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2006年11月25日(土)

■ 作戦

■ 馬印について

最近は印のつけ方をちょい工夫することにした。
一般的な印とは意味合いを変えて、馬券が買いやすいようなオリジナルの印だ。印の意味として馬券組みも含ませる。
というのは3連単を効率的に買うためだ。印だけ見てどう買えばいいか?というのがわかりやすくなるように打つ。

意味 基本用途 印の数
本命 単勝、馬単流し、3連単1着固定用 基本的に1頭、最大2頭
対抗 馬連用 基本的に2頭、最大4頭
3着 3連単の3着用 基本的に4頭、最大6頭
来るか飛ぶかのタイプ用。○も兼ねている場合あり 基本的に1頭、最大2頭


■ ジャパンカップダート 

距離が2100mと、ダートにはあまりない長丁場なので、スピードに加えてスタミナタイプの馬を中心に考えたい。
去年はカネヒキリが勝ったが、レコード決着。スピードに勝ったタイプはもたないだろう。

今年は国際ダートG1では要注意のアメリカ馬がいないので、予想がしやすい。
ステップレースはJBCクラシック組、武蔵野S組、南部杯組に注目。


■ 京阪杯 

去年まで1800m外回りだったのに、いきなり1200m内回りに替わったのでまったく去年までの傾向がアテにならない。
完全にスプリント戦になるだろうから、内枠の先行馬が有利で、末一手の馬はかなり割引きが必要。

今年の作戦としては
 1)強い3歳世代重視  2)能力差があまりないことからヤネ重視  3)内枠重視 4)調子

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■ 東京11R ジャパンカップダート

≫出馬表

◎1 フサイチリシャール
◎2 ブルーコンコルド 
ヴァーミリアン
シーキングザダイヤ
フィールドルージュ
サンライズバッカス
ハードクリスタル 
メイショウバトラー
アロンダイト   


■ 前哨戦

◆JBCマイル 1着 ブルーコンコルド 2着 メイショウバトラー
◆JBCクラシック 1着 タイムパラドックス 2着 シーキングザダイヤ 4着 ハードクリスタル
◆南部杯 1着 ブルーコンコルド 3着 ジンクライシス 4着 シーキングザダイヤ 5着 タイムパラドックス
◆武蔵野S 1着 シーキングザベスト 2着 サンライズバッカス 3着 フィールドルージュ 5着 フサイチリシャール 7着 ドンクール


■ 買う馬


◎フサイチリシャール
この馬はオヤジのクロフネのJCDレコード勝ちを思い浮かべたい。(クロフネは7馬身差の圧勝)
クロフネ産駒ということを意識しての想定内の路線変更かもしれない。
もともとピッチ走法で、芝よりダート向きの脚質。
近走の一歩足りない感は、潜在能力全開ではないからだろう。こういう素質馬で怖いのが、いきなりの一発。
前走は伸びなかったが原因がよくわからなかった。全力を出してなく、手を抜いてる可能性がある。
近走が福永の騎乗がマンネリ気味だっただけに、ハミ当たりの強いウチパクへの乗り替わり効果と距離延長はプラスになりそうだ。
初ダートのG3で5着。刺激材料が多いから、一気に素質開花しても不思議ではない。
レベル高いスプリングSでメイショウサムソンにクビ差2着、カンペキな騎乗をしたデムーロ鞍上のドリームパスポートにハナ差先着。
そのほかも、神戸新聞杯4着なども重く見ている。
距離適性は実績こそないが問題なさそう。
ビシビシと本数多くできている調教も状態のよさを表している。


◎ブルーコンコルド
鬼門の距離が克服できるかどうかにかかっている。
以前芝の2000mはは皐月13着、新潟記念14着と散々な成績だったが、これは本格化前のもの。
そもそもフサイチコンコルド×ブライアンズタイムの血統は典型的なステイヤーのもので、天性の適性面からの距離は問題ないはず。
競走馬として完成度が高まってきているので克服してもおかしくない。
服部利之調教師の発言もシャミというにはえらい強気で気になるところ。


○ヴァーミリアン
ダイオライト記念の後続を突き放す一方となった圧勝劇。
スタミナと切れ味のバランスが高いレベルで安定している。
この馬は、フレッシュな状態のほうが能力全開にできるタイプ。
直前の動きでギリギリ態勢は整ったと見る。


○フィールドルージュ
武蔵野S組でほかに注目は1、2着よりも3着の長く脚を使えるフィールドルージュ。
マイルでは距離不足。距離延長は間違いなくプラスに作用しそう。
しかも前走は太め残り(+14キロ)だったことを考えると、叩いて上向きになる期待は高い。


○シーキングザダイヤ
この馬は順当な評価からちょっと外せない。


▲サンライズバッカス
マイル戦の武蔵野S2年連続の連対。対して、JCDを取りこぼしているように2100mは長いかもしれない。
しかし!去年とは違ってパワーアップしている印象だ。
追い切りは地味なタイプが今回はかなり動いている。


▲メイショウバトラー
JBCマイルの実績はあるが、本来祖父ブレヴェストローマン×ダイナガリバーの血統は長距離配合である。
だがシーキングザダイヤ、ハードクリスタルなどに比べて毛艶で見劣りがするのはデキの差か?
G1に強い佐藤哲三は魅力。


▲ハードクリスタル
怖いのは馬よりヤネ。去年は11番人気のシーキングザダイヤにやられた。
G1で人気薄を上位に持ってくる腕は確か。(ツメが甘いが)


★アロンダイト
別路線組。ダートに替わってから3→1→1→1→1と4連勝中。
銀蹄Sは1600万ながら、ねじ伏せるような勝ち方だった。
中団からの競馬も多いが、逃げて圧勝というパターンがハマっているので、G1ということで後藤鞍上で一発狙いがある。


■ 馬券

【本線】
 馬単ボックス: ◎◎○1 各500円(6点)
 3連単F: ◎◎○1→◎◎○○○→◎◎○○○▲▲▲ 各100円(72点)

【穴】
 馬連: ★軸−相手◎◎○1 各300円

計 11100円


≫結果

ノーテンだ。

馬名
アロンダイト   
シーキングザダイヤ
フィールドルージュ
ヴァーミリアン  
サンライズバッカス
ドンクール    
オースミヘネシー 
ハードクリスタル 
ブルーコンコルド 
10 ピットファイター 
11 ジンクライシス  
12 メイショウバトラー
13 フサイチリシャール
14 アルファフォーレス
15 マイソールサウンド

ダイヤはやっぱツメ甘いわ。タケでもペリエでもだめなんだから、ホントに甘いんだろうな。
しかし、服部調教師の発言は大法螺になっちまったな。(ブルーコンコルド)
幸はゴルフ頑張んないで、騎乗の基礎からやり直せ。
G1であんなめちゃくちゃな騎乗されたらたまらん。

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■ 京都11R 京阪杯

≫出馬表

コパノフウジン  
タマモホットプレイ
リミットレスビッド
タガノバスティーユ
イースター    
アンバージャック 
フサイチホクトセイ
エムエスワールド 
モンローブロンド 

 1)強い3歳世代重視  2)能力差があまりないことからヤネ重視  3)内枠重視 4)調子

馬券はワイド代わりで高配当期待の3連複2頭軸総流しと馬単・3連単流しを考えている。

◎コパノフウジン
鮫島鞍上なのであまり気が進まないが、レースセンスがよい。
斬れる脚を使われるとつらいが、楽に先手を取れて折り合いが付く。

◎タマモホットプレイ
スワンS6着はプラス20キロだった。平均ペースに強い。調教内容がよい。

○タガノバスティーユ
スプリンターズS3着、藤岡の好騎乗期待。
前走は+12キロ。その前のスプリンターズは+6キロだった。
スプリンターズのようにインをロスなく捌ければ。絞れていることが条件。

○イースター
順当な評価から。

○リミットレスビット
あらゆる条件で好走可能。

▲フサイチホクトセイ
適性はないと思うも能力、スピード、好枠で能力はメンバー上位

▲エムエスワールド 
近走の成績はかなり悪いが白百合Sの強い内容から。2着はソリッドプラチナムだった。

▲モンローブロンド
吉田隼人騎手の継続騎乗で巻き返し期待。


3連複
◎◎軸−○○○○▲▲▲ 各100円

3連単
◎◎→◎◎→○○○○▲▲▲ 各100円

計 2100円


≫結果

3連複ツモだ。(上のほうの馬券)

3連複:2−3−14 100円×43.1=4310円

馬名
アンバージャック 
コパノフウジン  
タマモホットプレイ
リミットレスビッド
ツルガオカハヤテ 
タガノバスティーユ
カネツテンビー  
ダブルタイトル  
イースター    
10 タニノマティーニ 
11 フサイチホクトセイ
12 デンシャミチ   
13 モンローブロンド 
14 エムエスワールド 
15 ロードダルメシアン
16 ワンダフルデイズ 

やっぱ内枠有利だったな。ホットプレイは馬が外枠仕様だったから。

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