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2012年1月8日(日)

■ 作戦

去年の4月から5重賞馬券の発売が始まった。
遅ればせながら、今回は1億も夢ではないこのWIN5にチャレンジしてみる。
的中票数ゼロの場合も何回かあり、キャリーオーバー狙いも魅力だ。
諦めずに作戦を立て、一度くらいは当てて伝説にしたい。
当たってナンボなんだが、的中の精度や馬券組みについても検証していきたい。

安田美沙子さえ当てて100万ゲットしているのだから、可能性はある。
9月11日 ブログ予想結果


■ シンザン記念

解の公式 地力勝負!仕上がり早の素質開花を狙え!

≫シンザン記念(G3)傾向

■ 男のWIN5伝説〜第1話

WIN5は作戦が全て。
WIN5だけに集中したいので重賞の少ない土曜開催をメインに考えている。
今週は正月競馬で日・月の変則開催なので日曜日だが、WIN5向きだ。
1月5日は万葉Sで9番人気が突っ込んできて、WIN5で2000万ついた。
長距離戦がもっとも多いので時計でなく着順・着差で力関係をはかる。
短距離と違って地力の決着が濃厚。鞍上のペース配分が結構鍵になるのでは。
鬼門はダート1200mのジャニュアリーSだ。ハンデ戦で短距離…
そして3歳マイルのシンザン記念。この二つは難解だ。

WIN5@ 京都9R 許波多特別

  ここはG2京都記念5着のAロードオブザリングで堅そう。
  池添もこのコースは得意だし、死角が見当たらない。
  出遅れさえしなければ1000万クラスごときなら順当に勝つだろ。

WIN5A 中山10R 迎春S

  ココが勝負どころ。
  実績と調子ならば阪神大賞典5着の実績があるメイショウドンタクなんだが、
  もっとも怖いのはコスモラピュタ。こちらは阪神大賞典4着だ。
  一見同型がいるから逃げ潰れそうに見えるが、
  息の入りやすいコースなので前2頭に鈴をつけるのも難しく、残る可能性が十分ある。
  4角5番手以内にいそうなのが、メイショウドンタクとウォークラウンだけ。
  コスモロビン、トウカイオーロラは脚質を考慮すると枠が悪いだろ。
  フェニコーンは大外枠でコースロスが大きそうだし、
  ここは逃げ宣言しているコスモラピュタの逃げ一発狙い!と行きたいところだが、
  もう少しひねってIウォークラウン
  蛯名、中山、長距離ならばオリオンSの着順は入れ替わると見る。
  この馬の中山での馬券実績は蛯名がヤネだった。
  関東圏遠征時は全て馬券に絡んでいるので勝負掛かりは間違いない。
  ここで外してもスッパリと諦めがつく。

WIN5B 京都10R 寿S

  秋華賞コースで内枠前が有利。前走同クラス2着のCアナバティック
  前走はダノンシャークの0秒1差2着。
  ダノンシャークが京都金杯2着の実績を考えるとこの馬も重賞級。
  前走と同じ逃げで通用するかといえば、息の入りやすいココなら勝算は十分。

WIN5C 中山11R ジャニュアリーS

  ここはカペラS2着のティアップワイルドが当然人気だが、
  こいつはトップハンデ57.5キロではアテにしずらい。
  52キロの馬もいるし、とんでもない波乱の匂いがする。
  このレースは高配当狙いで総流しする。

WIN5D 京都11R シンザン記念(G3)

  去年の年度代表馬オルフェーブルが負けたレースでレベルが高く、
  クラシック路線のステップでは注目度が高い。
  だが、2007年のシンザン記念のように、アドマイヤオーラ(1着)、
  ダイワスカーレット(2着)のようなタイプがいれば別だが、
  今回はイマイチな馬ばかりで選択に迷う。
  3歳戦なので早熟度を見るのだが、この観点からするとFジェンティルドンナだ。
  もちろん、このレースと相性のいい朝日杯アルフレードの4着のトウケイヘイローは
  強敵には違いないが、勝ち馬に等しい内容とはいえ、何か物足りなくないか?
  今年の3歳牡馬のレベルは低いと見ているので、牝馬でも十分通用すると思う。
  というか、牝馬限定戦をステップにしないあたり陣営は自信あるんだろう。
  牝馬はクラシックまでがピーク。
  仕上がりの早さは去年3着のマルセリーナを見てもわかる。
  長く脚が使えるのも京都マイル向きだし、文句なし。
  新馬戦の2着は雨のレースだから、トビのデカいディープ産駒ということで参考外。
  陣営の勝負度とポテンシャルの高さ、外国人ジョッキーによる素質開花に期待。

A-I-C-全-F 16通り 各100円 計1600円
予想 A-I-C-全-F 結果
1 京都9R 許波多特別 Aロードオブザリング 1番人気 1着 ツモっ!
2 中山10R 迎春S Iウォークラウン 4番人気 2着 ノーテン!
3 京都10R 寿S Cアナバティック 1番人気 2着 ノーテン!
4 中山11R ジャニュアリーS 総流し 1番人気 1着 ツモっ!
5 京都11R シンザン記念 Fジェンティルドンナ 2番人気 1着 ツモっ!

うーん…惜しい…よな?
迎春Sのウォークラウンは首差の2着だったので、寿S以外(半馬身差2着)の読みはまずまず良かっただろう。
ある意味ウォークラウンが1着でなくて良かった。
もし1着だったら…オニ熱い思いをしていたことだろう。
メイショウドンタクも、トウケイヘイローも読み通り人気背負って敗退。
ここまでは良かったが詰めが甘かった。
荒れるレースの読みは外れ寿Sのほうだった。

今回分かったのは
荒れ具合も予想に入るということと、
決め手がないメイショウドンタクのような善戦マンは5重賞方式の買い目には向かないということだ。

寿Sが荒れたので、この日のWIN5は配当が100万ほどついた。
・・・つうかWIN5Aでノーテンが確定してつまらん結果となった。
でも、5戦分の観戦が楽しめるので意外にいいかも?
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