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エイシンサンディ

■ 特徴

■ 解説

 競走馬としては一度もレースに出走することなく引退したが父がサンデーサイレンス、母もオープン馬であったことから種牡馬となった。
 当初その種付け料は無料であったが、初年度産駒のミツアキサイレンスがダートグレード競走を含む複数の重賞を優勝するなど、
 地方競馬を中心に産駒が活躍を見せサンデーサイレンス産駒の人気種牡馬の一頭となった。現在はレックススタッドで繋養・供用されている。
 後継馬としては、ミツアキサイレンスとホールウォーカーが種牡馬入りしているが、ミツアキサイレンスは2008年限りで供用停止となっている。

 ベンチャーナインなど、意外にも中長距離、やや長めの距離で好走する産駒を出している。
 仕上がりが早いので2歳の短距離から走るが、その後は長めの距離にシフトしていく。
 小回りコースでは粘りこむ競馬を得意とし、ローカルのダート1700はホームグラウンド。
 ダートとも福島と相性がよく、ミツアキサイレンスが福島のOPで2着したこともある。
 芝なら荒れ馬場向き。


■ 代表産駒