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ウォーニング

■ 特徴

■ 解説

 2006年5歳世代がラストクロップ。2004年はサニングデールが高松宮記念、
 カルストンライトオがスプリンターズSを制して、成長力の高さを証明した。
 どちらも母系にブラッシンググルームを持つという共通点はおさえておきたい。

 仕上がりは早く、2歳戦から軽いスピードを発揮する。
 代表産駒は古馬になって一段と充実したり、距離の守備範囲が広がったりと高齢まで息の長い活躍をする。
 海外では芝2400のGI勝ち馬も出している。

 馬券の狙いは、距離延びて不振だった馬が短距離に戻ってきたときや、坂コースで負けた馬が平坦ローカルに戻ってきたとき。

 一線級は別として、夏の勝ち鞍が多くなっている。ローカル開催を待ち構えて出走してくる馬に注意。
 カルストンライトオのような道悪上手も多い。
 得意コースの上位にはダート1200が入り、下級条件はダートの勝ち鞍が上回る。
 スピードを活かせる軽いダートが合う。

 ローカル短距離の活躍はサクラバクシンオーと被るが、違いは成長力と道悪巧者というところ。

 父ノウンファクトは主な産駒にマークオブディスティンクション(QE2世SGU・8F優勝)がいる。


■ 代表産駒