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東海S(G2)

【東海S・男の解の公式】 普段届かない馬が届く!
モデル馬 シルクメビウス

■ 傾向

日付 レース名 馬場状態 RPCI 3連単 着順 馬名 種牡馬 母父馬 調教師 人気 着差タイム 補正 走破タイム 枠番 通過順1-4 上り3F 前走レース名 前走着順 前走場所 前走距離
110522 6.7
-11.7-11.6-12.4
-12.1-12.1-11.8
-11.7-11.4-12.2
50.8 62720 ワンダーアキュート カリズマティック Pleasant Tap (栗)佐藤正雄 2 -0.1 123 1537 4  03-03-07-02 35.1 アンタレG3 京都 ダ1800
ランフォルセ シンボリクリスエス Machiavellian (美)萩原清 6 0.1 122 1538 8  01-01-01-01 35.4 エスペラ 小倉 ダ1700
シルクメビウス ステイゴールド ポリッシュネイビー (栗)領家政蔵 5 0.5 118 1542 1  08-09-11-07 35.3 フェブラG1 東京 ダ1600
100523 7.0
-10.8-11.5-12.8
-12.5-12.5-12.3
-11.9-12.0-12.1
49.6 49090 シルクメビウス ステイゴールド ポリッシュネイビー (栗)領家政蔵 3 -0.0 122 1554 1  11-10-09-09 35.1 アンタレG3 京都 ダ1800
トランセンド ワイルドラッシュ トニービン (栗)安田隆行 1 0.0 122 1554 3  01-01-01-01 36.0 アンタレG3 京都 ダ1800
アルトップラン マヤノトップガン ティンバーカントリー (栗)矢作芳人 10 0.6 116 1560 8  15-15-09-05 35.8 両国S1600 中山 ダ1800
090524 49.6 28060 × ワンダースピード キンググローリアス Pleasant Tap (栗)羽月友彦 2 -0.2 117 2237 7  03-04-03-03 36.8 アンタレG3 京都 ダ1800
アロンダイト エルコンドルパサー Riverman (栗)石坂正 3 0.2 115 2239 8  06-04-01-01 37.2 アンタレG3 京都 ダ1800
ボランタス ティンバーカントリー サンデーサイレンス *(栗)角居勝彦 4 0.3 114 2240 2  09-09-07-05 36.7 アンタレG3 京都 ダ1800
080525 51.9 5137110 ヤマトマリオン オペラハウス アンバーシヤダイ (栗)安達昭夫 13 -0.1 113 2240 2  07-05-06-05 36.2 都大路SH 12 京都 芝1600
ラッキーブレイク ジェリ Seattle Slew *(栗)音無秀孝 16 0.1 112 2241 6  02-02-01-01 36.8 日経賞G2 12 中山 芝2500
$フィフティーワナー Fusaichi Pegasus Irish River (栗)安田隆行 2 0.1 112 2241 3  05-05-06-07 36.3 アンタレG3 京都 ダ1800
070520 51.4 217060 × メイショウトウコン マヤノトップガン ジェイドロバリー (栗)安田伊佐 2 -0.1 113 2268 1  13-13-10-09 36.5 アンタレG3 京都 ダ1800
ワンダースピード キンググローリアス Pleasant Tap (栗)羽月友彦 11 0.1 112 2269 8  04-04-04-04 37.3 梅田SH1600 阪神 ダ2000
シャーベットトーン ヘクタープロテクター Boundary (美)奥平雅士 6 0.2 111 2270 7  02-02-02-01 37.7 川崎記G1 川崎 ダ2100
060521 47.0 144870 ハードクリスタル クリスタルグリツターズ Dancehall (栗)作田誠二 5 -0.2 116 2236 3  05-04-04-04 36.9 仁川SH 阪神 ダ1800
マイネルボウノット バブルガムフェロー インイクストリーミス (美)萩原清 3 0.2 114 2238 7  04-04-03-03 37.3 名古屋G3 名古 ダ1900
アルファフォーレス サンデーサイレンス Propicio (栗)森秀行 9 0.4 112 2240 7  03-02-02-02 37.7 ダイオG2 船橋 ダ2400
050522 49.1 342190 サカラート アフリート サンデーサイレンス (栗)石坂正 6 -1.1 121 2226 5  01-01-01-01 36.8 アンタレG3 京都 ダ1800
$スターキングマン Kingmambo Blushing Groom *(栗)森秀行 9 1.1 110 2237 3  12-12-08-06 36.8 アンタレG3 京都 ダ1800
タイムパラドックス ブライアンズタイム Alzao (栗)松田博資 1 1.4 107 2240 4  09-09-08-08 37.0 かしわG1 船橋 ダ1600
040523 45.4   アンドゥオール ブライアンズタイム Risen Star (栗)長浜博之 2 -0.1 119 2237 3  09-07-04-03 37.3 マーチSHG3 中山 ダ1800
タイムパラドックス ブライアンズタイム Alzao *(栗)松田博資 3 0.1 118 2238 5  11-10-07-07 36.7 アンタレG3 京都 ダ1800
ヒシアトラス ティンバーカントリー Alydar (美)中野隆良 7 0.7 112 2244 4  05-06-04-05 37.9 アンタレG3 京都 ダ1800
030525 54.1   ゴールドプルーフ ゴールドレツト フロリバンダ [地]今津勝之 9 0.0 117 2265 2  02-02-02-03 36.8 オグリG2 笠松 ダ2500
プリエミネンス アフリート Caerleon (美)伊藤圭三 1 0.2 115 2267 1  01-01-01-01 37.2 群馬記G3 高崎 ダ1500
@ ディーエスサンダー タヤスツヨシ マルゼンスキー (美)藤原辰雄 3 -0.0 117 2265 5  06-07-02-02 36.8 アンタレG3 京都 ダ1800
020519 45.0   ハギノハイグレイド コマンダーインチーフ ラシアンルーブル (栗)松田国英 1 -0.0 121 2223 2  11-10-07-06 36.4 アンタレHG3 京都 ダ1800
ワンモアマイライン サツカーボーイ ナグルスキー (栗)渡辺栄 7 0.0 121 2223 8  03-03-03-03 36.9 アンタレHG3 京都 ダ1800
アルアラン アルカング ミルジヨージ (栗)昆貢 5 0.1 120 2224 8  02-02-02-02 37.2 オグリG2 笠松 ダ2500
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■ 2007年回顧

日曜は新潟で北村友一と中村将之が3勝ずつの活躍。2人とも土曜の1勝と併せて今週は4勝を挙げました。
しかも北村友一は今開催11勝で自身初の新潟リーディングも獲得。中京、福島、新潟とGTが続くなか地味に裏開催で乗り続けた結果が出ましたね。
その甲斐あって今年はこれまで27勝。
リーディング争いでも小牧太や福永祐一、松岡正海、柴田善臣、幸英明といった面々を押さえて堂々の全国13位に名を連ねています。
それなりに騎乗数も確保出来るようになってきており、勝率や連対率を見てもなかなかの活躍と言えますね。

東海ステークス
1着 メイショウトウコン
2着 ワンダースピード
3着 シャーベットトーン
9着 キクノアロー

いつも通り中団後方で脚を溜めたメイショウトウコン。
向こう正面で外からジワリジワリと上がっていくと4コーナーでも大外を回して直線へ。
先行馬が雪崩れ込みを図る中、外からよく伸びるとこれをまとめて交わして1着。
1番人気キクノアローは9着、3番人気オリンピアンナイトも10着に敗れた。

小回り、内枠と決して楽とは言えない条件ながらメイショウトウコンが自慢の末脚を武器に突き抜けた。
序盤は内でジックリ脚を溜め、勝負どころでは上手く外に持ち出して進出開始と幸四郎は凄く上手く乗りましたね。
若干不安視した左回りも問題なくスムーズに加速をつけていました。
フェブラリーSを除けばダート(1700〜2300m)でほとんど崩れていないというのは立派ですね。
マヤノトップガン産駒ですし、こういったハンパな距離の方がいいのかもしれません。

2着は好位から直線最内を突いてきた11番人気の伏兵ワンダースピード。
正直「誰?(汗)」という感じで予想の段階から見向きもしてませんでした(謝)ミスプロ(キンググローリアス)だし・・・。

3着もミスプロ(ヘクタープロテクター)のシャーベットトーン。
この馬は1月の川崎記念4着以来の休み明けだった。
川崎記念はスタートで後手を踏み後方からの競馬ながらヴァーミリアン、アジュディミツオー、ドンクールに次ぐ4着。
今回は本来の先行策を取ることに成功すると、4コーナーでクーリンガーを交わし先頭。
直線も一旦マイネルボウノットあたりに並ばれながらもよく最後まで踏ん張った。1度使われて次走距離短縮で出てきたら注意。

4着は中団から伸びたサカラート。
5着マイネルボウノットは道中の手応えからも直線前に並んで行ったときは一瞬勝ったかと思ったが、
ゴール前最後の最後で力尽きた。
一時期ほどのスランプの様子はなく、休み明けでこれだけ走れればまずまずだろう。

そしてキクノアローであるが・・・とにもかくにもなんでアンミツは控えてしまったのかなと。
他馬より1キロ重い58キロ背負っているわけだし、メイショウトウコンのように後ろからズバっと差してくるタイプではないだろう。
展開的にもメイショウトウコン以外は前に行った馬が残っているわけだし、スタートからもっと積極的に先行していくべきだったであろう。
結局今週アンミツは14鞍乗って1勝。
そんなに悪い馬ばかり乗っているということもないだろうし(むしろそこそこ上位争いを意識できる馬に多く乗っている気がする)ちょっと印象良くないな。

10着オリンピアンナイトはスタートがちょっと合わなかったとはいえ、
すぐに中団に取り付きそれ自体は問題なかったように思う。
しかし3コーナー前、勝負どころで他馬が上がっていくときに徐々に置かれ始め付いていくことが出来ず。案外何も出来ずに終わってしまった。

タガノサイクロンも勝負どころで岩田の手が激しく動き、すでに一杯。
思うように順位を上げていくことが出来ず後方まま12着に敗れた。この馬はちょっと距離が長かったか。

スタートで出遅れたラッキーブレイクはそのままずっと最後方でシンガリ負け。
なんかこの馬年が明けて芝使い出してからおかしくなってきちゃった・・・。
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■ 2006年回顧

ハードクリスタル
ムラ駆けタイプで、集中力が欲しいのだが、張りが戻ってデキ自体は良い方。好発。
出して行った訳では無いが、出脚と枠の利、そしてゲート失敗した馬が多かった分も有って、好位のイン。
昨冬の東京戦もそうだったが、インでしっかり脚を矯められると距離の長短を問わず、最後に一脚が有る。
そうはいっても、中々前が捕まらないケースばかりだったが、今日は前で流れに乗れたのが大きい。好騎乗。

マイネルボウノット
+8kg。例に依って良く見せるし、歩様もしっかり。これも好発。
やはりこの距離だと折り合い面の不安は垣間見えるのだが、それでも経験が有ったのは大きかっただろう。
何とか宥め切った。
直線、抜け出してやったと思った瞬間にはハードクリスタルに交わされていたが、これは決め手の差。
今日は有力どころが競馬になっていないだけに、評価が難しい面も有るのだが、とりあえず中距離なら準一線級。

アルファフォーレス
多少余裕の有る造り。歩様はこんなものだが。
出ッパ自体は良かったが、出脚の無い馬で、出して行こうとしたら内からレッドストーンに主張されて好位で我慢させる形。
とはいえ、ハナ切らなくとも競馬は出来る馬。
それなりのパターンには持ち込めてはいるが、最後はマイネルボウノットとの性能差も有るだろう。
マイネルボウノットが準一線級なら、こちらは二線級。

パーソナルラッシュ
-6kg。オーストラリアンブリンカー。少しでも絞れたのは良い傾向。
ただ、ゲートでやらかす馬だけに、歩様が良くなって欲しい。
以前程では無いにせよ、今日も出負け気味だったが、前走の船橋戦同様にジワッとハナへ。
例に依って勝負どころの手応えが悪い割にはバテていない感じで終わってしまうのだが、
結果度外視でリハビリも兼ねて行かせているのだろう。リハビリ半ばで4着なら上等。

ヒシアトラス
+6kg。プラス体重でも、そろそろ細身に見せる様になって来たが、それ以前に馬っ気。
3馬身程出遅れ。
前に追い付く迄は行きたがっていたが、それでも追い付いてからは折り合えたし、競馬が終わってからでも終いしっかりしていた。
昨年のこのレースでもイレ込んでいて、コース相性が悪いのだろうが、そんな中でも今年は一味違うのは確か。

ヴァーミリアン
-21kg。今春は元々重目で使っていた分も有るのだが、そこ迄細く見せないのが却って不安。
出脚良いだけに、外枠でももっと前に行ける筈だが、今日は行き切れずに中段。
とはいえ、道中そこ迄とは思わなかったのだが、向正面半ばで既に手応えが無かった。
何かがおかしかった以外に無いだろう。故障で無ければ良いが。

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