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2009年7月12日(日)

■　プロキオンＳ・男の解の公式

■　七夕賞・男の解の公式

≫出馬表

トゥリオンファーレはダービー馬ワンツーのロジユニヴァースとリーチザクラウンの対古馬のレベルを計る意味で買っておきたい馬。
こいつはロジユニヴァースとリーチザクラウンのラジオNIKKEI杯２歳Ｓの３着馬だからだ。
一応今年の３歳の馬のレベルは「高い」と思っているので、古馬初戦でも500万クラスなら楽勝もありうる。
すでに阪神は走ることはわかっているので、初の距離短縮がどうでるかな。
スペシャルウィーク産駒はロングスパートが武器なので、マイルはやや忙しいかもしれない。
この産駒はどちらかといえば距離延長が狙いだしな。
４コーナーで先頭にいることが条件。
ワンコインで味見しとくか。見るレースだ。

単勝・複勝　◎　200円・300円

≫結果

ノーテンだ。。。
古馬の壁は厚かったか。。。

読みは「ショウドシマ特別」だ。1000万クラスの特別戦。

≫出馬表

1600万クラスからの降級戦の今回は大人と子供の相撲なので、負けられない。

前走の洛陽Ｓは0.1秒差の２着。ZI指数がズバ抜けた「145」。
これは相対的に他の馬との内容点の差がありすぎる。140超えはエルフィンＳのウォッカ以上だ。
阪神1400ｍは1600万クラスで２着がある。オープン馬とほとんど変わらん。実質２階級の降級戦だ。
アグネスデジタル産駒は学習能力の高さが特徴、マギレも少なく、絶好の外枠ならば、ここはマトモなら勝つだろ。

「123」のミゼリコルデは前走が洛陽Ｓで10着。これでも２番手の評価。こんなんはアテにできん。
だから、狙いは「１強のヒモ荒れ・万馬券狙い」だ。少頭数なのに２、３着は荒れそうだから、なおさらチャンス。

３連単◎頭→総流し　各500円(56点)

計　28000円

≫結果

３連単ツモ！

３連単　９→７→３　61.0倍

500円×61.0＝30500円

万馬券ならず。。。単勝のほうが良かったが、まあプラスだったから良し。
宮本厩舎のワンツーだったな。

≫出馬表

■　プロキオンＳ・男の解の公式

格を重視するか、調子を重視するか…ここは格の決着になるとみた。
中央のダートの砂の整備により、去年から続く重賞での高速決着。
沈むダートから、時計の出るダートに変化した阪神。だから持ち時計重視（阪神の）。
アガリ馬に人気が偏ってる感じ…しかし、やっぱ格の差が大きいだろ。
２頭軸にできるので、勝負度Ａをぶちかますぜ。

◎5.サンライズバッカス

ツメの回復を待って、満を持しての登録。今季一番のデキ。
まず馬券にはなりそうだ。
手の合う佐藤哲三に戻るのもいい。
佐藤哲三が騎乗するときは勝負のときで、掲示板を外したことがＧ１を含めて１回しかない。

サンライズバッカス父・ヘネシーの産駒は短期集中型の使い減りタイプなので休養明け初戦が狙いだ。
バッカスも気性で走るタイプなので、休養明けは超ねらい目。
しかもハイペース向きだから今の高速阪神ならば、バンブーエール相手でも今回は勝ち負けと見たい。
阪神ダート１４００の持ち時計は1.22.4（05年鶴見特別・重・53キロ）と1.22.3(08年プロキオンＳ・３着)の二つ。
これはバンブーエールの持ち時計より上、メンバー中で最速だし、マトモならこれくらいはやれて当たり前。
バンブーが59キロだがこちらはそれよりも１キロ軽い58キロ。
敵は人気のバンブーエールで、こいつと真逆の脚質ならば、阪神コースならば捲くれる計算が立つ。

○12.バンブーエール

挫石といっても軽いもので気にかけるほどではない。
そんなん気にするようなデリケートなタイプでもないだろ。
５９キロの斤量もこなせる、トップハンデは無関係。ここは勝ち負けだろう。
スマートファルコンを完封した価値は大きく、Ｇ３では格が１枚も２枚も上。
Ｇ３で２番人気は舐められすぎ。２番人気を見たら松岡は燃えるかもな。
外枠発走は有利には違いない。
海外帰り２戦目で結果は期待できるものになりそう。
ツメが弱く歩様が硬くなりやすいので、夏場が走りころらしい。

▲8.オフィサー

１０００・１２００より１４００のほうがいいオフィサーは今回は買いだろ。
去年４月のコーラルＳはゼンノパルテノン・フェラーリピサ相手の３着・1.22.9で時計だけみると通用する。
前走の北海道スプリントＣは1000ｍで忙しすぎただけだ。あとは展開ひとつ。
栗東にいるときは坂路でしか調教できない馬が函館のウッドで前向きな調教ができてることからも、かなりのデキにあるらしい。
ただ、いつものことだが、北海道からの輸送だけがネックだな。

★10.タマモホットプレイ

京王杯ＳＣの相手は強かった。それでも４着。
ダート替わりは一発がありそう。

△7.リミットレスビッド

1400ｍでは出遅れが致命的になるかも。。。地方のダートばかり使っててズブイからもう用なしか。
３着はあるかもしれんが。

△13.メイショウシャフト

1分23秒台はあるが、22秒台は出してない。
去年のプロキオンＳは同じ斤量で10着の1分23秒4だから、普通に考えれば苦戦。
ただ、２強以外では圏内で、あって３着。

△15.トーホウドルチェ

押し上げられた１番人気、ならば消しか…というとそうもいかなそうだ。
まず、テンからのロケットダッシュが利きそうな外枠発走は有利。
もち時計もまずまず、３着の可能性はありそうだ。
勝った安芸Ｓは1分23秒フラットで、1600万クラスではなかなか速い。
相手が相手だけに勝つまでは厳しいと思うが、今回54キロならば、ちょっとしたチャンスか。
調子は絶好調らしいな。

△16.ワキノエクセル

エルコンドルパサー×ダンチヒの配合なのでおそらく距離は不問。
素直に実績から評価すると、馬券の可能性あり。
前走16番人気16着とひどいが、半年以上間隔があいてたから仕方なし。
灘Ｓではアドマイヤスバル、ナナヨーヒマワリ、シンメイレグルスを破っているから、マトモなら３着はある。
またシンガリ人気（16番人気）だが、外枠発走もチャンス。

△1.スリーアベニュー

欅Ｓ組は警戒すべきだが、１秒３差の８着はちょっと負けすぎ。
こいつの最大のパフォーマンスはドロドロ馬場でのハイペースからの捲くり。（2007年ガーネットＳ）
中山の1200ｍがいいが、1400ｍはやや長いのか、ポラリスＳの３着が最高着順。
1400ｍの最高タイムはおととしのギャラクシーＳの1.23.0。（４着）
基本は冬馬。去年のプロキオンは１１着だし、（つうか、いたのかよ！みたいな）
今回も最内枠なら最も不利だし、いらないんんじゃねえか？


ランザローテ
馬の状態はよさそうで、１４００も合いそうだが、今回は相手が強い。
９着だったマーチＳよりハンデが重いのではどうにもならんだろ。
最高のパフォーマンスだった羅生門Ｓのタイムは1.23.2。
それも高速京都コースでのタイム。これでも全然足りてない。逃げて出したタイムだしな。
逃げ粘りなら１分22秒台はほしいところ。
持ち時計を更新してくる可能性もあるが、それでも足りない気がする。
人気サイドでこれならいらね。
こんで３番人気とは武豊人気は未だに健在らしいな。。。

ディープサマー
こいつは時計の掛かるダート専用馬だから、今回はいらない。

ロジック
約１年ぶりの参戦。ここは関屋記念の叩きだろう。
初ダートは休養明けついでに試してみようってとこか。

ダンディズム
長期休養明けは１着の実績があるが、１分２３秒３という持ち時計ではやや物足りない。

カルナバリート・ファルカタリア・サイキョウワールド
ズバリ力不足。完全消しで。

【馬券】

馬単　◎→○▲　5000円・1000円
３連単　◎○→◎○→総流し　各500円（28点）
３連単　◎○→◎○→印　各500円（14点）
３連単　▲＝◎○→◎○　各500円(2点)

３連複　◎○軸−総流し　各500円(14点)
３連複　◎★軸−印　○★軸−印　各500円(14点)

計　４万3000円

≫結果

ノーテンだ。。。

≫出馬表

■　七夕賞・男の解の公式

七夕賞の傾向をみていると、最終週にもかかわらず逃げ馬が有利だ。
なぜかというと、最終週の馬場は外差しが有利のようにおもわれがちだが、意外にも逃げ馬が残っている。

これまでの逃げ馬

実質避けて通られる内枠、福島コースが実質小回りから大回りに変化すると考えると、
外を回す馬はコースロスがデカイ。
逃げ馬は馬場のいいところを選んでロスなく廻れる。内を掬われる心配もない。

どちらも連闘で勝負気配アリアリ。ワンツーを期待したい。

馬単　◎→総流し（マルチ）　各100円（30点）
３連単　◎→○→総流し　各100円（14点）

計　4400円

≫結果

ノーテンだ。。。