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2007年10月21日(日)

■ 京都11R 菊花賞

≫出馬表

馬名 騎手 斤量 ZI
1 1 ヒラボクロイヤル  武幸四郎 57  102
1 2 ウエイクアイランド 幸英明  57  > 90
2 3 ブルーマーテル   田中博康 57  >103
2 4 ロックドゥカンブ  柴山雄一 55  131
3 5 エーシンダードマン 角田晃一 57  > 92
3 6 コートユーフォリア 川田将雅 57  >101
4 7 タスカータソルテ  福永祐一 57  98
4 8 マンハッタンスカイ 小牧太  57  93
5 9 サンツェッペリン  松岡正海 57  106
5 10 アサクサキングス  四位洋文 57  118
6 11 フサイチホウオー  安藤勝己 57  107
6 12 アルナスライン   和田竜二 57  107
7 13 ローズプレステージ 秋山真一 57  91
7 14 デュオトーン    藤田伸二 57  >115
7B 15 ベイリングボーイ  渡辺薫彦 57  >110
8 16 ドリームジャーニー 武豊   57  119
8 17 ホクトスルタン   横山典弘 57  114
8 18 ヴィクトリー    岩田康誠 57  116

今年の菊花賞は低いレベルで混戦だ。

その中でも、古馬相手に戦ってきた馬を重視。
アルナスラインは京都大賞典3着の実績が光る。そのときは1着がインティライミで、2着がポップロック。
ポップロックはディープインパクト世代で有馬はディープの2着。この世代は間違いなくレベルが高いはず。
斤量差があったにせよ、デルタブルース、トウショウナイト、ファストタテヤマを退けて3着というのは特筆。

ホクトスルタンも2600mの阿寒湖特別で勝っている。
このときの4着アドバンテージはダイヤモンドSでトウカイトリック、エリモエクスパイアに続く3着の馬。
エリモエクスパイアは天皇賞(春)はメイショウサムソンの2着だ。
これだけでも長距離砲の大器の匂いがするだろ。。。

サンツェッペリンはいわずもがな、皐月・ダービーで結果を出している。(2着・4着)
それよりも、G3京成杯のレベル自体が高かった可能性が高い。
オールカマー9着は休み明けでまともに走ってない。
それでも、同世代の神戸新聞杯でなく、古馬相手のココを使ったのは大きな変わり身が期待できる。
血統的にもテンビーの父カーリアンは、春のG1で大活躍した血統だ。
3000mのここが真価を発揮できる舞台、と読む。

フサイチホウオーは能力の高さは認めるが、ここ2走負けすぎ。
復活の日はまだ先だと決め打ちしてみよう。




≫結果

ノーテンだ。

1着 10.アサクサキングス 
2着 12.アルナスライン  
3着 4.ロックドゥカンブ 
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