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中山芝1200m

中山競馬場 芝1200メートル

■ 特徴

外回りの向こう正面からのスタート位置。
3コーナーまでは275mでスタート位置が下り坂から始まる事から
減速無しで3、4コーナーに突入することになる。

3コーナーも外回りコースなので緩やかで、
実際には4コーナーまでは急なコーナーがないので息が入らずにトップスピードのまま直線に突入する。

どこの競馬場でも言えることだが、
下り坂からのスタートは極端なハイペースになり易いので注意しておきたい。

外回りコースは4コーナーがきつくなるため外に振られる傾向があり、内をロス無く回れる先行馬が明らかに有利となる。

データからの連対実績としては、逃げ・先行馬が圧倒的で80%近い成績をおさめているのに注目。
大荒れの傾向は少なく比較的堅い馬券になりそうなので注意したい。

最後の坂が逃げ馬を失速させる原因にもなるので、
内の馬場が荒れてきたら外を回せる差し馬を積極的に狙いたい。

 外回り、2コーナーの頂点になる部分からスタート。スピードが優先される上に、最初のコーナーまでが直線に近いコース形態という事で、あまり枠順の差はないと思えるが、数字の上では内(1〜3枠)の馬の1着馬が多く出ている。これは特にダッシュ力ある内目の逃げ、先行馬がインの経済コースを走れることと、馬場が悪化する前に集中して好結果を出している点に帰因していると思われる。2着馬もやはり内が有利で、次いで中(4〜6枠)、外(7・8枠)が続く。3着になると中がリードし、外、内の順。開幕当初は内、日を経るにしたがい中、外という感じか。
 脚質は圧倒的に逃げ、先行が有利で、3着馬になって差し、追い込みが活躍するケースが目立つ。また、馬場が悪化すると差しタイプが浮上する。

血統
・タイキシャトル
・サクラバクシンオー
・母父ノーザンテースト