馬ばかりだった。