■ フェブラリーS
フェブラリーS・男の解の公式 |
・芝適性も兼備する馬が優位! |
・モデル馬=メイショウボーラー・テスタマッタ・サクセスブロッケン |
◎トランセンド
ワイルドラッシュ産駒にはダービーグランプリ馬のパーソナルラッシュのイメージしかなかった。
一言でいうと荒っぽい競馬が得意なタイプ。
ハイペースの時計勝負に強く、新馬戦に強い。相手強化に弱く(これはトランセンドには当てはまらない)道悪もこなす、といった感じ。
09年にこのイメージでレパードSを頭から勝負したわけだ。(結果1着)
それから2年以上経ちとうとうG1まで上り詰めてきた。正直ここまでとは想像もつかなかった。
父ワイルドラッシュよりもむしろ母方の4代母アイアンエイジの良い影響を受け継いでいると思われるが、厩舎の馬の作り方、使い方が良かったのだろう。
ただニアークティックがノーザンダンサーの父ということを考えると、単発の異系血統というよりも、今後そのスケールを受け継いだ血脈が生まれるのかもしれない。
だから決して舐めてはいけない。
ワイルドラッシュ産駒というと早くから結果を出すタイプだが、ノーザンダンサー系の全体的な傾向からすると晩成の匂いもする。
トランセンドも6歳とはいえまだまだ走りそうだ。
トランセンドは去年と同レベルの調教をこなしているようなので、もう一発がありそう。
なのでここを中心に馬券を考えざるを得ない。ドバイ遠征前の勝負かかりのレース。
芝スタートのコースはどうか?気になるところだが、戸惑ったのは最初だけで慣れた現在は全く問題ない。
本格化してからのトランセンドの相手には同型が少ない。
逆にトランのケツを追っかけていった馬は悉く惨敗こいてる。
これはペースと展開を考えれば当然の結末。
というわけで、トランセンドが逃げたレースの、各馬のコーナーの位置取りをチェックしてみる。
■10年みやこS 1着 トランセンド 1-1-1-1 ・2〜3着馬の位置取り キングスエンブレム(2着)10-9-7-8 サクラロミオ(3着)12-12-10-10 ・ケツを追っかけた馬の末路 ドリームライナー(8着)2-2-2-2 ダイシンオレンジ(11着)3-2-2-2 |
■10年ジャパンカップダート 1着 トランセンド 1-1-1-1 ・2〜3着馬の位置取り グロリアスノア(2着)9-9-7-8 アドマイヤスバル(3着)6-5-5-6 ・ケツを追っかけた馬の末路 バーディバーディ(4着)2-2-2-2 ラヴェリータ(7着)3-3-3-3 ダイシンオレンジ(8着)3-3-3-3 |
■11年フェブラリーS 1着 トランセンド 1-1 ・2〜3着馬の位置取り フリオーソ(2着)12-11 バーディバーディ(3着)6-5 ・ケツを追っかけた馬の末路 マチカネニホンバレ(5着)2-2 ダイシンオレンジ(9着)3-3 セイクリムズン(14着)3-3 |
■11年ジャパンカップダート 1着 トランセンド 1-1-1-1 ・2〜3着馬の位置取り ワンダーアキュート(2着)11-11-13-13 ・ケツを追っかけた馬の末路 エスポワールシチー(3着)2-2-2-2 トウショウフリーク(14着)2-2-2-4 ワンダーアキュートは出遅れたのが結果的に良かったかも。 エスポはトランを捕らえきれず、後続にも捲くられての3着。 |
つまり、トランセンドが逃げた場合、
絶好調トランセンドと同型の馬は相手に選ばないほうがいいだろう。
芝スタートなのでテンのスピードもつきやすく尚更トランペースに翻弄される馬が出そう。
ハナを切ったほうがトランの持ち味を発揮できるので藤田は何が何でも、というスタートを切る可能性が濃厚。
だからやばいのは、以下の先行脚質の馬たち。
ケイアイテンジン セイクリムズン タガノロックオン ダノンカモン
トウショウカズン ワンダーアキュート ヤマニンキングリー
ただし、脚質に幅がある馬もいるので注意。
次にトランセンドが逃げなかったレース。
■11年南部杯 1着 トランセンド 2-2 |
逃げなかった場合は(ハナを切りそびれた場合は)、力の決着になると思われる。
そうなうと、この南部杯の着順がそのまま生きるのでは?
ここの着順がそんまま力関係になっているっぽい。
○テスタマッタ
テスタマッタの父系はいまや新しいアメリカの主流となりつつエーピーインディー系。
日本ではマイナーだが、アメリカでは代表産駒となりつつあるプルピットが父父。
父父タピットの手がかりとなる馬は産駒で重賞実績のあるピットファイターだが、こいつは武蔵野S、アンタレスSを勝っている。
まあ、なので1600m〜1800mくらいが適距離なのだろう。
テスタマッタは2000mのJDDを勝っているが、2000m専用というわけではなく、マイルまでこなすと見ている。
父タピットの特徴を掴むには父父プルピットからさらに父父父エーピーインディーまで遡る必要がある。
エーピーインディーは、ボールドルーラー系で勝ち味に遅い代わりに、
脚の使い方が長くて追ってバテず、速い馬場に強い。
そして中距離向きでスペシャリスト傾向があるということがポイントだ。(さらに言えば仕上がりが早く、夏場に強いというのが特徴。)
これがJDDで狙ったときのポイントだったのだが、
今回は1600mだが短いようにもみえるがピットファイターが武蔵野Sを勝っているように東京マイルは守備範囲だろう。
それに、ペースが速くなるG1はいかにもテスタマッタ向きなのだ。
しかも直線が長いのでやはりこの馬向き。
同コースのG3武蔵野Sで2度負けているからコース実績がないと思われ勝ちだが、
じつは武蔵野Sよりペースの速いフェブラリーSのほうがこの馬に向いている。
こういった逆転現象はあまり注目されないが、
ハイペースに強いウォッカがG2で勝ちきれずにJCで巻き返したのや、ダービーを勝ったときにも利用できた。
ただテスタマッタは「勝ち味に遅い」という特徴もあるのでトランセンドのような馬がいる場合は頭から買いづらい。
それは一昨年のフェブラリーSでエスポワールシチーを差し切れなかったあたりにも状況が酷似している。
▲シルクフォーチュン
ゴールドアリュール産駒はコースには適性があることは間違いない。
エスポワールシチーやスマートファルコンなどと同じ傾向に出ると考えてよいだろう。
東京実績もあるし、芝ダート両刀の血統。
ヌレイエフの血が母・父両方に入っておりタフな展開は望むところだ。
ゴールドアリュール(2003年1着(中山開催))自身もそうだったが、
トゥザヴィクトリー(2001年3着)やサイレントディール(2004年2着)もヌレイエフの血が入っていた。
問題は距離だが、ヌレイエフはそもそもマイラー血統。
それに距離延長はこの産駒にとってプラスに作用することが多い。直近の千4重賞勝ちは臨戦過程としては理想的。
展開利が見込めそうなので、あと問題はデキにある。
最強の世代である6歳で、走りごろ。
東京開催だった南部杯の2番を期待したい。
△ワンダーアキュート
アキュートはスピードに乗り前目で競馬をしてしまうとマイルではトランペースに息があがってしまうかも。
カリズマティック産駒の本性は、淡白で大味なダート中距離型。
それに、カリズマティックの仔は強い同タイプがいると弱い。
この馬は武蔵野Sで勝っているがこのときトランセンドは3歳で後方からの競馬。
真価が発揮されるのは早めに抜け出したときで、それが可能なのは強い同型がいないときだけだ。
09年武蔵野S | 1着 | ワンダーアキュート | 1-1 |
10着 | サクセスブロッケン | 2-2 | |
15着 | ネイキッド | 2-2 |
負けパターンは
11年みやこS | 4着 | ワンダーアキュート | 4-4-4-3 |
1着 | エスポワールシチー | 2-2-2-2 |
そもそも間隔を詰めて結果を出すタイプ。
叩き良化型なので、平安Sを叩かなかったのは凶とでるんじゃないだろうか?
10年みやこS(G3) | 11ヶ月の休み明け | 6着 |
11年アルデバランS(OP) | 2ヶ月半の休み明け | 2着(ピイラニハイウェイごときに負けた) |
11年みやこS(G3) | 5ヶ月半の休み明け | 4着 |
とはいえ、大崩れして惨敗というわけでもなかった。
異系の母父プレザントタップにはタップダンスシチーのイメージをもったほうが馬券的には良さそうなので
押さえ程度は必要か。
△ダノンカモン
シンボリクリスエス産駒は芝ではモンテクリスエス、ダートではサクセスブロッケンのイメージでいいだろう。
フェブラリーSのような淀みない展開はこの産駒には合う。
また芝適性もある産駒なので芝スタートの東京千6もベストと言える舞台。
ただ、この馬に特にいえることは、産駒特有の詰めの甘さが顕著だというところ。
勝ち切りタイプではないので、よほどデキがよくなければ頭には来ない。
また、格下相手には安定した強さを発揮するが、相手強化に弱い傾向がある。
問題はデキ。
△エスポワールシチー
レースを使いすぎたのか、段々使いべりするようになってズブさも見え隠れするような近走実績でもあり
時計勝負マイルでトランにまた潰されてしまう気がしてならない。
★ケイアイテンジン
アグネスデジタル産駒にとって芝混じりのこのコースはベストとも言える。
実際フェブラリーS4着の実績もあるし、何が何でも逃げ!という後藤の騎乗ならば後ろから可愛がられて3着に逃げ残りの目は十分考えられる。
力が足りてない分、コース適性と展開利という助けが必要だが、今回に限ってはそれが期待できそうでもある。
ただし、ハナを切れなければそこで終わってしまうリスクも大きい。
フェブラリーS4着のときは屋根はゲートの下手な四位だったのでハナを切れずに3番手からの競馬になったが、それでも4着に粘りこんだのである。
主戦の藤田もその辺の事情はわかっているだろうから、簡単にはハナを譲らないだろう、厳しい展開が待っていることと思うが、そこは人気のなさでカバー。
ここは現役屈指のテンのダッシュ力でいいポジションを後藤に期待したいところである。
まあ1ハロン長い気もするので、直線はバテバテになりそうだが。
同じアグネスデジタル産駒のヤマニンキングリーは穴人気しているので逆にいらない。
展開も期待できないし、ミルコデムーロの手腕ですら過去2走はお手上げ、そもそもデキにないので余計。
★グランプリボス
扱いが難しい。 初ダートのG1=凡走、というのがこれまでの常識だが、
この馬に関しては例外視する必要がありそう。
芝で頭打ちだから、という感じじゃない。調教がわり、という感じでもない。
ダート血統が濃い。芝マイルG1、2勝。
サクラバクシンオー産駒っぽくない。「ローカル芝スプリンター」っぽくない。
どっちかというと、母父サンデーの特徴が濃い。
初ダートで馬券になった馬は、トゥザヴィクトリー(フェブラリーS3着)1頭しかいない。
メイショウボーラーやクロフネでさえ初ダートではなかった。
トゥザヴィクトリーの実績と比べても意外にも見劣りはしないボス君。(G1・2勝)
賛否両論で人気がどうなるか、不透明だが、オッズ次第ということになりそうだ。
勝つまでは厳しそうだが、目無しではないと思う。3着なら・・・
できれば1回叩いてほしかった。
◎ | Nトランセンド |
○ | Oテスタマッタ |
▲ | Bシルクフォーチュン |
△ | JHI |
★ | LE |
トランセンドが逃げるか、エスポが逃げるかでペースが変わるだろうが、
いずれにしても速い流れになるので、そうなるとやっぱダノンカモンには悪い展開が待っていそうで4番手とした。
今回は武鞍上なので、余計に難しいな・・・エスポが逃げたら藤田なら番手でおとなしくしてそうな気がしてならない。
となるとダノンカモンにもチャンスありなので、やはり馬券には必要だ。
藤田が自分の都合のみを考えたなら去年と同じ展開になってダノンカモンはドボン。
トウショウカズンも同じロジック。
藤田がハナを譲らない可能性が5割、武が出し抜く可能性が3割、武が差しに廻る可能性が2割ってとこか。
いずれにせよ、人気サイドのアキュートとエスポがぶっ飛んで、
決まれば配当になるので、どっちに転んでも良い様に買っても問題ないか。
また、好配当が取れるように馬連もおさえか。
言うまでもなく、この馬券のキモは7番人気テスタマッタにある。
この馬の特性でもあるツメの甘さという点を考えると馬連というよりもむしろワイドなのだが、
ワイドを買うにはあまりに勿体無いので、馬連、3連単が相互に機能するように買いたい。
軸枠: 8 |
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1着:16 |
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1着:16 |
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2着:01,02,03,04,05,06,07,08,09,10,11,12,13,14,15,16 3着:03,16 |
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2着:03,16 3着:03,09,10,11,16 |
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2着:03,09,10,11,16 3着:03,16 |
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2着:15 3着:03,06,09,10,11,13 |
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2着:03,09,10,11,16 3着:06,13 |
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合計金額 13,700円 |
馬単ツモ!
500円×262.1=131050円
枠連ツモ!
※◎と○同枠で○−▲でツモ!
◎−▲の馬連10.8倍≒枠連10.5倍で大差なく、オッズを見て枠連のほうを買った。
2000円×10.5=21000円
計 152050円
テスタマッタ、シルクフォーチュンはいい読みだったな・・・
うーん3連単はトランセンドのお陰で取りこぼした。。。あと一歩ってとこが!
今回は展開が全てといっても良かった。
ダノンカモン、エスポワールシチーはハイペースの渦に飲まれ沈没。
テスタマッタ、シルクフォーチュンはこの展開の恩恵をフルに受けて浮上。
トランセンドは押して押してハナ・・・のはずがアラアラ。
これは藤田の大チョンボだろう。やってくれたよこのハッタリ野郎は。完全にプレッシャーに押し潰されやがった。
ドバイがかかってるんだから、ハナを奪えなかった以上、2着を拾いに行って欲しかった。
にしてもテスタマッタはやっぱ岩田専用馬。岩田の作戦も見事だが、この馬の能力を最大限に引き出してくれた。
やっぱ四位とかじゃダメで岩田くらいの豪腕でないと操縦できないのだ。
調教でも動かず(いつもどおりだが・・・)、外枠でかかる不安もあり、
馬場の心配もあったので、何割かのブットビ不安からこの馬を軸にすることができず、トランセンドの安定感にすがってしまった。
それでも最後の最後にテスタマッタ頭から!という馬券を買えたのは幸いだった。
このレースを勝負したことによってかなり収穫があった。
テスタマッタはやはりハイペースに異常に強い。
この馬は次にペースの遅いレースにノコノコ出てきたら(G1を含めて)凡走するかもしれない。
そしてまた直線の長いG1で(特に夏場で直線の長い帝王賞が距離適性も含めて一番いいか)巻き返すという図式。
そしてもしまた武蔵野Sに出てきたら、嫌うと。
トランセンドのほうは弱点がはっきりとした。ハナを奪えないと持ち味を発揮できない。
エスポワールシチーに関しても似たようなことが言える。
やっぱ手数の少ない馬はいつかこうなる。
シルクフォーチュンは見立てどおりマイルでも最後に伸びてきた。これは南部杯から類推できたことだがどこまで伸びるか不透明だった。
ダノンカモンはこの展開でワンダーアキュートにハナ差まで粘ったのだから地力の高さを見せ付けた。
でもいつも固定メンバーのダートG1では勝ちきれないレースが続くだろう。
着 | 枠 | 馬 | 印 | 馬名 | 性齢 | 騎手名 | タイム | 着差 | 上3F | 斤量 | 馬体重 | オッズ | 調教師名 |
1 | 8 | 16 | ○ | テスタマッタ | 牡6 | 岩田 康誠 | 1.35.4 | 35.7 | 57 | 504(+2) | 24.3 | 村山 明 | |
2 | 2 | 3 | ▲ | シルクフォーチュン | 牡6 | 藤岡 康太 | 1.35.7 | 2馬身 | 35.7 | 57 | 470(0) | 14.6 | 藤沢 則雄 |
3 | 5 | 10 | △ | ワンダーアキュート | 牡6 | 和田 竜二 | 1.35.8 | 3/4馬身 | 36.4 | 57 | 520(+12) | 5.7 | 佐藤 正雄 |
4 | 6 | 11 | △ | ダノンカモン | 牡6 | 福永 祐一 | 1.35.8 | ハナ | 36.6 | 57 | 532(+2) | 15.9 | 池江 泰寿 |
5 | 5 | 9 | △ | エスポワールシチー | 牡7 | 武 豊 | 1.36.0 | 1馬身 | 36.8 | 57 | 500(-6) | 7.8 | 安達 昭夫 |
6 | 1 | 2 | タガノロックオン | 牡4 | 田辺 裕信 | 1.36.4 | 2 1/2馬身 | 37.0 | 57 | 524(+4) | 140 | 松田 博資 | |
7 | 8 | 15 | ◎ | トランセンド | 牡6 | 藤田 伸二 | 1.36.6 | 1 1/2馬身 | 37.6 | 57 | 518(-2) | 1.5 | 安田 隆行 |
8 | 3 | 6 | ★ | ケイアイテンジン | 牡6 | 後藤 浩輝 | 1.36.7 | クビ | 37.4 | 57 | 484(-2) | 137.8 | 白井 寿昭 |
9 | 4 | 7 | ヤマニンキングリー | 牡7 | C.デムーロ | 1.36.8 | 1/2馬身 | 37.2 | 57 | 502(+1) | 45.6 | 河内 洋 | |
10 | 6 | 12 | ライブコンサート | せん8 | 蛯名 正義 | 1.36.9 | 1/2馬身 | 37.3 | 57 | 476(0) | 322.6 | 白井 寿昭 | |
11 | 3 | 5 | ヒラボクワイルド | 牡6 | 幸 英明 | 1.37.1 | 1馬身 | 37.4 | 57 | 496(0) | 163.3 | 大久保 龍志 | |
12 | 7 | 13 | ★ | グランプリボス | 牡4 | 内田 博幸 | 1.37.1 | ハナ | 38.1 | 57 | 508(-10) | 21.1 | 矢作 芳人 |
13 | 7 | 14 | トウショウカズン | 牡5 | 川田 将雅 | 1.37.2 | 3/4馬身 | 38.5 | 57 | 534(-4) | 72.4 | 領家 政蔵 | |
14 | 2 | 4 | スマイルジャック | 牡7 | 丸山 元気 | 1.38.1 | 5馬身 | 38.0 | 57 | 498(+2) | 188.1 | 小桧山 悟 | |
15 | 4 | 8 | セイクリムズン | 牡6 | 吉田 隼人 | 1.38.2 | 3/4馬身 | 39.5 | 57 | 520(0) | 222.6 | 服部 利之 | |
16 | 1 | 1 | ナイキマドリード | 牡6 | 戸崎 圭太 | 1.38.3 | クビ | 38.7 | 57 | 482(-1) | 173.2 | 川島 正行 |
■ セントポーリア賞 Hヴォードヴィリアン
東スポ調教採点「8」のオコレマルーナも良いが、ここはポテンシャル重視でヴォード。
■ 河原町特別 Hメイショウマシュウ
高橋親子引退直前で勝てるレースならば渾身の仕上げ。勝負度の高さでメイチ買い。
■ 洛陽S Kスマートステージ
キャピタルSは去勢放牧明けで参考外。
ニューイヤーS4着だが、1〜3着馬が東京新聞杯のワンツースリー。
ディセンバーSもAJC杯2着のナカヤマナイト相手に2着。ここ2走の内容が濃く、この馬も重賞級。
ニューイヤーS5着のダイシングロウも魅力だが、デキの差で。
4歳トーセンレーヴはディープ人気というだけで軽視。初年度産駒はデキがイマイチ。
トウショウフリークも芝実績は未勝利勝ちしかない、いかにダート実績が良くても全くアテにならない。
ワイルドラズベリーはやっぱ牝馬なので、いかに軽ハンデといえ、調子の波を取り戻すまではまだ買えない。走る気だけの問題。
キングストリートは去年の勝ち馬というだけの人気ならばいらない。去年よりもメンツがキツイし、57キロも楽ではないはず。
Step |
レース |
買い目 |
結果 |
|||
---|---|---|---|---|---|---|
1 |
■ 京都9R セントポーリア賞 |
Hヴォードヴィリアン |
1番人気 |
競争中止 | ||
2 |
■ 京都10R 河原町S |
Hメイショウマシュウ |
1番人気 |
1着 | ||
3 |
■ 東京10R アメジストS |
総流し |
2番人気 | 1着 | ||
4 |
■ 京都11R 洛陽S |
Kスマートステージ |
5番人気 |
8着 | ||
5 |
■ 東京11R フェブラリーS |
Nトランセンド Oテスタマッタ |
1,7番人気 |
1着 | ||
28点 計 2800円 |