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2007年4月1日(日)

• ■　作戦
• ■　中山11Ｒ　ダービー卿ＣＴ
• ■　阪神11Ｒ　産経大阪杯

■　作戦

　恥ずかしながら、ノーマークの馬に３戦連続で勝たれてしまいました。。。
　巻き返し…といいたいところだが、今週はあまり面白いレースがないなあ。。。
　テンションの低さも相俟っていい馬が見つからない限り、勝負度は低いだろう。。。
　久々土曜重賞がないのでゆっくり考えよ。

■　ダービー卿ＣＴ（Ｇ３）　

　中山マイルのハンデ戦ということで結構難しい。　内枠先行タイプのハンデ軽い馬には注意か。
　ニシノシタンが回避したのは同馬主同型ニシノデューとの潰しあいを避けるためらしいが、軽ハンデとはいえ逃げ馬には厳しい中山マイル。
　とりあえず、外枠をひいた逃げ馬は消えてもらおうか。

■　産経大阪杯（Ｇ２）　

　メイショウサムソンが１番人気だろう。一気に回避馬が増えて11頭になってしまったが。。。
　注目：シャドウゲイト、アサカディフィート

■　中山11Ｒ　ダービー卿ＣＴ

≫出馬表

■　傾向

ここで馬券に絡むのに必要とされる能力は112〜115。（1000万を基準（100）にしたコース別の相対時計評価（0.1秒＝1））
最低条件を110とすると、芝戦過去９ヶ月〜２年程度でこれを満たしている馬は、

直線で有利な内目を取れそうな出脚のある馬は、

このうち、ロイヤルキャンサーは近走最高値95でちょっと能力的に足りない。
ニシノデューは最外枠を引いてしまった。最後までスタミナが持つかどうか。

サイレントプライドが抜けて良く見える。レース数が少なくて除外の多い1600万の勝ち馬。
長期休養明けで状態がいまいちなのにいきなり1600万を勝つのは能力なしにはできないこと。
２番ゲートからインベタをロスなく回す可能性をもった出脚。ハンデが実力より２キロも軽い。
さらに、このレースに強いサンデーサイレンスの血が母方に入っている。

ブラックカフェとグレイトジャーニーもコースロスには目をつぶって、馬場の良いところを選んで追い込んでくれば馬券になる可能性は十分。
それに、わずかだがハンデが軽くなるのがいい。グレイトジャーニーは去年勝ってるし、ブラックカフェは同コース東風Ｓを0.1秒差の４着でタイムもまずまず。
この観点から当然１番人気ダンスインザモアも視野に入れるべきかもしれないが、出遅れのリスクがあるぶん△まで。
デアリングハートは出脚もあるしデキも良さそうだし順当な評価から。牝馬戦のほうが成績がいいのでやや割引き。
ダイワバンティッドは左回りがよくて右回りは良くなく、なぜかマイルも良くないが、人気ないので能力自体の評価ということで買い。
あとは３連単に絡みそうな馬に手広く流す。

■　馬券

◎サイレントプライドが１、２着になる組合せを買う。
相手本線ブラックカフェとグレイトジャーニーをひとつの組合せとみて、４パターン。

３連単　◎→○▲→○▲△△△△△　各100円（12点）
３連単　◎→○▲△△△△△→○▲　各100円（12点）
３連単　○▲→◎→○▲△△△△△　各100円（12点）
３連単　○▲△△△△△→◎→○▲　各100円（12点）

計　4800円

バンディッド→プライド→ブラックなら100円→114万だ！

≫結果

ノーテンだ…

■　阪神11Ｒ　産経大阪杯

≫出馬表

天皇賞のステップレースということで、ここで求められる能力レベルは高い。
例年Ｇ１レベルの時計が必要なレースという傾向が出ている。まずこれがひとつのポイント。
考えた末、ディープインパクトと戦ってきた２頭は他の馬とはやはり格が違う。

血統面でみるとサンデー系の好走が目立つ。サンデー向きのコース。（内回り）
そしてペースだが、メンバーのバランスから平均ペースになると思う。
さらに2000ｍなので当然折り合いが重要。

メイショウサムソンだが、内目の枠を引けたのは好材料。
今回は瀬戸口→高橋成厩舎へとうつっている。
仕上がり８分で59キロでも、転厩緒戦ならニ冠馬を預かった責任もあるだろうし、ここは負けられない。
ずっと石橋が調教をつけているようだし折り合いの不安はあまりない。

バルクも北海道からの臨戦は常に勝負。１戦１戦が勝負なので相手落ちのここは惨敗するわけには行かない。
海外遠征を賭けた一戦でもあるし、本気度は高い。

展開の鍵がシャドウゲイト。コンゴウリシキオーが回避してくれたのでかなり楽に逃げられるはず。
道悪適性がかなり高いのは中山金杯で確認済みなので雨が降ったら他が脚を取られる分、頭濃厚。
鞍上のアンミツはテン乗りだが、負春先生に乗り方のレクチャーを受けたようだし、
大阪杯を三連覇したアンカツのアニキということで、情報戦での利がある。
しかし、中山記念で底が見えてしまった。ここで示したパフォーマンスは低い。
このときのパフォーマンスでは大阪杯で要求される能力には足りない。
穴人気しそうだし、結論としては雨の場合→頭固定、晴の場合→２、３着候補。ということにしておこう。

アサカは直線が坂の阪神で相手強化。差しきるまではかなり厳しいだろう。
道悪になればなおきつい。

■　晴の馬券

ここは格の決着とみて、サムソン−バルクの馬連が本線。

馬連　◎−○　7000円
馬単　◎→○　2000円
３連複　◎−○−▲　1000円
３連単　◎○→◎○→▲　各500円（２点）
３連単　◎○→◎○→△△△　各300円（６点）
３連単　◎○→▲△△△→◎○　各300円（８点）

■　雨の馬券

シャドウゲイトの道悪適性＋展開利で勝負が決まると見る。

馬単　▲→◎○　各2000円（２点）
馬連　▲−◎○　各5000円（２点）
３連複　◎−○−▲　1000円
３連単　▲→◎○→◎○△△△　各100円（８点）

≫結果

またノーテンだ！！