トップ > 勝負伝説 > 2008年5月18日(日)

◎	ジョリーダンス
○	レインダンス
▲	パーフェクトジョイ

まず、このレース、スローのアガリ勝負を想定している。
距離範囲が1400〜1800でのアガリ最速は、ジョリーダンス（2007年ヴィクトリアＭ・５着）の32.9。
Ｇ１で32.9のアガリ、脚の使いどころ次第で勝てるレース。
アンカツなら去年の轍を踏むことはないと読んだ。
なによりも去年の宝塚記念でウォッカは惨敗だったが、
ジョリーダンスは古馬の強豪相手に安田記念３着だったからな。

1000万だが、三面川特別のレインダンスの33.0もかなり速い。
ＪＲＡレーシングビューワーで実際のレースを観たら圧勝だった。
このレースにはラブカーナ、パーフェクトジョイ、タイキマドレーヌもいたので、
レースレベルとしては低くないはず。（２着のタイキマドレーヌは33.7）
秋華賞はウォッカ、ベッラレイア、ラブカーナを出し抜いてダイワスカーレットの２着だったしな。

またこちらも特別戦・夕月特別で勝ったパーフェクトジョイのアガリ33.0も1800ｍにしてはかなり速いが、
このレースは10着までアガリが33秒台の異常なスローの瞬発力勝負だった。この展開を制したのは大きい。
だから先月の阪神牝馬Ｓでキストゥヘヴンやジョリーダンス、
ローブデコルテに先着したのはフロックではなくこの馬の地力と見て▲にした。
そして今回騎乗するのが牝馬との折り合いの良い池添で、
溜めて爆発のデュランダル池添ならおさえなければらんだろ。

ウォッカが負けるとしたらドバイ帰りのここじゃねえか？

もし当たったら事件だ。
馬単なら129万6750円、３連単なら1504万1850円になるぜ。。。

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