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2007年2月10日(土)

■ 作戦

■ すばるS

男の狙い馬としてワイルドワンダーが出てきたので狙ってみる。
ハンデ戦なので狙いは大きく。

7レースまでの京都短距離ダートをみると、5レース全て前残り。
種牡馬でいうと、ミスプロ系が目立つ。(アフリート・スウェプトオーヴァーボード・フォーティナイナー)
ミスプロ系以外ではクロフネ産駒。
騎手で好調なのはルメールとアンカツ。

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■ 京都11R すばるS

≫出走表

馬名 性齢 騎手 斤量 前走からの
ハンデ増減
ZI
1 1 モンテタイウン   牡8 武幸四郎 53  -2 98
1 2 アイルラヴァゲイン 牡5 安藤勝己 56  -2.5 >110
2 3 マヤノシャドー   牡8 幸英明  53  -1 98
2 4 サイレンスボーイ  牡8 熊沢重文 56  -1 100
3 5 デンシャミチ    牡4 川田将雅 52  -3 92
3 6 シルヴァーゼット  牡6 岩田康誠 56  +1 115
4 7 ベラージオ     牡8 上村洋行 56  0 108
4 8 スズジャパン    牡7 岡部誠  53  0 92
5 9 ハリーズコメット  牡6 ペリエ  56  0 109
5 10 テイエムアクション 牡6 橋本美純 56  +1 111
6 11 トップオブワールド 牡6 長谷川浩 53  -2 97
6 12 サカラート     牡7 武豊   58  +1 120
7 13 エイシンセイテン  牡4 小林徹弥 52  0 101
7 14 ワイルドワンダー  牡5 ルメール 56  0 113
8B 15 トウショウギア   牡7 池添謙一 57  +1 117
8 16 マルカキセキ    牡6 福永祐一 57  0 100

■ 芝も含めた1400までの短距離対戦成績と、時計の相対評価

淀短距離S(M108)
シルヴァーゼット(107)≒テイエムアクション(107)>デンシャミチ(102)

シルヴァーゼットとテイエムアクションは時計差なし。

尾張S(H109)
テイエムアクション(103)>デンシャミチ(92)

エイエムアクションは展開が向かなかっただけでこのレースは度外視。

ギャラクシーS(H113)
モンテタイウン(104)≒トウショウギア(104)>ハリーズコメット(98)

トウショウギアは東京でないと走らない。

エニフS(H112)
サカラート(111)≫トップオブワールド(105)>シルヴァーゼット(104)

サカラートとの格の差が出たレース。

北九州記念(H109)
マルカキセキ(105)>マヤノシャドー(103)

マヤノシャドーは軽ハンデながら惨敗。

北九州短距離S
マルカキセキ(108)>マヤノシャドー(102)

雨でやや重だった。

欅S(H110)
トウショウギア(111)≒シルヴァーゼット(111)

雨でやや重馬場。行った行ったの前残り競馬でワンツー。
1、2着はクビ差。ただ、これは府中での結果ということを憶えておきたい。

薫風S(H107)
モンテタイウン(107)>スズジャパン(105)

レース自体のレベルが低い。

福島民報杯(H108)
アイルラヴァゲイン(106)>マヤノシャドー(98)

レース自体のレベルが低い。マヤノシャドーはもう消せる。

■ 対戦成績以外からのアプローチ

モンテタイウン   後方一手で最内枠だが内枠の成績はいい。右回りは得意ではない。
アイルラヴァゲイン アイルラヴァゲインは初ダートで距離延長だが、走ると思う。
父はエルコンドルパサー。エルコンといえば、ヴァーミリアン、ビッググラスなど芝ダート兼用の活躍馬もいる。
そもそも中長距離を得意とするので距離伸びていいはず。むしろ1200を使っていたのが不思議なくらい。
エルコンの祖父はミスタープロスペクター。ミスプロ系産駒は短距離ダートの持続力タイプでだいたい同じ傾向に出る。
エルコンの父はキングマンボ。キングマンボ産駒が春先に調子をあげてくるタイプ、湿ったダートが得意、叩き良化タイプということを考えても狙い目だ。
ミスプロとエルコンのバランスから適性を推し量ってみてもダート1400で持続力の必要な京都コースはぴったりなのでは?
引込み線からの芝スタートもダッシュがつきそうでいいだろ。
マヤノシャドー   ウォーニング産駒だけあり道悪は得意。休み明けは×。
サイレンスボーイ  屈腱炎明け2走目では買いづらい。ただ、不人気ならばおさえたい。
デンシャミチ    近走の実績からとても買えない。
シルヴァーゼット  追い切りで時計が出ていた。去年2着でレースレベルもそこそこだったので、期待できる。
ベラージオ     休み明けは走るメジロライアン産駒。
1400は初だが母父ミスプロの適性と合わせて考えても短距離もこなす。道悪になるとなおいい。
スズジャパン    ハンデ戦ばかりで凡走続きでは買えない。
ハリーズコメット  馬の力が不足。ペリエでも買えない。
テイエムアクション シルヴァーゼットと実力は近い。
トップオブワールド ハンデ戦ばかり使っているので上積みは期待できない。
サカラート     右回り、京都、叩き2戦目。トップハンデだが走りごろ。
エイシンセイテン  近走の惨敗から、不要。
ワイルドワンダー 

サウジアラビアロイヤルカップの勝ち馬、ワイルドワンダー。タイキエニグマを突き放しての強い勝ち方。このときのラップが、
 12.4-11.1-11.4-11.9-12.2-12.2-11.8-12.7
このようにハイペースに強い。距離短縮は大いに期待できる。
休み明けのブライアンズタイム産駒で走るかな。。。というものの坂路でいい時計が出ている。
G3だと力不足だが、今回はオープン。ルメールに乗り替わりでちょっとチャンス。

トウショウギア   左回り専用というか府中専用。右回りでは3着が最高。外枠は悪くないが京都イマイチで、テン乗りの池添ではペース配分がわからないだろう。
マルカキセキ    好枠、叩き2走目で狙い目だが久々のダートでメンタルが心配

3連複 ◎軸−○▲△△△△ 各200円(15点)
3連複 ○軸−◎▲△△△△ 各200円(15点)
3連単 ◎○→◎○→▲△△△△★ 各100円(12点)
3連単ボックス ◎○▲ 各100円(6点)

計 7800円

サカラートとテイエムアクションが絡むと安い。

■ ハンターチャンス目
3連複:ワイルド−マルカ−ベラ 200円→67万
3連単:ワイルド→アイル→ベラ 100円→50万


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≫結果

3連単 01-08-14 \4904630だと?!

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 単勝 体重 ± 調教師 賞金
モンテタイウン 牡8 53 武幸四郎 1.23.2   09-06 36.1 13 99.1 502 +6 (美)松山康久 2400
  スズジャパン 牡7 53 岡部誠  1.23.3 3/4 14-14 35.5 12 95.8 510 -2 (美)小西一男 960
ワイルドワンダー 牡5 56 ルメール 1.23.5 11/4 14-14 35.7 4 6.0 448 -2 (美)久保田貴 600
  トップオブワールド 牡6 53 長谷川浩 1.23.5 12-11 36.0 10 42.7 488 +12 (栗)藤岡健一 360
サカラート 牡7 58 武豊   1.23.7 11/4 16-16 35.6 2 5.0 486 +4 *(栗)石坂正  240
テイエムアクション 牡6 56 橋本美純 1.23.9 3/4 05-04 37.3 3 5.8 500 -2 (栗)福島勝   
アイルラヴァゲイン 牡5 56 安藤勝己 1.24.0 3/4 02-02 37.9 1 3.4 510 -8 (美)手塚貴久  
  ハリーズコメット 牡6 56 ペリエ  1.24.1 1/2 10-10 36.8 9 36.5 528 +2 (美)萩原清   
  トウショウギア 牡7 57 池添謙一 1.24.4 13/4 01-01 38.7 7 12.4 520 -4 (美)池上昌弘  
10 マルカキセキ 牡6 57 福永祐一 1.24.7 13/4 12-12 37.1 6 11.7 534 -2 (栗)瀬戸口勉  
11 ベラージオ 牡8 56 上村洋行 1.24.8 クビ 08-06 37.9 15 170.9 506 -2 (美)高市圭二  
12 シルヴァーゼット 牡6 56 岩田康誠 1.24.8 クビ 04-04 38.3 5 8.3 512 +10 (栗)田所清広  
13   サイレンスボーイ 牡8 56 熊沢重文 1.25.0 03-03 38.7 8 34.6 478 -10 *(栗)石坂正   
14   エイシンセイテン 牡4 52 小林徹弥 1.25.4 21/2 05-09 38.6 14 113.5 468 -12 (美)畠山吉宏  
15   マヤノシャドー 牡8 53 幸英明  1.25.5 1/2 10-12 38.2 16 216.3 460 +2 (栗)坂口正大  
16   デンシャミチ 牡4 52 川田将雅 1.25.6 クビ 05-06 39.0 11 69.8 472 0 (栗)田中章博  
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