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2006年 ゴールドアグリ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
未勝利戦とダリア賞を逃げ切ったマイネルレーニアが1番人気に推され、ここでもハナに立ち、 直線入口では馬場のいい外へと大きく持ち出す。 続く17頭も引っ張られるようにして馬場の真ん中から外へとコースを取った。 外ラチ沿いに逃げこみを図るマイネルレーニアだったが、 659mの長さを誇る新潟外回りコースの直線、後ろから脚を伸ばしたゴールドアグリとマイネルーチェが残り100mで逆転を果たし、 直線は2頭のマッチレース。叩き合いながらゴールへと飛び込む。 写真判定の末、軍配はゴールドアグリに上がった。 マイネルーチェの差し返しを凌いで勝ちきったゴールドアグリの強さが際立ったレース。 ゴールドアグリ、マイネルーチェ、ともにデビュー戦だった前走で新潟外回り1600mを差し切っている馬。 特にゴールドアグリは、上がり3ハロン推定33秒4の切れ味を披露していた。 この日も33秒0をマーク。経験と、父タニノギムレット譲りの末脚をフルに発揮してつかんだ新潟チャンピオンの座、といえるだろう。 両親ともに中距離以上で実績を残した馬だから、距離が伸びても期待できそう。 マイネルーチェは2戦目で行きっぷりも一変、好位の内を余裕を持って追走。 直線ジワジワ伸びて、勝ち馬に先を越されてからが渋太かった。 食い下がって馬体を併せ、叩き合って際どく差し返す。 ただ、ペースが遅く、スローの瞬発力決着の様相ではあった。 |
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LAP 12.8-10.8-12.4-12.7-12.6-11.2-10.8-11.9 通過 36.0-48.7-61.3-72.5 上り 71.6-59.2-46.5-33.9 平均 1F:11.90 / 3F:35.70 単勝 8 \380 複勝 8 \160 / 10 \880 / 12 \140 枠連 4-5 \5490 (20) 馬連 08-10 \7680 (26) ワイド 08-10 \2300 (27)/ 08-12 \290 (1)/ 10-12 \2400 (29) 馬単 08-10 \13780 (45) 3連複 08-10-12 \10470 (29/816) 3連単 08-10-12 \68190 (190/4896) |