なぜ荒れるかというと急坂のある中山と違って直線が広くて長い府中の3400は
アガリがかかる競馬になりやすいからではないか?という仮説を立てた。
TARGETで調べたら34秒台のアガリが過去10年で2回しかなかった。
勝負レース指定したわけだが、そもそもハンデ戦。
去年はトウカイトリック1強だったのでハンデ頭が来たが、今年は荒れそう。
来年は男の勝負ローテーションから外して、むしろきさらぎ賞の方を採用しようかと。
だから今年は男買いせずに、ハンデ戦特有の穴狙い重視で、
アルゼンチン共和国杯のイメージで攻めてみようと思う。
エーシンダードマン
ダンスインザダーク産駒なので適性を考えると3000m超の距離延長がプラスだろう。
菊花賞4着→ステイヤーズS7着。
そのあと京都の1000万は惨敗してるが、これを度外視すればむしろ人気もハンデも落とす今回が狙い目。
ハンデはステイヤーズS5キロ5→ダイヤモンドS53キロと2キロ差。
府中2400で勝ち鞍があるので東京替わりはいいだろう。
ミストラルクルーズ
父はエルコンドルパサー。
エルコンドルパサー産駒は去年の重賞実績だけをみるにつけ、
サンデーサイレンスに準ずる万能タイプ。
ソングオブウインド(菊花賞)とトウカイトリック(去年ダイヤモンドS)がいい例。
チェストウイング
スペシャルウィーク産駒なので長距離に適性があるという裏づけはある。
過去には、オクトーバーS1着、アルゼンチン共和国杯4着、東京競馬場グランドオープン記念3着と東京での実績が目立つ。
というかOP以上での勝ち鞍は東京しかない東京専用馬。
去年のダイヤモンドSは惨敗してるが、ステイヤーズSで3着の実績があるだけに、おさえておいたほうがいい。
配当妙味もあるし今回は買い目に入れておこう。
ゴーウィズウィンド
今回9歳ということでさらにハンデが減って51キロ。
去年の目黒記念はアドマイヤモナークと1馬身差だったが、当時よりさらにハンデ差が広がった。
3着とかに突っ込んできたら面白い。
チャクラとかブリットレーンみたいに終わった馬と見限るまでではない。
アドマイヤモナーク
トップハンデが苦戦傾向でも、実績が際立ってるのでちょっと外せない。
ドリームウェル産駒はステイヤーが多いので、障害はハンデだけ。
その他注目してるのは迎春S組。
迎春S
1着コンラッド(アガリ34.7)
2着エフティイカロス(アガリ35.3)
3着マンハッタンスカイ(アガリ36.5) |
しかし、着差はわずか。着順の差はアガリの差だけにすぎない。
コンラッド
ポリトラック調教に変えてから馬が使い減りしなくなったらしい。
ダンスインザダーク産駒というのも買い材料。
まずここをマーク。
マンハッタンスカイ
距離が伸びて逆転があるとしたら、3着マンハッタンスカイ。
コンラッドが55キロ、マンハッタンスカイが53キロ。
それに瞬発力タイプのコンラッドよりも東京ならこっちだろ。
父マンハッタンカフェは菊花賞・有馬・春天と勝っている。
マンハッタンスカイ自身の長距離実績は万葉S6着・菊花賞15着・
迎春S3着、もうちょい様子を見たいところではある。
エフティイカロス
アグネスタキオン産駒だけに3000超ではやや不利かと。
蛯名と今年引退の矢野調教師の勝負気配がちょい怖い。
ここはオッズ次第か。
コンラッドとはいい勝負をするんじゃねえか。
消す馬。
トウカイワイルド
ピークを過ぎた感じもするし、東京実績も3000m超の長距離実績もないので、消しとこ。
サンデーで、しかも7歳だしあまり上積みも距離延長効果も期待できないだろ。
ブラックアルタイル
AJCC3着馬。長距離適性が怪しい分、評価を落とした。
ハンパな人気をしそうなのでむしろバッサリ消し。
こいつが馬券に絡んだら潔く諦める。
◎ |
9.エーシンダードマン |
○ |
6.ミストラルクルーズ |
▲ |
11.マンハッタンスカイ |
△ |
12.エフティイカロス |
× |
1.コンラッド
3.ゴーウィズウィンド
5.チェストウイング
8.アドマイヤモナーク |