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2009年11月22日(日)

■ 作戦

【マイルCS〜男の解の公式】

瞬発力より持続力。
ノーザンダンサー系の持つ持続力がキー、とくにノーザンテースト。
特注は牝馬ダンス産駒は距離ズバリで買い!
牡馬のダンス産駒は距離が短く、届かないとみて消しの方向。
要求される能力はスピードの持続力。
3コーナーからの長い下り坂+平坦で広い直線をトップスピードでなだれ込める馬が勝つレース。

■ 京都11R マイルCS

勝負度A

≫出馬表

■ マイルCSの特注血統

結果 血統 大系統 小系統
08年 1着 ブルーメンブラット アドマイヤベガ ターントゥ系 ヘイロー系
母父 トップサイダー ノーザンダンサー系 トップサイダー系
2着 スーパーホーネット ロドリゴデトリアーノ ノーザンダンサー系 El Gran Senor
母父 エルセニョール ネイティヴダンサー系 ミスプロ系
3着 ファイングレイン フジキセキ ターントゥ系 ヘイロー系
母父 Polish Precedent ノーザンダンサー系 ダンチヒ系
07年 1着 ダイワメジャー サンデーサイレンス ターントゥ系 ヘイロー系
母父 ノーザンテースト ノーザンダンサー系 ノーザンテースト系
2着 スーパーホーネット ロドリゴデトリアーノ ノーザンダンサー系 El Gran Senor
母父 エルセニョール ネイティヴダンサー系 ミスプロ系
3着 スズカフェニックス サンデーサイレンス ターントゥ系 ヘイロー系
母父 フェアリーキング ノーザンダンサー系 フェアリーキング系
06年 1着 ダイワメジャー サンデーサイレンス ターントゥ系 ヘイロー系
母父 ノーザンテースト ノーザンダンサー系 ノーザンテースト系
2着 ダンスインザムード サンデーサイレンス ターントゥ系 ヘイロー系
母父 ニジンスキー ノーザンダンサー系 ニジンスキー系
3着 シンボリグラン チーフズクラウン ノーザンダンサー系 ダンチヒ系
母父 Linamix ノーザンダンサー系 リファール系
05年 1着 ハットトリック サンデーサイレンス ターントゥ系 ヘイロー系
母父 Lost Code セントサイモン系 リボー系
2着 ダイワメジャー サンデーサイレンス ターントゥ系 ヘイロー系
母父 ノーザンテースト ノーザンダンサー系 ノーザンテースト系
3着 ラインクラフト エンドスウィープ ネイティヴダンサー系 ミスプロ系
母父 サンデーサイレンス ターントゥ系 ヘイロー系
04年 1着 デュランダル サンデーサイレンス ターントゥ系 ヘイロー系
母父 ノーザンテースト ノーザンダンサー系 ノーザンテースト系
2着 ダンスインザムード サンデーサイレンス ターントゥ系 ヘイロー系
母父 ニジンスキー ノーザンダンサー系 ニジンスキー系
3着 テレグノシス トニービン ナスルーラ系 グレイソヴリン系
母父 ノーザンテースト ノーザンダンサー系 ノーザンテースト系
03年 1着 デュランダル サンデーサイレンス ターントゥ系 ヘイロー系
母父 ノーザンテースト ノーザンダンサー系 ノーザンテースト系
2着 ファインモーション デインヒル ノーザンダンサー系 ダンチヒ系
母父 Troy フェアウェイ系 Fair Trial
3着 ギャラントアロー リンドシェーバー ネイティヴダンサー系 アリダー
母父 ロングリート ノーザンダンサー系 The Minstrel
02年 1着 トウカイポイント トウカイテイオー ヘロド系 パーソロン
母父 リアルシャダイ ターントゥ系 ロベルト系
2着 エイシンプレストン Green Dancer ノーザンダンサー系 ニジンスキー系
母父 Monteverdi ノーザンダンサー系 リファール系
3着 リキアイタイカン アフリート ネイティヴダンサー系 ミスプロ系
母父 ニジンスキー ノーザンダンサー系 ニジンスキー系

カンパニー以外はロバばかり、適性が大きく着順を左右しそう。
ずばり、サンデーサイレンス×ノーザンテーストの配合がベストだが、
ストームバード系、リファール系、ダンチヒ系、ニジンスキー系も馬券になっている。
ノーザンダンサー系の小系統でも、サドラー系、ヌレイエフ系、フレンチを代表とするヴァイスリージェント系は一度も絡んでない。
この辺は同じ持続力の系統でも距離適性の差だろう。
サンデーサイレンス産駒以外サンデー系で気になるスペシャルウィーク・タキオン産駒は振るわない。
サンデー・フジキセキ・トニービンは上位にもいるが、下位にもいてピンキリ。
こちらも傾向らしいものはない。唯一、期待できるのはダンス牝馬だ。
もっとも恐ろしいのは一発があるリボー系。リボー系は個体数が少ない分G1では注意しなければならない。
ハットトリックにはリボーの血が入っていた。これは異系として分類する。

では、今回のメンツで有力馬を探してみる。
馬名 母父 ノーザンダンサー系
ノーザンテースト産駒◎
ストーム・リファ・ダンチ・ニジン○
ダンス産駒
牝馬○
牡馬×
異系 重馬場
エヴァズリクエスト Soviet Star Taufan      
トレノジュビリー サクラバクシンオー ゴールデンフェザント        
マルカシェンク サンデーサイレンス Zafonic        
カンパニー ミラクルアドマイヤ ノーザンテースト      
スマイルジャック タニノギムレット サンデーサイレンス        
ファイングレイン フジキセキ Polish Precedent      
アブソリュート タニノギムレット サンデーサイレンス      
フィフスペトル キングカメハメハ Bahri        
キャプテントゥーレ アグネスタキオン トニービン      
スズカコーズウェイ Giant's Causeway French Deputy    
ザレマ ダンスインザダーク Zafonic     
ヒカルオオゾラ マンハッタンカフェ トニービン        
マイネルファルケ ムタファーウエク パークリージエント        
ストロングガルーダ ダンスインザダーク Kingmambo    ×    
サプレザ Sahm Pleasant Tap      
サンカルロ シンボリクリスエス Crafty Prospector         
ライブコンサート Singspiel Kingmambo        
サンダルフォン サクラバクシンオー ジェイドロバリー        

ダメなのがストロングガルーダ、サンダルフォン、トレノジュビリー。

◎ カンパニー
種牡馬入りが決まった引退レースで無事に北海道に返したいというのは間違いない。
しかし、JCでも有馬でもなくマイルCSを選んだ理由は?それは、手薄なG1で勝ってハクを残したまま引退したいからだ!
栗東坂路4F51秒8、アガリ12秒8で万全。馬はまだやれると言っている。ならばここは勝ちに来るとみた。
今回はメンバーが弱すぎる。抜けた存在でマトモなら負けようがない。少々の不利は跳ね除けてしまうだろう。
スピードの持続力の裏づけはノーザンテーストの血で十分過ぎるほど。
取りこぼすとしたらペースが速くなった時の、マイラーズCみたいな取りこぼしだけ。
それでもスーパーホーネットの2着だったこともあり連対は堅そう。
外枠が苦手なので、外を引いたら一考が必要だったが、
今回は内枠を引けたので枠のバイアスは気にする必要はなくなった。これも追い風の証。
一強の馬が不利を受けないための作戦、ヨコテンなら先行策インベタ。(武、四位なら大外ぶん回し。)
引退レースでもあり、次にお釣りのない仕上げで良く、軸にするなら素直にここ。

○ ザレマ
この仔の父はダンスインザダーク。牝馬のダンス産駒はマイラーだ。しかも京都実績がいい。
オウケンブルースリと併せ馬。荻野Jが稽古をつけていたようだが、栗東坂路4Fで52秒2はかなり速い。
オウケンには先着しているので、合格点。 調子もよく、馬券になる可能性大。
ザレマは京都マイルは全て馬券、それ以外のマイル戦でも掲示板を外したことがない。
京都マイルとリンクする中山マイル全て掲示板で、ターコイズS1、2着、最近では京成杯AH勝ちもコース適性の裏づけとなる。
適性の合わない東京マイルでもレースの格無関係に掲示板を確保している。
・京都牝馬S2着・3着 ・京成杯AH1着
・ターコイズS1着2着
・仲冬S5着
・富士S5着
・ヴィクトリアM4着
・新潟日報賞4着
秋華賞の2000は距離が長すぎて15着。マイルがベストで1400mくらいまでがいい。
京都マイルでは多分ローズS(阪神)の33秒6の末脚くらいは切れるはず。
そしてなによりも強い味方、同厩舎のカンパニーがいる。連係プレーで音無厩舎のワンツーは十分に考えられる。

▲ ファイングレイン
サンデー系で母父にダンチヒ系が入ってるので、またもや馬券になってもおかしくない。
ストームバード系のスズカコーズウェイとの2択だったが、人気のないこちらを採った。
そもそもG1馬なのにこの人気のなさは近走の惨敗ぶりか。
叩き良化型なので、スワンSを叩いての大きな上積みに期待したい。

△ スズカコーズウェイ
実績的に足りない気がするが、血統的にマイルCSはやれておかしくない舞台。
中山実績は十分にあり、スワンS以上のデキにあれば問題なく走れる。
朱雀Sを勝っているように、京都外回りのマイルはベストの条件。高速決着は望むところだろ。
同じ距離延長でも京王杯→安田記念のローテーションはまったく信頼できないが、
スワンS→マイルCSのローテは適性さえ合えば、あまり距離延長のデメリットはないと考えて。
上位が「マトモ」じゃなかったら付け入る隙あり。
太め残りだった前走で明らかに重かった58キロから絞れて1キロ軽くなるのもいい。
条件が揃った今回に限り買い。

△ エヴァズリクエスト
馬場適性さえクリアすれば勝ってもおかしくない。

★ サプレザ
リボー系の一発を警戒して。
ハットトリックの再現もありえるし、タップダンスシチーの父プレザントタップはG1向きの血統。
差しタイプ。堅い馬場向きだから日本でも好走がありそう。ピッチ走法だから雨でもイケる。
世界トップレベルのマイラーと言われているらしい。
エヴァズは実力はサプレザより下と言われている。脚質は自在らしいが、堅い馬場には合わない。
注意点は輸送慣れしてることだ。6か国の競馬場でレースに出走歴があるらしい。

消 アブソリュート
アブソリュートは東京マイル実績ばかり目立つので、リンクしない京都マイルでは逆に買いたくない。
相手が弱かった富士Sで勝った程度では信頼できない。
タニノギムレットの仔はスペシャリスト傾向が強い(例:ウォッカ)ので、極端な東京巧者は京都では嫌う方針。

4.カンパニー ヨコテン 僅差の決着濃厚だけに、3連単の相手を見つけるのが難しい。
かといってザレマとの2頭軸で、
総流しかまして高配当を狙うってのも男の勝負ポリシー的ではない。
そこで普段なら狙いの3連単の比重を低くして、相手を絞り込んだ。
馬単・馬連・ワイドのトリプル的中狙い。どのトリプル的中でもプラスになる。


単勝 ◎ 3万
馬単・ワイド ◎→印 1000円・3000円(◎→○は倍額)
馬単 ★→◎ 3000円
3連単 ◎→○=印 ★→◎→印 各500円(12点)
計 6万3000円
11.ザレマ ウチパク
6.ファイングレイン
15.サプレザ ペリエちゃん
1.10

≫結果

単勝ツモ!ワイドツモ!

単勝 4 30000円×2.3=69000円
ワイド 4-15 3000円×5.5=16500円

計 85500円

1着 4.カンパニー
2着 11.マイネルファルケ
3着 15.サプレザ

カンパニー楽勝だったな。
引退レースで手抜きの仕上げなら余裕で嫌っていたとこだが、信じて正解。
安いけど嬉しいツモだったぜ…
雨になったがそれでも勝てると思ってた。
8歳でG1を2連勝するのは並の芸当じゃねえ。カンパニーはミラクルアドマイヤ産駒の最後の1頭だった。
でもこれでミラクルアドマイヤの血は絶えずに受け継がれることになった。
こんだけ箔がつけば、種牡馬としてもやって行けるだろうな。

マイルCSはもう何度も勝っている。手の内に入れたかな。。。