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阪神ジュベナイルF

・PHOTOパドック比較から上積みを見込める馬を狙え!
・時計よりもパフォーマンスと上積み重視。

重賞 日付 コース 勝ち馬 レベル ペース LAP めも
第58回阪神JF(G1) 2006/12/03 阪神芝1600m ウオッカ A 105 M 48.9 12.2-10.7-11.5-11.9-12.0-11.7-11.2-11.9=1.33.1

■ 傾向

あまり知られていないことですが、このレースは実は1200mを使った馬、しかもそこで先行した馬が有利なのです。
まず過去10年の出走馬のうち、1200mの経験がなかった馬は48頭。成績は(4,2,5,37)です。・・・けっこう来てるじゃん、とお思いでしょう。
確かによく来ています。しかし、連対した馬の中身は、キュンティア、スティンガー、ゲイリーファンキー、ピースオブワールド、ヤマニンシュクル、ショウナンパントル。
これらは全て既にOPで活躍している(OP勝ちか、重賞2着がある)馬か、無敗の馬だったのです。
3着の馬を見ても、イブキパーシヴ、ゴッドインチーフ、マヤノメイビー、オースミコスモ、ラインクラフト。
このうち4頭は無敗で、1頭はOP勝ち馬でした。しかもこのうち3頭が阪神JFで1番人気になっており、残り2頭は2番人気。むしろ人気を裏切っているのです。

逆に、これまでOPでの活躍もなく、無敗でもない馬が来たケースでは、それらの馬には必ず1200mの経験がありました。しかも全て先行馬です。
アローキャリー、ヤマカツリリー、エイシンレマーズなどです。
つまり過去10年で複勝圏に入っている馬は、全て既にOPで活躍している馬か、無敗馬か、あるいは1200mを走ってそこで先行している馬のどれかだということです。
また、OPで活躍or無敗の馬でも、1200mを経験している馬はほとんどそこで先行しています。

これは、あるいは単なる偶然かもしれません。
しかしどの馬にとっても初めての大舞台で、GTらしい淀みの無い流れを経験するのが初めての馬も多いということを考えれば、
1200m戦の速い流れの経験が生きるということも考えうるでしょう。マイルの条件戦では逃げて勝っていた馬も、
阪神JFでは流れについていけず後方のまま終わることも珍しくありません。
逆に1200mで先行していた馬は、この舞台でも追走に苦しむことなくセーフティリードを作り、そのまま粘ってしまうこともあるのです。

【買い条件】

人気馬なら「連勝」か「マイル戦勝利」
外国人騎手
地方騎手も含め、追えるジョッキーに注目したい。
穴馬は、前走「牡馬混合戦」出走馬
1400メートル以上の出走経験
優勝馬のうち1200mまでしか経験がなかったのはビワハイジ(95年)1頭だけ。
牡馬混合重賞上位馬に注目
連対馬20頭中12頭が前走で重賞に出走。
新馬勝ち直後でも好勝負になったデイリー杯2歳S、ファンタジーSと違い、明らかに重賞組が優勢。
札幌2歳S、函館2歳S、新潟2歳S、デイリー杯2歳Sといった牡馬混合重賞の1〜5着馬がいれば必ずチェックしたい。

【消し条件】

ファンタジーS優勝馬への過信は禁物
ファンタジーSは能力拮抗になることが多く、阪神替わりで着順が入れ替わることがよくある。ファンタジーSで圧倒したスイープトウショウ、ラインクラフトのような例もあるので、このレースの着順だけで決め付けないほうが賢明。

■ 回顧

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 PCI 通過順位 Ave-3F 上3F 単勝 体重 ±
1 2   ウオッカ 牝2 54 四位洋文 1.33.1 106   52.2* 06-06 35.34 34.2 4 11.1 482 -10 タニノギムレット
5 9   アストンマーチャン 牝2 54 武豊   1.33.1 106 クビ 49.8* 03-03 35.16 34.5 1 1.6 460 0 アドマイヤコジーン
2 3   ルミナスハーバー 牝2 54 小牧太  1.33.7 100 31/2 44.7* 01-01 34.98 35.4 2 8.9 450 -6 アグネスタキオン
8 17   ローブデコルテ 牝2 54 福永祐一 1.33.8 99 クビ 51.8* 13-12 35.58 34.5 6 22.8 456 0 Cozzene
8 16   イクスキューズ 牝2 54 藤田伸二 1.33.8 99 ハナ 50.3* 10-09 35.46 34.7 5 16.7 436 -6 ボストンハーバー
4 8   ハロースピード 牝2 54 岩田康誠 1.33.8 99 ハナ 53.4* 16-16 35.70 34.3 3 9.1 432 -8 マヤノトップガン
6 12   クラウンプリンセス 牝2 54 プラード 1.34.0 97 11/4 45.5* 03-03 35.16 35.4 7 29.3 446 +2 スペシャルウィーク
3 5   ピンクカメオ 牝2 54 蛯名正義 1.34.1 96 3/4 51.1* 10-13 35.64 34.7 8 34.0 454 -14 フレンチデピュティ
8 18   ハギノルチェーレ 牝2 54 武幸四郎 1.34.2 95 3/4 50.7 18-13 35.64 34.8 9 39.7 478 +2 ダンスインザダーク
10 5 10   コスモベル 牝2 54 モンテリ 1.34.3 94 クビ 46.3 06-06 35.34 35.4 14 99.6 438 -2 Formal Dinner
11 2 4   ホットファッション 牝2 54 中舘英二 1.34.4 93 3/4 47.4 06-09 35.46 35.3 18 202.4 454 -8 スペシャルウィーク
12 4 7   マイネルーチェ 牝2 54 幸英明  1.34.5 92 1/2 46.9 10-09 35.46 35.4 11 62.7 438 -6 スペシャルウィーク
13 7 13   バクシンヒロイン 牝2 54 藤岡佑介 1.34.8 89 41.8 03-03 35.16 36.2 17 181.1 418 -2 サクラバクシンオー
14 1 1   テンザンコノハナ 牝2 54 角田晃一 1.34.9 88 1/2 47.3 13-13 35.64 35.5 13 93.9 454 0 カリズマティック
15 3 6   キャッスルトン 牝2 54 高田潤  1.35.1 86 11/4 47.9 16-17 35.76 35.5 16 142.0 422 -10 ダンスインザダーク
16 7 15   ジーニアス 牝2 54 横山典弘 1.35.3 84 41.8 06-06 35.34 36.4 10 43.7 442 -6 ダンスインザダーク
17 7 14   ディーズメンフィス 牝2 54 勝浦正樹 1.35.3 84 クビ 46.9 15-17 35.76 35.7 12 73.6 428 -2 マヤノトップガン
18 6 11   メジロアダーラ 牝2 54 スボリッ 1.36.1 76 34.9 02-02 35.04 37.7 15 140.5 440 -8 フレンチデピュティ

 新装なった阪神競馬場。リニューアル後、初めての開催となる重賞は2歳牝馬のチャンピオン決定戦。
 新たに設けられた“外回り”の芝1600mが今年からの舞台。長さ470mを超す直線が最後に待ち受ける。

 その直線を力強く駆け抜けたのがウオッカ。2番ゲートから抜群のスタートを切ると、無理せずスっと好位に控え、余裕たっぷりの手ごたえで直線へ。
 そこから外に持ち出されて、先に抜け出したアストンマーチャンを猛然と追い詰める。ゴール前の急坂を力強く駆け上って、最後はクビ差交わしてのゴール。
 芝1600mの2歳日本レコードとなる1分33秒1をマークして、堂々と2歳女王の座を勝ち取った。

 前走ファンタジーSの圧勝から断然の1番人気に支持されたアストンマーチャンは、惜しくも2着。しかし好位から早めに仕掛けるレースで僅差に踏ん張り、
 3着馬を3馬身半も離しているのだから、素質の高さは明らか。来春の牝馬クラシック戦線を、勝ち馬とともに牽引していく存在となることは間違いない。

 また各騎手が「広くてフェア。馬の実力がそのまま出る」と口をそろえる新生・阪神。
 その言葉通り、人気サイドの馬が上位を占める結果となった。
 全馬が存分に能力を発揮できるコースで、この阪神ジュベナイルフィリーズや桜花賞が争われることになる。

 最後の急な上り坂を意識してかスローで流れ、先団から好位につけた馬の瞬発力の勝負になった。
 このペースで、内がまったく開かなかったので外枠の馬は圧倒的不利。

 一言でいうと、1、2着の2頭が抜けて強かったレース。 それ以下の馬は、やはりこの2頭よりはかなり力の差があった。
 出走馬中4頭いた京都マイル連対馬が1,3,4,15着。やはり今に限れば京都マイルと阪神外回りマイルは似ている。
 ただ、スタートでやや出遅れ、かなり後方の位置取りでの競馬となったハロースピードは他の馬よりもう少し期待できそう。
 とにかく今の阪神芝はよっぽどのハイペースにならない限り、ある程度前で競馬をしないとまず連には届かない。
 上位2頭は、間違いなく春のクラシックでも本命視できる。

 迫力満点のストライドでアストンマーチャンの外に持ち出したウオッカ(父タニノギムレット)が、来季のクラシックでの快走を予感させる素晴らしい伸びをみせて快勝した。

 いかにもタニノギムレット産駒らしい力強さを前面に出すと同時に、豊かなスピード能力にもあふれている。祖母のエナジートウショウ(父トウショウボーイ)は、1991年の桜花賞を快勝し、ちょっと脚を余した印象もあるオークスを2着惜敗のシスタートウショウの1歳上の全姉にあたり、12月10日の香港スプリントに出走予定のシーイズトウショウの母ジェーントウショウ(父トウショウフリート)は、その2頭の半妹になる。

 この活力とスピード能力あふれるファミリーに、タニノギムレット(2002年の日本ダービー馬)の一番いいところを受け継いだ形のウオッカは、充電して再登場する来年の春、もっとパワフルになっていることだろう。

 勝ちタイムは1分33秒1。2歳馬の1600mレコード。新設の阪神の外回りの時計とあって、どの程度のレベルを示すのかはまだ判断が難しいが、前日の古馬1600万条件がスローとはいえ1分34秒1だったこと。また同日の1000万条件の1400mの接戦が1分21秒6だったことからして、破格のハイレベルを示す公算は大きい。

 アストンマーチャンは前回と同様の好位追走からインをついて抜け出し、一度は完全に勝ったと思える態勢で、自身も上がり34.5秒でまとめて1分33秒1。それで差されたのだから、今回は勝ち馬が強すぎたとしか言いようがない。しかし、勝負付けが済んだわけではなく、大きなストライドを誇るウオッカに対し、こちらは独特の回転の速いピッチ走法。同じような能力をもつ対照的なライバルとして次回も好勝負必至だろう。

 速い時計の続出した京都の1600mに1分33秒8の快勝記録を持っていたルミナスハーバーは、たまたまの偶然か今回も1分33秒7。これがスピード能力を示すバロメータとすると、今年の阪神JFの1分33秒1はその数字通り、きわめてレベルは高いということになる。関東のハロースピードは、また今回も出負けしてしまった。ちょっと細く映った432kgの馬体も気になったが、メンバー中2番目の34.3秒の上がりを記録して、イクスキューズと並んでの5着、6着。この2頭ともに再鍛練と、春に備えての充電がほかの馬よりさらに必要になった。

馬 名 次走メモ
ウオッカ 107 新種牡馬である父タニノギムレットから譲り受けた豪快なストライドも印象に残った。タイム1:33.1は非常に優秀。前に取り付くスピードを持っているなら初めから前で競馬したほうがよさそう。後方から追い上げる競馬は合いそうにない。本番でどちらの競馬を選択するか。鞍上のキャラ的にマーチャンが見える位置にいるんだろうが。まさに四位の十八番競馬。新設外回りは騎手が大事に乗ろうとして内が開かない(いずれ傾向は変わる)。その分内枠のルミナス、ウオッカが積極的に前に行ったのはお見事(逃げるハメになった小牧は相変わらず運なし)。なにより自分の前にアストンマーチャンという明確な目標ができて四位も乗りやすかったろう。5〜6番手から直線外目に出すと、小刻みなピッチで逃げるアストンマーチャンを大きなストライドで1完歩ずつ詰め寄って差しきった。前走の末脚はイマイチに映ったが、デビュー戦の折り合い不安を1戦にして克服したセンスのよさを買うべきだったか。枠順が良かったこともあり、内側の経済コースを通り、最後の直線では内から外目に持ち出し差し切るという、完璧な騎乗。教えたことをすぐできる、騎手の指示にしっかり応える、本当に頭の良い馬。いくら力があっても頭が良くないと結果はでない。そういう意味では、ウオッカはその最も大事な素質(=頭)を持っていることが今回の勝ちで証明されたので、春のクラシック本番でもかなりの確率で好走することだろう。頭が良い上にあの切れ味を持っているのだから・・。-10kg。元々の形が良い馬で細くは見せない。改装後、しかもGTという事で、下見もファンが大勢居た筈だが、一人で曳いていても落ち着いていたし、手先も軽い。好発。暫くルミナスハーバーを脅しておいて、好位に引く形。3角でアストンマーチャンに入られたのは結構痛かった筈だが、4角で外へ持ち出して坂を上がって先に抜けたアストンマーチャンを力でネジ伏せた。坂を上がって逆手前になる辺りが、まだ若いのだが、今日は完勝。時計も無茶苦茶速い。折り合い面スムーズだったのも良い傾向。例年の覇者と比べても、前途明るい方の馬。
アストンマーチャン 107 アストンマーチャンの父は新種牡馬アドマイヤコジーン。スタートが良過ぎて、それがかえってあだになった感じ。スタート直後からやや掛かり気味で、最終コーナー手前までその状態が続いていた。おそらくはその分、最後踏ん張りきれなかったのではないだろうか。ただ、それでも普通であれば時計的に見ても勝っていたレースであり、やはり勝った馬の強さを褒めるべきだろう。さすがのピッチ走法で抜け出す脚はかなり速いが、抜け出すタイミングは欲を言えばもっと我慢したかった。あの走法で、あの仕掛けのタイミングで急坂は苦しい。能力差での2着確保。距離云々言われていたが、今日の走りでマイルまでは十分大丈夫だとはっきりしたので、春のクラシック、特に桜花賞では勝ち負けできるだろう。2人曳き。気配文句無し。馬体で他馬を圧倒。ただ、それが距離延びて良いとなる疑問。好発。3走前の小倉戦で、最内枠から馬群を嫌うシーンが有って、この枠がどうかと思っていたのだが、それ迄が行きたがっていたのに、ラチ沿いに入れてからがスムーズ。直線も、ルミナスハーバーがインを空けてくれて、一旦は完全に抜け切っているのだが、外からウオッカ。上手く3角でウオッカの前に入ったのは、ウオッカにとっては痛かった筈で、その相手に差されたのだから、不満が残る。ただ、後続とは3馬身1/2差。距離が長いにしても、直線延びた阪神コースで寸前迄頑張っていた訳で、相当に強いのも確か。
ルミナスハーバー 101 ルミナスハーバーの父は2年目のアグネスタキオン。追ってからの反応を見る限り、余力は残っていなかったんだろう。直線向いてきれいに武豊の前からどいたときは「だからお前は…」と思ったが、力は残っていなかった。それで3着に踏ん張った。間違いなく強い。-6kg。先週同様、調教師自らが不安説を流す異例の事態だったが、そこ迄細い訳では無い。毛ヅヤも悪くなく、一応は及第点。好発。行くと思われた最内枠テンザンコノハナがスタート直後に躓いた事も有ってハナへ。遅くは無いとはいえ、このペースならもうちょっと踏ん張って欲しかったところだが、最後は完全に脚が上がっていた。下見は及第点だったが、攻め馬は加減が有る筈で、その分が最後に出た印象。性能は間違い無く高い筈。また来年改めて。
  ローブデコルテ 100 前、行けませんでしたか?枠が悪かったかな〜。やっぱ外枠不利じゃん…ジワッと行かせて後方から。内に入れることができず、ずっと外を回る形になってしまったが、追われてからもしっかり伸びた。コースロスを考えるとよく走っている。全体に力がついてくれば先行力も出てくるだろうし、これからもっと良くなるはず。2人曳き。大きく見せていて見栄えがする造り。枠なりに後方から。今日はずっと外を回された。今日の馬場でこの展開は想像以上にキツい。それで居てルミナスハーバーと差が無いのだから、かなり強いだろう。馬もしっかりしていて、折り合い面不安無く、距離延びても良さそう。これは来年相当期待出来る。
イクスキューズ 100 藤田騎手がレース後に自分で解説していたように、外枠がかなり堪えたよう。藤田騎手の説明によると、外枠ということもあり、意図的に出遅れ、そこから内側にもぐりこんだのですが、もぐりこむまでのロスが最後響いたとのこと。-6kg。悪くないが、前走京都戦の際にも述べた様に、GTの馬では無い。気配はこれでも良いが。ゲートをソロッと出してインへ潜りに行く策。後方からにはなったが、ウオッカが外へ回し、坂下ではアストンマーチャンの直後。折り合いも付いて、この枠にしては最高の競馬が出来た筈だが、直線は突き放された。現状、上位とは性能差有る。馬体の成長が課題に。
ハロースピード 100 スタートでやや出遅れ、かなり後方の位置取りでの競馬となったハロースピード。今回の阪神ジュベナイルFはそれでなくてもスローペースで、4角でかなり後方にいたハロースピードは、もうその時点で上位進出は無理。ただ、最後は力のあるところを見せ、それなりに突っ込んで力のあるところは示した。普通にスタートを切れ、ある程度前で競馬できていれば、3着はあったレースだった思いますので、ちょっと残念な結果。本調子ではなかったように思う。ファンタジーSの立ち写真と比べれば、オーラが全く出ていなかった。-8kg。シープスキンノーズバンド。トモが薄くて、歩様もイマイチ。出脚が無くて後方から。4角、無理に外を回さず、馬群を割る形になったが、伸びも案外。後方待機組の中では、良く差している方だが、前走京都戦の際にも述べた様に、差せる脚は有るにしても、前半のロスを挽回出来る程では無い。ここに来てデキも落ち加減なのもどうか。
  クラウンプリンセス 98 馬込みの中から他の馬と一緒に上がっていくというレースが合っているようだ。今日は道中でポツンと一頭になってしまい、駄目だった。
ピンクカメオ 97 輸送による14キロの馬体減が伸びなかった影響のようだ。追われてから伸びなかった。好調なら3着はあった。 輸送のないレースで再度見直し。2人曳き。-14kg。シープスキンノーズバンド。数字の分、多少トモが淋しくなった印象。デキそのものは有りそうだが。出脚で差が有ったにせよ、好位のインはキープ...の筈だったが、アストンマーチャン等が前ヅケに来て、あれよあれよの内に4角では後方に。直線も、手前が替わらず伸び案外。ツキも無かったのだが、能力面も疑問。辛うじてGVレベル有るかどうか。
  ハギノルチェーレ 96 伸びてはいるが、幾ら外回りコースとはいえ、開幕週の馬場では……。
10 コスモベル 95 キャリアの浅さが出た。
11   ホットファッション 94 競馬は上手だが、揉まれ込むと良くない。スローの決め手勝負になってしまったから。
12   マイネルーチェ 93 伸びてはくれてるが、ズブさが出てきてるのか、追走に余裕はなかった。
13 バクシンヒロイン 90
14   テンザンコノハナ 89 ゲートを滑って出た。それに、いつもゆったりした競馬しかしていなかった分、1600mは少し忙しかった。
15   キャッスルトン 87 最初は良かったけど、待たされるとゲート内で後ろにモタれていた。道中の手応えは良かったが、追い出してからがモサモサしていて、もうひとつ進んで行かなかった。まだキャリア不足。
16 ジーニアス 85 スムーズなレースができなかった。
17   ディーズメンフィス 85 体が減らなかったのは良かったが、初めての右回りでモタれていた。
18   メジロアダーラ 77 距離が少し長い。能力・スピード自体はある。

2005年 テイエムプリキュア

切れ味一閃! テイエムプリキュアが混戦を断ってGI初制覇を果たす

 雨脚が次第に強まる中、第57回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)の出走馬18頭が一斉にゲートから飛び出します。
 逃げて2連勝中のアサヒライジングが、キーレターやサチノスイーティーらを制して強引にハナを切り、レースの序盤はやや速めの流れ、縦長の展開となりました。

 多くのファンが見つめたのは後方集団。4連勝中の1番人気アルーリングボイス、
 前走が6馬身差の大楽勝だった2番人気フサイチパンドラがジックリと力をためています。
 しかし、馬群が一気に詰まった4コーナーで行き場をなくしたアルーリングボイスは、
 自慢の末脚を発揮できずに14着敗退。フサイチパンドラは大外をよく伸びたものの、これが2戦目というキャリアの浅さからか3着止まり。
 この2頭からヒロインの座を奪ったのは、8番人気の伏兵テイエムプリキュアでした。

 道中は中団馬群の真ん中で、鞍上・熊沢重文騎手が盛んに手綱を前へ押し出して追走に苦労しているかと思われたテイエムプリキュア。
 ところが直線入口で力任せに外へと持ち出し、後方から伸びてきたフサイチパンドラに内から馬体を併せると、テイエムプリキュアは豪快な末脚を繰り出します。
 横一杯に広がって大混戦となった直線で、粘るアサヒライジングを交わし、食い下がるフサイチパンドラを振り切り、
 馬群を突いたシークレットコードとエイシンアモーレも一瞬のうちに抜き去って、テイエムプリキュアが1着ゴール。
 特に残り100m、坂を上り切ってからの伸び脚は実に鮮やかでした。

 テイエムプリキュアは新馬、特別、そして阪神ジュベナイルフィリーズと3連勝で2歳女王の座へと上り詰めたことになります。
 2着シークレットコード、3着フサイチパンドラはともに、新馬勝ちから直接ここに臨んだ存在。
 奇しくも出走馬中3頭しかいなかった「まだ敗戦を知らない馬たち」による1、2、3着となりました。
 また、熊沢騎手にとっては2001年の新潟記念以来となるJRA平地重賞勝利。
 GIはダイユウサクで制した1991年の有馬記念以来の勝利となります。ゴール後、喜びをかみしめるようにグっと握った拳が印象的でした。

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 通過順 上3F 単勝 体重 増減 調教師 賞金
6 12 テイエムプリキュア 牝2 熊沢重文 54 1.37.3 08-11-09 35.7 8 22.6 478 -2 (栗)五十嵐忠 6000
3 5 シークレットコード 牝2 藤田伸二 54 1.37.5 11/2 08-08-07 36.2 9 25.3 480 -18 (栗)森秀行  2400
8 16 フサイチパンドラ  牝2 角田晃一 54 1.37.6 1/2 14-15-12 35.9 2 4.0 486 -8 (栗)白井寿昭 1500
2 4 エイシンアモーレ  牝2 福永祐一 54 1.37.6 クビ 08-06-04 36.5 4 12.5 454 +4 (栗)瀬戸口勉 900
5 9 アサヒライジング  牝2 小林淳一 54 1.37.8 11/2 01-01-01 37.2 6 18.8 514 +8 (美)加藤修甫 600
1 1 コイウタ      牝2 横山典弘 54 1.37.9 1/2 04-06-07 36.6 3 9.0 460 -2 (美)奥平雅士  
8 18 アイスドール    牝2 藤岡佑介 54 1.38.0 1/2 17-17-16 35.9 5 16.0 434 +4 (栗)池江泰寿  
4 7 コスモミール    牝2 木幡初広 54 1.38.1 1/2 04-05-04 37.1 10 31.2 448 +4 (美)根本康広  
4 8 シェルズレイ    牝2 松永幹夫 54 1.38.2 クビ 04-04-03 37.4 14 76.4 460 +8 (栗)松田国英  
10 8 17 ベストストーリー  牝2 渡辺薫彦 54 1.38.4 11/4 17-17-18 36.2 16 125.8 436 -8 (栗)沖芳夫   
11 2 3 ブラックチーター  牝2 安藤勝己 54 1.38.4 ハナ 12-09-09 36.9 7 19.3 420 -10 (栗)松田国英  
12 3 6 クリノスペシャル  牝2 上村洋行 54 1.38.4 14-12-14 36.6 15 89.9 470 +4 (栗)橋口弘次  
13 5 10 サチノスイーティー 牝2 中舘英二 54 1.38.5 クビ 02-02-02 37.8 17 197.6 432 -8 (美)平井雄二  
14 7 14 アルーリングボイス 牝2 武豊   54 1.38.7 16-16-16 36.7 1 2.4 440 -6 (栗)野村彰彦  
15 6 11 セントルイスガール 牝2 小牧太  54 1.39.0 07-09-09 37.6 11 32.2 398 +2 (栗)坂口正則  
16 7 13 グレイスティアラ  牝2 田中勝春 54 1.39.8 08-12-12 38.2 12 37.5 458 0 (美)手塚貴久  
17 7 15 プラチナローズ   牝2 岩田康誠 54 1.40.0 11/2 12-12-14 38.2 13 47.0 462 -2 (栗)浅見秀一  
18 1 2 キーレター     牝2 太宰啓介 54 1.40.9 02-02-04 40.1 18 224.7 454 -8 (栗)太宰義人  

2004年 ショウナンパントル

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 通過順 上3F 単勝 体重 増減 調教師 賞金
3 5 ショウナンパントル 牝2 吉田豊  54 1.35.2 14-12-11 34.4 8 22.3 446 +6 (美)大久保洋 6000
3 6 アンブロワーズ   牝2 ホワイト 54 1.35.2 03-06-05 35.2 3 11.9 484 +22 (美)小島太  2400
2 3 ラインクラフト   牝2 福永祐一 54 1.35.2 ハナ 06-07-07 35.0 1 1.5 452 0 (栗)瀬戸口勉 1500
4 7 ハギノコマチ    牝2 藤田伸二 54 1.35.4 11/4 11-09-08 35.0 12 54.5 432 0 (栗)鮫島一歩 900
7 14 デアリングハート  牝2 武幸四郎 54 1.35.5 1/2 06-07-08 35.2 11 36.6 418 -8 (栗)藤原英昭 600
5 10 ジェダイト     牝2 柴田善臣 54 1.35.5 クビ 09-09-10 34.9 7 21.3 478 +2 (栗)池江泰郎  
8 17 ライラプス     牝2 武豊   54 1.35.6 クビ 14-14-12 34.6 2 8.5 436 -6 (栗)松田国英  
6 12 リヴァプール    牝2 川島信二 54 1.35.6 クビ 18-16-15 34.4 4 13.1 474 -6 (栗)田島良保  
1 2 エリモファイナル  牝2 内田博幸 54 1.35.7 1/2 06-03-03 36.1 9 30.9 444 -10 (栗)大久保正  
10 8 16 コスモマーベラス  牝2 長谷川浩 54 1.35.8 1/2 14-16-15 34.7 16 158.4 426 -2 (栗)中村均   
11 1 1 カシマフラワー   牝2 松永幹夫 54 1.35.9 1/2 03-03-03 36.3 6 21.1 438 0 (美)高市圭二  
12 5 9 エイシンハッピー  牝2 幸英明  54 1.36.2 13/4 11-12-12 35.4 15 145.6 446 -4 (栗)坂口正則  
13 7 15 モンローブロンド  牝2 安藤勝己 54 1.36.2 クビ 10-11-12 35.4 5 18.0 436 -6 (栗)安田隆行  
14 4 8 テイエムチュラサン 牝2 小池隆生 54 1.36.3 1/2 02-02-02 36.8 14 142.9 458 +2 (栗)小島貞博  
15 8 18 キャントンガール  牝2 デムーロ 54 1.36.5 11/4 01-01-01 37.1 10 34.9 452 +4 (栗)岡田稲男  
16 7 13 クロユリジョウ   牝2 池添謙一 54 1.36.7 11/4 11-15-15 35.6 18 180.1 478 0 (栗)岡田稲男  
17 2 4 マイネデセール   牝2 木幡初広 54 1.37.1 21/2 03-03-05 37.3 13 83.5 452 +6 (美)斎藤宏   
18 6 11 ミラクルコンサート 牝2 和田竜二 54 1.37.6 14-18-18 36.1 17 174.4 476 -4 (栗)川村禎彦  

2003年 ヤマニンシュクル

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 通過順 上3F 単勝 体重 増減 調教師 賞金
8 16 ヤマニンシュクル  牝2 四位洋文 54 1.35.9 14-14-11 34.5 6 14.8 478 +8 (栗)浅見秀一 6000
8 17 ヤマニンアルシオン 牝2 岩田康誠 54 1.35.9 クビ 01-01-01 35.2 10 30.0 430 +8 (栗)浅見秀一 2400
7 15 コンコルディア   牝2 柴田善臣 54 1.36.0 3/4 06-04-02 35.1 12 51.9 474 -2 (栗)安田隆行 1500
8 18 ロイヤルセランガー 牝2 福永祐一 54 1.36.0 ハナ 12-11-07 34.9 3 10.7 490 -8 (栗)北橋修二 900
2 4 スイープトウショウ 牝2 角田晃一 54 1.36.1 クビ 14-16-15 34.3 1 2.1 456 -2 (栗)渡辺栄  600
7 13 アズマサンダース  牝2 蛯名正義 54 1.36.2 3/4 09-08-04 35.2 5 13.0 466 -6 (栗)藤岡健一  
1 1 ヤマニンアラバスタ 牝2 松永幹夫 54 1.36.3 1/2 03-05-11 35.2 8 24.7 444 -12 (美)星野忍   
2 3 マチカネエンジイロ 牝2 武豊   54 1.36.3 クビ 09-11-09 35.1 4 12.3 404 0 (栗)境直行   
4 8 エンジェルクルー  牝2 本田優  54 1.36.4 クビ 03-02-02 35.5 17 103.6 436 -6 (栗)昆貢    
10 5 9 マルターズヒート  牝2 安藤勝己 54 1.36.4 ハナ 18-18-18 34.2 7 18.1 470 0 (栗)坂口正則  
11 7 14 マコトキンギン   牝2 スミヨン 54 1.36.4 クビ 09-08-09 35.2 13 56.3 452 -6 (栗)松田国英  
12 4 7 フィーユドゥレーヴ 牝2 藤田伸二 54 1.36.5 クビ 03-05-07 35.4 2 5.6 450 -6 (栗)山内研二  
13 5 10 ダンツアイリッシュ 牝2 池添謙一 54 1.36.6 3/4 16-15-13 35.0 9 25.0 444 -10 (栗)山内研二  
14 3 6 エイシンヘーベ   牝2 小牧太  54 1.36.7 クビ 02-02-04 35.8 14 63.3 432 +10 (栗)藤岡健一  
15 3 5 ラブリープリンセス 牝2 幸英明  54 1.36.7 ハナ 17-17-17 34.9 15 64.0 448 -2 (栗)石坂正   
16 6 11 クリスタルヴィオレ 牝2 坂井千明 54 1.36.7 12-11-15 35.3 18 107.5 466 -2 (美)堀井雅広  
17 1 2 グランプリオーロラ 牝2 熊沢重文 54 1.37.0 06-08-13 35.7 16 76.2 438 -6 (栗)田所秀孝  
18 6 12 ディアチャンス   牝2 ファロン 54 1.37.0 クビ 06-05-04 36.0 11 42.2 424 -8 (栗)清水出美  

2002年 ピースオブワールド

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 通過順 上3F 単勝 体重 増減 調教師 賞金
3 5 ピースオブワールド 牝2 福永祐一 54 1.34.7 06-10-08 35.2 1 1.5 492 -4 (栗)坂口正大 6000
7 13 ヤマカツリリー   牝2 安藤勝己 54 1.34.9 11/2 04-02-02 35.9 11 48.8 460 -2 (栗)松元茂樹 2400
5 9 ブランピュール   牝2 本田優  54 1.34.9 クビ 02-03-02 35.8 6 19.3 466 -6 (栗)西浦勝一 1500
4 8 シーイズトウショウ 牝2 池添謙一 54 1.35.1 06-03-02 36.0 7 23.3 444 -2 (栗)鶴留明雄 900
6 12 プラントパラダイス 牝2 和田竜二 54 1.35.2 クビ 14-13-13 35.4 16 139.4 454 -2 (栗)川村禎彦 600
3 6 ユキノスイトピー  牝2 須貝尚介 54 1.35.2 ハナ 14-13-11 35.6 9 27.6 492 +6 (栗)須貝彦三  
2 4 オースミハルカ   牝2 ペリエ  54 1.35.2 クビ 06-10-13 35.5 3 11.1 448 +10 (栗)安藤正敏  
6 11 リリーキャスケード 牝2 小林淳一 54 1.35.3 1/2 04-08-08 35.9 12 85.8 426 -8 (美)成島英春  
8 18 ホワイトカーニバル 牝2 小野次郎 54 1.35.4 1/2 02-01-01 36.6 17 157.5 464 +2 (美)伊藤圭三  
10 2 3 ワナ        牝2 柴田善臣 54 1.35.6 11/4 11-10-08 36.1 5 12.1 450 -6 (栗)音無秀孝  
11 1 2 アドマイヤテレサ  牝2 武豊   54 1.35.7 1/2 16-13-15 35.6 4 11.6 472 +4 (栗)松田博資  
12 4 7 マイネラベンダー  牝2 小牧太  54 1.35.7 クビ 18-18-18 35.3 14 121.7 436 -4 (美)萱野浩二  
13 7 14 トーセンリリー   牝2 村田一誠 54 1.35.9 06-05-05 36.7 13 102.8 488 0 (美)戸田博文  
14 5 10 テイエムトキメキ  牝2 牧田和弥 54 1.35.9 クビ 11-13-15 36.0 18 161.1 450 -6 (栗)福島勝   
15 7 15 メイプルロード   牝2 芹沢純一 54 1.36.1 11/4 11-08-05 36.9 10 45.3 444 +10 (栗)田所秀孝  
16 8 17 トーホウアスカ   牝2 四位洋文 54 1.36.2 3/4 01-05-11 36.8 2 10.4 454 +4 (栗)藤原英昭  
17 1 1 ソルティビッド   牝2 蛯名正義 54 1.36.4 11/2 06-05-05 37.2 8 26.5 478 0 (美)国枝栄   
18 8 16 グランドサファイヤ 牝2 松永幹夫 54 1.36.6 16-17-15 36.5 15 132.6 454 -4 (栗)大根田裕  

2001年 タムロチェリー

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 通過順 上3F 単勝 体重 増減 調教師 賞金
4 8 タムロチェリー   牝2 ペリエ  54 1.35.1 10-09-07 35.2 7 18.0 442 -6 (栗)西園正都 6000
1 2 アローキャリー   牝2 ファロン 54 1.35.2 1/2 01-01-01 35.8 9 42.9 450 -2 (栗)山内研二 2400
2 3 オースミコスモ   牝2 常石勝義 54 1.35.2 クビ 03-03-04 35.6 2 4.6 426 0 (栗)中尾正  1500
6 11 キタサンヒボタン  牝2 須貝尚介 54 1.35.3 クビ 04-03-03 35.7 1 3.5 470 0 (栗)須貝彦三 900
7 14 マイネヴィータ   牝2 中舘英二 54 1.35.3 クビ 07-06-04 35.7 4 7.7 478 +2 (美)田村康仁 600
2 4 チャペルコンサート 牝2 熊沢重文 54 1.35.4 クビ 07-09-09 35.5 12 56.0 412 -6 (栗)池江泰郎  
6 12 カネトシディザイア 牝2 池添謙一 54 1.35.4 15-13-11 35.1 10 43.9 432 +2 (栗)田中章博  
4 7 ヘルスウォール   牝2 デムーロ 54 1.35.6 11/2 04-06-07 35.9 5 9.5 490 +8 (栗)森秀行   
5 9 ブライアンズイブ  牝2 幸英明  54 1.35.7 3/4 11-11-11 35.6 6 15.3 424 -4 (栗)大久保正  
10 5 10 シェーンクライト  牝2 福永祐一 54 1.35.8 クビ 07-08-09 36.0 13 58.2 456 0 (栗)角居勝彦  
11 7 13 オメガグレイス   牝2 蛯名正義 54 1.35.8 ハナ 11-11-11 35.8 8 18.2 458 -4 (栗)森秀行   
12 8 16 フォルクローレ   牝2 四位洋文 54 1.35.9 クビ 16-16-16 35.3 11 50.6 448 0 (栗)佐々木晶  
13 8 18 ツルマルグラマー  牝2 武豊   54 1.35.9 16-16-16 35.4 3 5.1 504 -4 (栗)橋口弘次  
14 3 5 ミニーチャン    牝2 松永幹夫 54 1.36.1 11/4 11-13-14 35.8 16 74.3 456 +2 (栗)五十嵐忠  
15 7 15 テイエムハーバー  牝2 宝来城多 54 1.36.2 1/2 02-02-02 36.7 18 239.0 452 -4 (栗)福島勝   
16 8 17 マイネノエル    牝2 河内洋  54 1.36.2 18-18-16 35.5 15 70.3 420 +4 (美)柴崎勇   
17 1 1 シーバスビコー   牝2 エスピノ 54 1.37.0 04-03-04 37.4 14 64.1 490 0 (栗)藤原英昭  
18 3 6 ワイドパッション  牝2 渡辺薫彦 54 1.37.6 31/2 11-13-15 37.3 17 234.7 460 -6 (栗)池添兼雄  
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