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ユニコーンS(G3)

■ 男の解の公式

男の解の公式 決め手勝負!アガリ最速馬を狙え!また京都18好走馬は注意!
モデル馬 シルクメビウス 危険タイプ
直結レース 端午S・昇竜S・京都千8 非直結レース ヒヤシンスS・伏竜S・千4以下のレース
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■ 傾向

・決め手勝負!アガリ最速馬を狙え!また京都18好走馬は注意!
・直線のアガリ決着が多い。逃げて勝った馬はいない!
・初ダート馬の連対はダイワバンディッド1頭しかない。
・1番人気の信頼度が高い。(過去9年で5勝2着2回)
・昇竜S・兵庫CS・端午Sの連対馬が上位に来る。
・伏竜Sの連対はアテにならない。
・モデル馬=シルクメビウス
・直結レース=端午S・昇竜S
・非直結レース=ヒヤシンスS・伏竜S・千4以下のレース

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■ ローテーション図

NHKマイル ユニコーンS JDD
端午S
昇竜S
兵庫CS
NZT
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■ 回顧

ナイキアースワーク

馬体はこの相手なら断然。気合も乗って歩様も力強い。下見は非の打ち所が無い。ゲートは出ているが、出脚が無く後方から。大外枠のハンナフレグランスが行って、オーバーペースになった分も有るのだが、それでも芝で置かれただけで、道中は手応え良く外を回って勝ったのだから強い。前走の京都戦にしても外を回って圧勝。馬が良いだけに、状態面不安定という事も無い筈で、この世代では一枚抜けた印象。

ヤマタケゴールデン

手先のスナップが利いていて、トモの送りに伸びが有る。歩様だけならむしろ芝向き。逆に腹回りは重いようにも見え、こちらはダート戦仕様。アオり気味に出た上、出脚が皆目無くて最後方。ただ、今日は前が止まる展開だった上、しかも勝ったナイキアースワークとは4馬身差。フィールドオアシスを上手くブロック出来た面も否定出来ず、これはあまり評価出来ない。

フィールドオアシス

2人曳き。理想をいえばもう少し数字が欲しいのだが、毛ヅヤは悪くなくデキ自体はまずまず。例に依って後方。3角過ぎから外へ出したかった様だが、中々出せず各馬が動いた後に、外へ回すロス。とはいえ、それで3着なのだから今日は強い内容。ナイキアースワークを負かせていたかどうかは微妙なところとしても、マトモなら際どい競馬だったのは間違い無いだろう。ただこの馬、とにかく不利続き。下見の印象が毎回かなり違っていて、デキの維持が難しそうにも見えるので、勝てる時に勝っておかないと後で苦労しそうだが。

サイレントブランド

シープスキンノーズバンド。チャカつくのは毎度。この血統らしいしっかりした造り。前がオーバーペースで飛ばすのを見ながら中段。ラスト300mでナイキアースワークに前へ入られた分を差し引いても、甘いは甘いのだが、それでも最後迄諦めずに走っていたのには好感が持てた。芝の方が良いのかも知れないが、中距離ならダートでも。

バンブーエール

ダート戦の割に歩様が伸びる馬が多いのだが、この馬は逆にもう一伸びが欲しい。出脚抜群で好位の外。前崩れの展開の中、先行勢では最先着。まあ、今日は展開が悪く仕方が無いという事になるのだが、ただナイキアースワークに並ばれた時に暫く抵抗していた辺りに地力の一端が。ナイキアースワークとフィールドオアシスを別にすればそれ程差は無いだろう。

アエローザ

-4kg。相変わらず毛ヅヤが良い。馬体も絞れたと見て良いだろう。迫力でどうかだが、この馬なりには良いデキ。中段のイン。元々頭の高い走法だが、砂を被って嫌がっている様にも見えた。直線も一瞬反応しただけで止まってしまい、現状は芝向き。

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