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男のダート重賞番付

■ 説明

ダート重賞のランクを作った。
ダート重賞は大体勝つ馬が決まっているので、整理してそのときのための参考材料とする。
馬キャラと同時に憶えておきたい。

★抽出条件
1)ダート戦 2)全距離範囲 3)過去7走 4)最高値

過去の最高値をリストアップしてみた。これが「現在までの」パフォーマンスの最大値だ。
ひとつの物差しになる。

【注意点】
・上積みが見込める馬はプラス評価する必要がある。特に4歳。
・3歳は評価が難しいが、もうちょっと様子をみたい。
・古馬は衰えがあるかも考慮しなければならない。
・中央の成績のみなので、地方交流重賞での良績は別考慮する必要がある。
・実際のレース予想にあたってはコース適性や勝負気配も加味するべき。

■ ダート重賞ランキング

2012.1.23更新

補正
タイム
馬名 条件 キャラクター
125 スマートファルコン  
123 フリオーソ  
122 トランセンド    ワイルドラッシュ産駒にはダービーグランプリ馬のパーソナルラッシュがいる。
時計勝負に強いタイプが多い。
相手強化に弱いワイルドラッシュ産駒なので重賞レベルになると、惨敗がありそうなタイプ。
もともと短距離適性の高い血統なので距離短縮で買い。
人気丸被り大外は慎重にならざるを得ないので危ない。
120 ワンダーアキュート 大味で淡白なカリズマティック産駒の特徴からして相手強化でやる気をなくす可能性がある。
適距離(千8・2千)の1番人気以外では信頼できない。マイル以下では消し。
118 エスポワールシチー 逃げて良し、番手で良し、昨年のようにマクり勝負になっても対応可能と、
どこからでも脚を使えるのが強味。
この1年で確実に進化。1600メートル前後ならまず敵なし。
118 ヒラボクキング  
117 テスタマッタ    夏場に強いAPインディーの血統。マイルを中心とした中距離(千4〜2200)血統。
1000万クラスの勝ち鞍しかないが、負かしたのは降級してきた古馬相手。
短距離とはいえダートでアガリ34秒台なんてなかなかない。
34.4以下でアガリ3Fで上がって勝った馬は2000年までさかのぼっても、
テスタマッタ、ダイショウジェット、ブロードアピールのたった3頭だけ。
直線の長い大井、東京で買い。父父プルピットは早くから結果を出す産駒が多い。
武蔵野S勝ちのプルピット産駒ピットファイターのイメージ。
唯一ゲートが不安。おそらく鉄砲駆けするタイプ。
成長力に不満もあるが、復調路線にあるのは確か。
本来はJCDのように、ジックリ差しに構えて瞬発力を生かす競馬がベストかも。
116 ボランタス
116 シビルウォー
116 ニホンピロアワーズ
115 メダリアビート
115 ボアレス
115 バーディバーディ  安定感抜群。ユニコーンSは前年のシルクメビウスと同レベル。
ユビキタスよりは下か。レースレベルは低かったようだ。
115 ダイシンオレンジ 
114 ナムラタイタン  
114 ゴルトブリッツ
112 ランフォルセ
112 パワーストラグル
112 キングスエンブレム
111 ナイキマドリード
110 サクセスブロッケン 持久力とスピード持続力に優れ、淀みなく流れる展開が合う。叩き良化型。
3歳以降の適距離は千8〜2400mだが
フェブラリーSを勝っているように千6もギリギリOKか。
馬体もひと回り成長してドッシリと重量感。この馬は内に入ると今イチ。
外目をノビノビと走れた際に最大限に能力を発揮するようだ。
110 ヤマニンキングリー
110 メイショウタメトモ
110 スーニ 黒船賞は、59キロを背負ってスタートもひと息。
それを難なく克服してひとマクりと実力をアピール。
今後のダート短距離路線でも当然主役クラス。
110 ラヴェリータ    適距離はマイルだったが、産駒は2、3歳がピークで古馬になってからは長距離が合う。
昇竜Sの勝ち時計は3回中京開催の最速。スピードで押し切った形だが、
岩田いわく「まだ止まる気がしない」
アンブライドルソング産駒はミスタープロスペクターの流れを汲む血脈で、
アグネスソニックがNHKマイルを2着している。
ユニコーンSは3着に敗れた。(1着シルクメビウス2着グロリアスノア)
107 ミラクルレジェンド ダートはこれで3戦3勝。
107 ブラボーデイジー
107 マカニビスティー  転入緒戦は、出遅れを難なく挽回してブッチギリと、圧倒的なパフォーマンス。
JRAではダートに限れば3戦2勝。
負けたレースもオープンのヒヤシンスSの0秒3差の5着。
この一連の走りからは相当な奥深さ。
パドックを周回する姿はいかにも大物然としていた。
106 マコトスパルビエロ マイネルアワグラスと同じブライアンズタイム産駒。
似たようなタイプですが、こちらは昨年マーキュリーCでスマートファルコンを撃破。
以降G2・2勝、G1・2着と一線級へ成長。基本的には叩き良化型。
中長距離路線を歩んでいる馬で日本テレビ盃(1800m)では、
前半3Fを34秒5で前を追いかけ、フェラーリピサを撃破。
マイル適性は現時点で1戦級に劣る。
105 セイクリムズン  
105 ウェディングフジコ
105 パールシャドウ
105 ボンネビルレコード 中団7番手から直線入口では内6番手。内を突いて目イチの競馬。晩成アサティス産駒。
船橋と大井の長距離だけで買い。といってもG2までか。
105 シルクメビウス   父ステイゴールドは芝ではもっとも勢いのある血統。再ブレイクしたドリームジャーニーが代表。
距離だけで言えば2000mくらいがベスト。距離延長で買い。
父がコーナーワーク巧者なのでコーナーの多いコースで買いだろう。
タフで使い減りしない。巻き返しに強い。距離延長で買い。
105 アドマイヤスバル  ペースが上がればチャンス!
105 カキツバタロイヤル
105 エーシンモアオバー
105 ワイルドワンダー 前に行って1400mでも1800mでも同じ脚が使えたのも収穫。東京マイルで買い。
適距離はブライアンズタイム産駒らしく、
勝ち鞍の大半はダート千7と千8だろうからこの条件で買い。
気性の良さや器用さでは出色のものがあるだけに、安定度は高い。
鉄砲が利きそうにみえるが、休み明けは苦戦し、
使い込まれてよくなるタイプなので長期休養明けは割引いたほうがよさそう。
一度不振に陥るとなかなか立ち直らない。今迄外枠に泣いて、
4角一番外を回され出番無しというパターンが多かったので内枠で見直せる。
ツメが甘く、馬単2着づけタイプ。
104 オオエライジン  
104 ゴールデンチケット JCDでは、それまでにない追い込み策で3着に食い込んだ同馬。
どうもこの馬、先に行っても差しに構えても、決め込むパンチ力がない。
今後もG1、G2レベルになると入着ラインかも。
体つきはダートのA級馬という迫力はないが、パドックではキビキビ周回して前向きな姿勢。
103 ダイショウジェット
103 オーロマイスター
102 クリールパッション  
102 エアウルフ 端午Sはバトードールの2着。54キロを生かして強気の先行策を期待。
102 トーセンアレス  
100 フィールドルージュ
100 インバルコ
100 ダークメッセージ  500万を勝ち上がったばかりの馬が3着。
軽量というよりも早めに内に入れた作戦勝ちの3着。
オーストラリアンブリンカー。
筋肉の付き方が甘い気もするが、馬はここでも見劣らない。気配も良い。
スタート直後に躓いたが、有る程度出して中段やや後方。
トウカイワイルドと前後する位置。これもずっとインに居て、結局1〜3着は内から順番通り。
これも内を立ち回った利とハンデが大きい。
100 バトードール    安定感抜群。中距離でも大丈夫。
100 ソリタリーキング  あおぎりSは少し重かったのかこの馬らしい切れる脚は使えなかった。
100 エスケーカントリー
100 ナムラハンター   ダート短距離ベスト。淀みない流れが得意 新馬戦に異常に強い。
昇級すると相手強化に弱い。道悪もこなす。
昨秋から長めの距離にこだわったローテーションを取っていたが、
性格的にもダラダラした流れよりギュッと締まった競馬の方が合うタイプ。
血統面からも短い距離に対してのマイナスはなく、この路線で行くのも手かもしれない。
100 マイネルアワグラス 2000メートル以上のタフな競馬で、粘っこい走りを見せる同馬。
ただし緩急が極端な競馬は苦手。
ダイオライト記念を使ってくれば有力候補の一頭。
G1、G2レベルだとどうしても入着ライン。長目の距離では捨て難い底力。
100 セレスハント
100 サマーウインド
100 ティアップワイルド
100 コアレスピューマ
100 ミリオンディスク 今回が南関東初見参。パドックでは時折チャカついてうるさい面を見せていましたが、
いかにもダートの短距離向きという、ボリューム感のある好馬体。臨戦態勢は万全とみました。
レースは蛯名騎手が気合をつけて外9番手から。思ったよりも後ろのポジション。
道中はかなり外々を回る形。
最後の直線も外から差を詰めてきましたが、スーニとフジノウェーブに競り負けて3着。
もう少し内目の枠を引けてロスなく進められれば、あるいは違う結果が出たかも。
スプリンターとしての非凡な資質を窺わせるレースぶりではありました。
100 ラブミーチャン  
100 ダッシャーゴーゴー
100 ロールオブザダイス
99 アイアムルビー  
99 メイショウトリノ  斤量の3kg減の効果も大きいですが、それ以上の勝ちっ振り。
良馬場で1.11.4の走破時計は優秀ですし、後続には1.3秒もの着差を付けました。
残り1Fから追い出したものでまだ伸びたでしょうし、
ダートの短距離ではかなりの能力を持っています。
同じタイキシャトル産駒のメイショウボーラーまであるかどうかはまだ分かりませんが、
レース振りからは被るものがあります。
99 ワンダースピード 
97 キクノアポロ
97 エーシンブラン
97 マグニフィカ
97 グレープブランデー
97 ボアレス
97 タガノロックオン
95 マチカネニホンバレ 持久力とスピード持続力に優れ、淀みない展開が合う。
3歳以降の適距離は千8〜2400m。叩き良化型。
95 エプソムアーロン 
95 マルブツリード   短距離を得意とするアフリート産駒。ただスペシャリスト傾向が強いという点も見逃せない。
おそらくスプリンターはスプリンターのまま、マイラーはマイラーのまま。
距離増減で凡走する危険がある。小倉千7のKBC杯、
阿蘇Sと勝っているのはこの傾向の表れだろう。
だから小倉千7だけは買い。
また格下相手に強いタイプなので、相手強化で競馬をやめてしまうことがある。
95 シビルウォー   
95 モンテクリスエス 
95 アドマイヤマジン  鉄砲巧者
95 トーホウドルチェ 
95 ヴァンクルタテヤマ ワンペースで、しかも速めに流れる展開に強い。
外枠替わりと、ダ1400重賞はマーク。
ノーザン系以外の牝馬と配合はムラ傾向が強い。楽勝と惨敗が紙一重。
1F長いマイルでは苦戦傾向。
95 トーセンブライト 
95 カラフルデイズ  
95 ハルサンサン  
94 スターボード    1400mがベスト。次回1000万クラスなら確勝級
94 ドロ        1400くらいがベスト。次回1000万クラスなら確勝級
93 フライトオブスワン 次戦ダートなら。52キロで走れる分かなり有利。
92 ジャズピアノ    初ダートを8馬身差の圧勝。しかも好時計。古馬相手でも通用する内容。芝・ダ不問。
90 クリーン     
90 スーサンライダー  1200mより1400、1700mがあってる。
90 コロナグラフ   
90 キクノアロー   
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