トップ > 勝負伝説 > 2007年9月30日(日)

2007年9月30日(日)

■ 中山11R スプリンターズS

≫出馬表

今回の予想は以下のテーマで。

1)中山実績・小倉1200実績のある馬
2)開幕後半のパワー馬場に強いタイプ

JRAが小細工さえしなければ、パワーが要求される開幕後半の中山の芝、
セントウルSで稀有なスピード能力の片鱗を見せたサンアディユにとってはプラス材料ではない。
セントウルSの、2着との0.8秒差は過去5年の芝1200mの最大着差だったという。
それだけに、インパクトも大きかった。しかしあれだけ激走すると反動が怖い。

サンアディユは、その前の北九州記念は0.5秒差の7着に敗れている。
このときの馬場はパワーが要求されたからだ。
スピードに勝ったサンアディユにはこの馬場は向かなかった。

もちろんアイビスサマーダッシュの勝ち方を見ると、それなりのパワーも兼備しているかもしれない。
ただ、スピードとパワーは本来相反する要素だ。
フロック視する気はないが、このときはフレンチデピュティの道悪適性が嵌ったと見ている。

セントウルSの2着はカノヤザクラだった。
ハロンラップ10秒台を二つも刻んだ3歳戦のファルコンSは稀に見る高速決着だった。
このときカノヤザクラは2着だったが、こいつは高速馬場に向きの馬だ。
セントウルSはそんな高速馬場だったという推測がたつ。

中山の芝1200mと小倉の芝1200mはリンクするコースなので、北九州記念の結果は参考になるはず。

【中山との1200mの実績】

順位 タイム 補正 馬名 距離 性齢 年月日 間隔 開催 レース名 当着 当時騎手 当斤 通過順 Ave-3F 上3F PCI
1 1.08.2 113 1 アイルラヴァゲイン 芝1200 牡5 20070303 30 2中3 オーシャG3 16 1着 松岡正海 56 03-03 33.80 34.4 43.7*
2 1.08.5 111 13 メイショウボーラー 芝1200 牡6 20061001 52 4中8 スプリンG1 16 2着 福永祐一 57 04-04 33.20 35.3 36.7*
3 1.07.9 110 5 タマモホットプレイ 芝1200 牡6 20051002 104 4中8 スプリンG1 16 6着 *和田竜二 57 12-12 34.20 33.7 49.1*
4 1.08.7 109 4 オレハマッテルゼ  芝1200 牡7 20061001 52 4中8 スプリンG1 16 9着 *柴田善臣 57 06-06 33.50 35.2 38.6*
5 1.08.5 108 8 エムオーウイナー  芝1200 牡6 20061202 43 5中1 市川S 1600 15 3着 *田中勝春 57 05-05 34.30 34.2 47.1*
6 1.08.9 108 1 アイルラヴァゲイン 芝1200 牡5 20060304 82 2中3 オーシャG3 16 4着 *横山典弘 56 02-02 33.40 35.5 36.8*
7 1.08.1 107 1 アイルラヴァゲイン 芝1200 牡5 20070120 36 1中6 サンラH1600 16 1着 松岡正海 58.5 03-03 33.40 34.7 40.4*
8 1.09.0 105 5 タマモホットプレイ 芝1200 牡6 20070303 30 2中3 オーシャG3 16 8着 *渡辺薫彦 57 10-11 34.30 34.7 44.7*
9 1.09.4 102 5 タマモホットプレイ 芝1200 牡6 20061001 52 4中8 スプリンG1 16 15着 *渡辺薫彦 57 14-14 34.10 35.3 41.0
10 1.11.2 101 5 タマモホットプレイ 芝1200 牡6 20041003 156 4中8 スプリンG1 16 8着 *和田竜二 55 08-06 34.10 37.1 33.2
11 1.08.1 100 9 アンバージャック  芝1200 牡4 20060923 53 4中5 袖ケ浦特1000 9 1着 柴田善臣 55 04-04 33.60 34.5 42.3*
12 1.08.9 96 1 アイルラヴァゲイン 芝1200 牡5 20050313 133 2中6 クリスタG3 16 3着 *柴田善臣 56 06-06 34.30 34.6 45.2*
13 1.09.9 96 9 アンバージャック  芝1200 牡4 20070303 30 2中3 オーシャG3 16 15着 *横山典弘 57 08-11 34.20 35.7 39.6
14 1.07.8 95* 1 アイルラヴァゲイン 芝1200 牡5 20041225 144 5中7 クリスマ 10 1着 *柴田善臣 55 03-01 33.60 34.2 43.7*
15 1.08.9 88 10 コイウタ      芝1200 牝4 20050917 106 4中3 カンナS 9 1着 *横山典弘 54 04-04 33.90 35.0 41.4*
16 1.10.5 81 14 クーヴェルチュール 芝1200 牝3 20061217 41 5中6 フェアリG3 16 10着 後藤浩輝 54 11-09 34.10 36.4 36.1

【小倉の1200mの実績】

順位 タイム 補正 馬名 距離 性齢 年月日 間隔 開催 レース名 当着 当時騎手 当斤 通過順 Ave-3F 上3F PCI
1 1.08.3 108 5 タマモホットプレイ 芝1200 牡6 20060813 59 3小2 北九州記HG3 14 4着 *渡辺薫彦 57 11-11 34.00 34.3 45.2*
2 1.08.3 105 8 エムオーウイナー  芝1200 牡6 20060723 62 2小4 北九州短 9 4着 *赤木高太 55 02-02 33.70 34.6 42.3*
3 1.08.1 104 7 アストンマーチャン 芝1200 牝3 20070812 7 3小2 北九州記HG3 16 6着 *岩田康誠 53 03-05 32.40 35.7 31.2*
4 1.08.2 103 6 サンアディユ    芝1200 牝5 20070812 7 3小2 北九州記HG3 16 7着 *村田一誠 54 06-09 32.50 35.7 31.7*
5 1.08.7 100 8 エムオーウイナー  芝1200 牡6 20060204 86 1小5 火の山特1000 17 2着 *赤木高太 57 04-04 33.90 34.8 42.3*
6 1.08.6 97 8 エムオーウイナー  芝1200 牡6 20060121 88 1小1 帆柱山H1000 18 6着 *小林徹弥 56 03-04 34.00 34.6 43.7*
7 1.08.4 91* 7 アストンマーチャン 芝1200 牝3 20060903 56 3小8 小倉2歳G3 14 1着 *鮫島良太 54 02-01 32.50 35.9 30.8*
8 1.09.3 91* 13 メイショウボーラー 芝1200 牡6 20030907 212 3小8 小倉2歳G3 15 1着 福永祐一 54 01-01 32.90 36.4 30.6*
9 1.10.1 88 13 メイショウボーラー 芝1200 牡6 20030809 216 2小7 フェニッ 11 1着 福永祐一 54 02-02 34.00 36.1 36.9*
10 0.57.6 85* 13 メイショウボーラー 芝1000 牡6 20030720 219 2小2 新馬 12 1着 福永祐一 54 01-01 34.95 34.3 49.8*
11 1.08.2 84 7 アストンマーチャン 芝1200 牝3 20060722 62 2小3 新馬・牝 13 2着 *武豊   54 05-03 33.90 34.3 44.7*
12 1.09.9 83 8 エムオーウイナー  芝1200 牡6 20050212 137 1小7 500万下 18 10着 *芹沢純一 57 02-02 33.50 36.4 33.4*
13 1.08.9 82 7 アストンマーチャン 芝1200 牝3 20060806 60 2小8 未勝利* 13 1着 *和田竜二 54 02-02 33.60 35.3 38.6*
14 1.09.9 81* 8 エムオーウイナー  芝1200 牡6 20040117 193 1小1 未勝利 17 4着 *秋山真一 56 01-01 33.20 36.7 30.7*

アストンマーチャンは北九州記念で人気を裏切ったわけだが、
前半のオーバーペースの影響で失速しながらも、7着サンアディユよりも半馬身先着している。
セントウルでピークの仕上げだったサンアディユよりも、アストンマーチャンのほうが上の着順になる可能性があるということ。
ただしテン乗りの中舘にコントロールしきれるか?という不安も大きい。

パワーの馬場に強いのは高松宮記念を勝ったスズカフェニックス。
2着のペールギュントとは力の違いを見せつけた形。

ペールギュントは10秒台を二つ刻んだTV愛知OPと谷川岳Sのラップを見ても、どちらかというとスピードに勝ったタイプ。
ゴール前に急坂のある中山ではやや物足りない。

ではスズカフェニックスが本命か?ここはもうひとひねり。
今年の中山記念はローエングリンがG1馬シャドウゲイトに0.3秒差突き放し勝った。
8歳の重賞制覇は調教技術の発達した今なら全然不思議ではない。
今回は休み明けだが鉄砲が利く。(鉄砲実績【3-1-0-4】)
でもって中山が最も得意なコース。(中山【4-1-1-2】)
短距離実績が心もとないが、イマイチな実績は脚質転換前。
四位ならこの馬を乗りこなせると見た。

中山は不良馬場になった。 以下、不良馬場用の予想とする。
深緑が重馬場強い血統。黄緑は弱い血統。黄土色はダートの道悪に強い血統。

馬名 性齢 騎手 斤量 母父
1 1 アイルラヴァゲイン 牡5 松岡正海 57  エルコンドルパサー Meadowlake
1 2 プリサイスマシーン 牡8 安藤勝己 57  マヤノトップガン サンデーサイレンス
2 3 アグネスラズベリ  牝6 角田晃一 55  エアジハード トニービン
2 4 オレハマッテルゼ  牡7 蛯名正義 57  サンデーサイレンス ジヤツジアンジエルーチ
3 5 タマモホットプレイ 牡6 石橋脩  57  フジキセキ ノーザンテースト
3 6 サンアディユ    牝5 川田将雅 55  フレンチデピュティ Caerleon
4 7 アストンマーチャン 牝3 中舘英二 53  アドマイヤコジーン Woodman
4 8 エムオーウイナー  牡6 池添謙一 57  ニホンピロウイナー キャロルハウス
5 9 アンバージャック  牡4 木幡初広 57  パラダイスクリーク アーミジャー
5 10 コイウタ      牝4 吉田隼人 55  フジキセキ ドクターデヴィアス
6 11 ペールギュント   牡5 上村洋行 57  サンデーサイレンス Lyphard
6 12 ローエングリン   牡8 四位洋文 57  Singspiel Garde Royale
7 13 メイショウボーラー 牡6 福永祐一 57  タイキシャトル Storm Cat
7 14 クーヴェルチュール 牝3 後藤浩輝 53  ブラックホーク ラツキーソブリン
8 15 スズカフェニックス 牡5 武豊   57  サンデーサイレンス Fairy King
8 16 キングストレイル  牡5 田中勝春 57  サンデーサイレンス ノーザンテースト

重馬場適性で勝った馬にカルストンライトオがいるが、このタイプの馬を拾っておこう。

サンアディユが勝ったアイビスサマーダッシュも重馬場だった。
NHKマイルのピンクカメオもそうだったが、フレンチ産駒は重馬場の鬼。
ここは素直にその結果を信じてみる。
0.1秒差3着のクーヴェルチュールも買う。

高松宮も馬場が悪かったので、ここで好走した馬もマーク。
人気どころではスズカフェニックス。
消したいところだが、能力の差で押し切ってしまうかもしれない。

3連複 ◎軸−他 各200円
3連単軸2頭マルチ ◎→○→他 各500円


計 9000円


≫結果

ノーテンだ!

1着 7.アストンマーチャン
2着 6.サンアディユ
3着 1.アイルラヴァゲイン

○ローエングリンは6着。人気の倍以上がんばってくれた。
3着のアイルラヴァゲインからクビ・頭・1馬身・ハナ差だったから、馬券になっていてもおかしくなかった。
13番人気にしては。。。ってことにしてくれ。

≫ページ先頭へ