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2006年3月5日(日)

• ■　作戦
• ■　中山11Ｒ 弥生賞

■　作戦

久々の勝負伝説。
弥生賞はアドマイヤムーンで軸不動だろう。

■　中山11Ｒ 弥生賞

特徴としては、
　１．堅調なレース
　２．前走好走馬が好走
　３．武豊7連対
といったところ。
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強力な逃げ馬がいない、スローペースになると思われる。

◎アドマイヤムーン

共同通信杯優勝馬。クビが短くバランスが良い体形していることからマイラーだと思いきや、共同通信杯の優勝。
初めて騎乗する武豊騎手が脚を計るために超スローペースでも後方から騎乗したように思えるが、
スローペースを折り合って鋭い末脚で追い込めるのだから距離が伸びても問題ない。
速いペースで逃げる馬がいないので共同通信杯と同じようなスローペースなら力を発揮できると思う反面、
体形から急坂のある中山芝２０００ｍを乗り越えることが出来るかの不安もある。
つか重賞に強いエンドスウィープ産駒で母父サンデーサイレンスなら中山は大丈夫か。
マイル以上でも好走できることはラインクラフトが証明済み。
鞍上は弥生賞の仕掛けどころを知り尽くしている武豊なら安泰。
ラジオたんぱは本田でメガワンダーの鼻差２着ならここは１着だ。
不安は、賞金が足りているだけに武が試し乗りをしてくるかもしれないということ。

１着か悪くて２着。

○スーパーホーネット

朝日杯ＦＳの２着馬。朝日杯ＦＳに無事に出走していれば人気の１角になっていたマルカシェンクとディリー杯２歳Ｓで対戦して３着と好走。
直線で行き場の失う不利があったが長く使える末脚は中山芝コースに向いている。
朝日杯ＦＳでは大井の内田騎手の好騎乗もあり武器である長く使える末脚を発揮してクビ差２着と好走。
ロドリゴデトリアーノ産駒なので芝２０００ｍは距離不安があるが、朝日杯ＦＳの内容から問題ないかと。
陣営は１週間前に完全に仕上げてきて超勝負気配。１着まである。
１着かよくて２着。悪くて３着。

▲サクラメガワンダー

ラジオたんぱ賞の勝ち馬。休養明けで着外経験もある点がマイナス。母父サンデーサイレンス。
２０００実績を考えたらこの馬。積極的な買い材料もあまりないが、死角もあまり見当たらない。
皐月賞本番は陣営もアンカツ確保したいがために万全の仕上げにしている模様。
３着。良くて２着。

△ナイトレセプション

状態は一息と言えるが、素質は劣らない。
昨年暮れの中山開催は速い時計が出易い高速馬場だったが、葉牡丹賞（芝２０００ｍ）で記録した勝ち時計の１分５９秒９は驚異的。
この時期の２歳・芝２０００ｍなら２分１秒台で走ればクラシックの主役になれる。
速い流れを２番手先行して２分を切る時計で優勝したナイトレセプションは相当な能力がある馬。
葉牡丹賞後に軽度の剥離骨折、プール調教と軽めの調整が気になるが、中山芝２０００ｍで好実績がある馬なので弥生賞の有力な候補。
葉牡丹賞では遊び遊びで走るナイトレセプションにはハミ当たりの強いボニア騎手は相性が良かった。
穴人気を上位に持ってくるヨコテンなら一発もありうる。
行く馬が少ないので最初の坂からポジション争いもなく、スタミナの消耗は少ないはず。
楽々先行して最後の２回目の坂で踏ん張れれば前で残る可能性は十分。
有力馬の中では唯一の関東馬というのがマイナス。
３着入線の可能性あり。２着の可能性もわずか。

★モエレソーブラッズ
この馬が３着に突っ込んでくることも考慮すべきだろう。
中山の瞬発力勝負に強いサンデーサイレンス産駒。今回サンデーはこの馬１頭。
母はカナダ２歳チャンプ。半姉にOP２勝のペニーホイッスルがいる。血統的にはかなりの良血。
デムーロの一発で十分可能。

★ディープエアー
内田起用によるカンフル剤的効果があれば。
ソフトな調教パターンに変えたことにより、ハマれば３着まである。
ハミをリングから普通のに変えた。
ただ、皐月賞出走権利の賞金は足りてるのでガムシャラに突っ込んでくるとは思えないが。

【ズバリ馬券】
３連単Ｆ　◎→○→▲　4000円

【アドマイヤ・ホーネットのワンツー馬券】
３連単Ｆ　◎○→◎○→▲△　各4000円

【メガワンダー・レセプション２着固定馬券】
３連単Ｆ　◎○→▲△→○▲△　各2000円

【ディープエアー・モエレが３着馬券】
３連単Ｆ　◎○→◎○▲△→★★　各100円（アドマイヤとホーネットのワンツーは500円）

脳天。

グロリアスウィーク、ノーマークで玉砕。。。
ヨシトミだから甘く見てた。