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2009年5月24日(日)

■ 作戦

■ オークス〜男の解の公式

前日のハンデ戦・フリーウェイSの傾向に合う馬を選ぶ。

フリーウェイSはハンデ戦なので、直線に横一線に並ぶようにハンデが与えられているのが前提だ。
だから、このハンデ戦の傾向がオークスにも反映するだろうという読みだ。

2009年 5月23日(土) 3回東京1日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R フリーウェイS
4歳以上・1600万下(ハンデ) (混)[指定] 芝 1400m 18頭立

着枠 馬 馬名 性齢 騎手 斤量

1 3 6 ファルカタリア   牡 5 柴田善臣 55
2 1 2 サンクスノート   牝 4 蛯名正義 52
3 3 5 ユキノハリケーン  牡 5 後藤浩輝 56
4 4 8 メガトレンド    牡 7 横山典弘 56
5 5 9 ワルキューレ    牝 5 三浦皇成 53
6 2 4 フェイムロバリー  牡 4 松岡正海 56
7 4 7 $ケイアイプラウド  牡 4 内田博幸 55
8 2 3 ハネダテンシ    牝 6 武士沢友 53
9 5 10 ノーリプライ    セ 5 田中勝春 56
10 7 14 ショウナンアクロス 牡 4 熊沢重文 56
11 6 11 リキサンファイター 牡 5 柴山雄一 55
12 8 16 *スワン       牝 4 飯田祐史 53
13 1 1 マルブツライト   牡 7 北村宏司 54
14 8 17 ゲットブラック   牡 5 松田大作 55
15 7 13 $ウィズディクタット 牡 5 鮫島良太 55
16 8 18 $オーヴェール    牡 7 伊藤工真 53
17 6 12 $アポロダヴィンチ  牡 5 勝浦正樹 54
18 7 15 スワンキーポーチ  牝 4 江田照男 53

LAP :12.6-11.2-11.3-11.8-11.3-10.7-11.8
馬券になった馬はすべて内枠、通過順は
3枠6番 ファルカタリア 5-5
1枠2番 サンクスノート 3-3
3枠5番 ユキノハリケーン 1-1

と完全な前残りだ。

だから、内枠の馬が人気よりも上の着順になり、狙い目になるのではないかという読みだ。
また、この馬場で馬券になった3人のジョッキーも警戒しておく。
柴田・蛯名・後藤


オークスは断然人気のブエナビスタを嫌って行く。
こいつを頭から買っているようでは息の長い勝負は出来ない。
ビクトリアのウォッカもそうだが、来て当然の馬を買うのは公営ダートだけで十分。

去年のように、金と時間に余裕があれば公営ダートで大きく勝負してプラス収支で終われたが、それだけでは不満。今年は一撃狙い一点。
だから芝なのだ。
トラックマンではないので、目的はバントを当てることではなく、大ホームラン一発。
ブエナビスタのような馬を追うよりも穴馬を1頭でも多く見つけるほうが価値は高い。


オークスの狙いはスピードタイプの馬だ。
今年のスペシャル産駒は繁殖牝馬の質のせいか、豊作が多いようだが、早熟という本質には変わりないと思うので、上積みのありそうなタイプを狙ってみようかと思っている。

ブエナビスタの桜花賞は、テン、アガリともに速い破格のものだった。
しかも古馬1000万クラスのタイムよりも1秒3も速い。これはダイワスカーレットとウォッカで決まった桜花賞のタイムよりも、間接比較で0秒5も速い。
さらに、阪神JFと桜花賞を両方制した馬は珍しい。モノが違うという考え方もある。

前半のハイペースで前が潰れて後方の馬に利したのも事実。外差し馬場も味方した。
ブエナはディープインパクトのイメージとはどうもダブらないのだ。
ディープインパクトはストライドもピッチも他の馬のそれを遥かに凌駕していて、搭載しているエンジンそのものが違うというふうだったが、そうじゃないだろ。
走りすぎたとしたら、反動が出る可能性がまず一つの隙。
さらに、問題は前が詰まる不利が発生したときがヤバい。
後方一手の馬には自分から展開をコントロールする術がない。ここが隙。

桜花賞の上位3頭はムシできないが、狙いは先行馬、今回は前から行く馬では、
桜花賞は枠と展開に泣いたビーバボドカ、無敗のデリキッドピース、こいつはスイトピーS勝ったブロードストリートにも勝ってる(忘れな草賞)。
それに、フラワーCでビーバボドカに2着したディアジーナ、明らかに最内枠が祟ったダノンベルベールあたりが狙いだろうか。


なんで前を狙うかっていうと、東京の馬場がずっと良くて、前が残ってるからだ。
特にブエナビスタのようなスターホースが出るレースだし、馬場はまた速いと見ていいだろう。(また散布剤とか蒔くかも知れないし。)
それで2400mなら前は止まらない。
…こんな感じだ。


強い勝ち方で、まあ断然人気っつうか、空前人気は間違いないな。
アンカツもクセモンだから目一杯でなかったかもしらん。でもレッドスパーダの脚には少しビビったらしいぜ。

だからこそ買えない。
後方脚質の馬には必ずリスクが伴うしな。

負けるときが必ず来るぜ。そんときだな、おいしいのは。
【東海S・男の解の公式】

荒れる東海S、マーチS・アンタレスS・オアシスS好走組を嫌う。
荒れるG2。このレースが荒れるのはアンタレスS組があまり成績がよくないからだ。
アンタレスSは、ちょうど中1ヶ月しかないので、反動が出やすいとみているレース。
この辺はフェブラリーS好走→アンタレスS凡走パターンの延長線上にある。

■ 東京11R オークス

≫出馬表
オークス〜ダイワエルシエーロの再現


結論から言うと、6枠から外の馬で買いたい馬は無敗のデリキッドピースだけだ。

内枠で先行できそうな馬は、
1.マイティースルー
3.ヴィーヴァヴォドカ
4.ダノンベルベール
5.フミノイマージン
8.ディアジーナ
9.ルージュバンブー

この辺から穴がでるんじゃねーか?

◎ダノンベルベール(8番人気)

馬体が減っていた桜花賞、展開も枠順も向かず、フヅキの最上級のようなダノン。
かわいそうなので俺が買ってあげよう。きっと桜花賞の無念を晴らしてくれることと思う。
それはともかく、東京コースは[1-1-0-0]で、一度はディアジーナにも勝っている。
(赤松賞:ディアジーナは3着)
東京コースで負けたのはクイーンCで、そのときの1着はディアジーナ。それも首差。
今度はデキも復活。ホームの東京コース、枠順の差でディアジーナにも勝てるだろう。
ブエナがなんぼのもんかしらんが、阪神JFでは0.4秒差の2着だし、今回はデキと成長力で逆転の可能性はある。
8番人気はなめられすぎだ。前日も乗れてた後藤の一発でブエナにかます。

○ディアジーナ(3番人気)

ダノンが本命なら、一度はダノンを負かしたディアジーナが対抗だろうな。
ウチパクのブエナ負かせる的な発言、自信がなければこんな発言はしないだろうから、それなりの作戦があるのだろう。
東京コースの実績が心強い。[2-0-1-0]
フローラSは圧勝。クイーンCはダノンと好勝負。赤松賞はテン乗りで様子見だったと見れば、まだ底を見せてないという見方もできる。
ひいらぎ賞はサンカルロ(NZT勝ち馬)に先着してるのだから、力は間違いなくある。

▲ヴィーヴァヴォドカ(9番人気)

桜花賞では本命にした馬だが、決め手がないので、直線の長い東京コースでは本命にできないが、この馬を気持ちよく行かせたら、3着までに残る可能性はある。
フラワーCではディアジーナに先着。意外としぶとい。
桜花賞惨敗はダノンと同じように枠順・展開のトラックバイアスの犠牲になっただけだ。

△マイティースルー・フミノイマージン・ルージュバンブー

前に行く馬で残る可能性がわずかでもありそうな不人気どころ。

△ブエナビスタ・レッドディザイア

この2頭はあまり買いたくないが、最後方からぶっ飛んでくるのは間違いない。
届く可能性も考慮しておさえざるをえない。
アンカツが「ブエナは阪神JFでられなくてもクラシックで勝てるから問題ない」的な発言をしたらしいが、その自信が不気味だ。。。
アンカツがこういう発言をするときは、ハッタリじゃないことが多いからだ。
ハーツクライの可能性もかなり早い3歳の段階から見抜いていたしな。。。

★デリキットピース
唯一の無敗馬。飛びぬけた実力を持つのかもしれない。
なのでキツイペースを経験した桜花賞組にどれくらいくらいつけるかは未知数。
こういう馬はいちおうおさえておく。


まとめると、こうなる。

5.ダノンベルベール 8番人気
8.ディアジーナ 3番人気
4.ヴィーヴァヴォドカ 9番人気
1.3.6.7.9.17

3連単ボックス◎○▲各100円(6点)
3連単◎1着軸・○1着軸各100円(56点×2)
3連複◎1頭軸・○1着軸各100円(28点×2)
計 17400円


1着◎ダノン→2着△マイティー→3着△デリキット

…で、 1006万1090円だ! …どないや!


雨が降ってきたので、雨専用馬券を追加

(1) 東京(日) 11R 馬 連  01−02 100円
(2) 東京(日) 11R 馬 連  01−08 100円
(3) 東京(日) 11R 馬 連  01−10 100円
(4) 東京(日) 11R 馬 連  01−11 100円
(5) 東京(日) 11R 馬 連  01−15 100円
(6) 東京(日) 11R 馬 連  01−17 100円
(7) 東京(日) 11R 馬 連  02−08 100円
(8) 東京(日) 11R 馬 連  02−10 100円
(9) 東京(日) 11R 馬 連  02−11 100円
(10) 東京(日) 11R 馬 連  02−15 100円
(11) 東京(日) 11R 馬 連  02−17 100円
(12) 東京(日) 11R 馬 連  08−10 100円
(13) 東京(日) 11R 馬 連  08−11 100円
(14) 東京(日) 11R 馬 連  08−15 100円
(15) 東京(日) 11R 馬 連  08−17 100円
(16) 東京(日) 11R 馬 連  10−11 100円
(17) 東京(日) 11R 馬 連  10−15 100円
(18) 東京(日) 11R 馬 連  10−17 100円
(19) 東京(日) 11R 馬 連  11−15 100円
(20) 東京(日) 11R 馬 連  11−17 100円
(21) 東京(日) 11R 馬 連  15−17 100円
合計金額 2,100円

≫結果

のうてんだ。

1着 7.ブエナビスタ
2着 3.レッドディザイア
3着 14.ジェルミナル
5着 8.ディアジーナ
9着 5.ダノンベルベール
10着 4.ヴィーヴァヴォドカ

桜花賞とまるっきり同じだ…

もっと荒れろよ…こんな馬券いらんわ。

オークスは、桜花賞の上位2頭が抜けて強かった、というつまらない結果だった。
ブエナビスタの松田博資調教師のレース前からの自信満々のデカイ態度、まだ勝ってもいないのに、
凱旋門賞のプランを話すなど、ウォッカのローテーションと同様に、みるからに人間のエゴ丸出しで、
傲慢でムカついたのでブエナビスタには負けて欲しかったが、結局1番人気で勝たれてしまった。レース後のインタビューも勝って当たり前みたいな受け答え。
なんか、調教師がこんな態度だと腹が立つ。

もしアンカツがコース取りで躊躇して差し損ねていたら(実際危なかった)、ボロクソに言われてたんだろうな…
最悪前が開かなかったら終わり、追込み馬には常にこういうリスクが付き纏う。

■ 中京10R 東海S

≫出馬表

「男の狙い馬」エプソムアーロンがブービー人気だったので狙ってみる。
逃げ馬の性質上、展開に左右されるのは仕方ない。
ただ、ここ2走惨敗だけで嫌われたか?
他に逃げタイプがいるが、人気薄の捨て身の逃げ馬がいれば控えるかもしれない。
エプソムアーロンはこれまで、アンミツで[1-2-0-0]と折り合いはバッチリ。
ここは気分よく単騎逃げ、一撃必殺で残る!…という一発に賭けるだけの価値はあるオッズ。

6連勝の逃げ馬・ウォータクティクスが控えたら。。。

2400mは未知の距離、ならこれまでのような思い切った逃げは打てないだろう。

マコトスパルビエロは安倍の一発が怖いが、G2・G3で安定した成績を残す馬なので、
捨て身の逃げよりも、番手の競馬をするというのが素直な読み。

メイショウトウコンもいつ来るかわからない脚質でアテにならない。
おととしは東海Sを勝っているが、去年は10着と極端な成績。
ただ、アンタレスSを凡走して人気を落としているので、紐候補には残しておこう。

ワンダースピードは名古屋大賞典でスマートファルコンの2着はそれなりに評価できるが、
この辺がMAXと見れば、アテにしずらい。
アンタレスSで力を使ったので、今回は凡走と読む。

ボランタスもアンタレスSがピークの実績で、今回は不要。

アロンダイトは復調気配があるので、ここはおさえておきたい。

ロールオブザダイスはダイオライト記念はフリオーソの3着。
この3着はウチパクが乗ったサカラートに先着しているからそれなりの価値はある。
フリオーソは抜けた存在だから仕方ないとして、地方最強ジョッキーが乗ったG1馬に先着だからな。
佐賀記念はスマートファルコンの2着とこれも評価できる。
スマートファルコンは交流重賞6連勝してるし、このときもサカラートに先着してるしな。

アドマイヤスワットはオアシスSで2着してるので、これ以上の結果を見込みずらい。

エスケーカントリーは仁川S勝ち→マーチS2桁着順で惨敗→好走のパターンに該当するのでおさえる。

7.エプソムアーロン 15番人気
9.ロールオブザダイス 13番人気
16.アロンダイト 3番人気
2.6.8.10.11

馬券的においしいところだけ買っとく。
単勝◎○ 2点(各400円)
馬単◎1着流し&○1着流し 14点(各100円)
3連複◎○軸2頭流し 6点(各100円)
3連単◎○1・2着流し 12点(各100円)
計 4000円


7→9→6で1000万だ。。。。

≫結果

1着 14.ワンダースピード
2着 16.アロンダイト
3着 4.ボランタス
7着 7.エプソムアーロン
11着 9.ロールオブザダイス

1番人気は飛んだな。。。