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2012年1月18日(水)

■ 作戦

≫TCK女王盃(G3)傾向

TCK女王盃・男の解の公式
TCK女王を狙え! モデル馬 レマーズガール

層が薄い路線で、過去にこのレースで勝った、もしくは活躍した馬の好走が目立つ。

・レマーズガール 1・1・2着
・グラッブユアハート 1・2着
・ユキチャン 1・2着

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■ 大井11R TCK女王盃

≫出馬表

リピーター率が高いレースなので注意。
このレースの力関係を読むヒントはハンデだ。
牝馬のハンデ増減はデカイからな。
まず、クイーン賞は不良馬場だからアテにならない。
第1回JBCレディスクラシックの着順はハンデを加味して考える。
マトモな決着ならば新聞の馬柱だけで好配当馬券が取れそう。

レースのレベルだが、JBCレディシクラシックのレベルが最も高い。
勝ち時計が優秀(ミラクルレジェンド1.49.6でレコード)だからだ。

ウエディングフジコ

前走は太めで不良馬場だからこの馬の持ち味を発揮してない。
前々走JBCレディスクラシックは1年ぶりを一叩き(ダート戦)。
まだ太めで、カラフルデイズとはハンデ差があったがそれでも1.51.3。
1分52秒台の決着が想定されるので、勝算は十分。
パールシャドウとの力関係も状態を加味すれば五分以上。
本番は実績あるここであるはずなので、ピークに持ってくるはず。
追い切りを見る限り適度な間隔で本数をこなしているようなので絞ってくるだろう。

ショウリダバンザイ

前走の負けは斤量負けか、わざと負け。
つうか牝馬に58キロも背負わすなよ。。。
こいつは同条件のレディスプレリュード(4着)で
ブラボーデイジーやカラフルデイズに勝っている。
1、2着はミラクルレジェンド、ラヴェリータだからレベルは低くない。
この時の上がり36秒2は、ミラクルレジェンドと並んでメンバー最速。
1.51.5の時計も優秀。
3着エーシンクールディはサマーチャンピオン4着で
スーニ相手に好勝負をした馬だから仕方ない。
フレンチは隙間重賞で穴を良くあけるので注意。
確実に関東オークス5着のときよりパワーアップしている。
一線級不在なので今回は勝ち負け可能。

パールシャドウ

JBCレディスクラシックの評価はハンデを考えると
カラフル、プレシャスより上。

プロヴィナージュ

京都大賞典3着が最高か。阪神牝馬4着。
クイーンS(2着)でウェディングフジコ(9着)に完勝している。
関東オークスはユキチャンの2着(大差だが)。
だからダート適性があるのはまず間違いない。
クイーンSのレベルは決して低くないだろう。
こいつも怪しい。ただし牝馬の交流重賞のレベルも高いので過信は出来ない。
間隔が空いて冬なので調子が気になるが、
調教量からして絞れて出てこれるだろう。

カラフルデイズ

JBCレディスクラシックで
ミラクルレジェンド、ラヴェリータに続く3着の1.51.2。
ただし53キロと軽量だった。
小型の牝馬で2キロ重くなるのはよほどの上積みがないと今度は苦戦すると見た。
レディスプレリュードは、スローペースの好位を進みながら失速。完全に力負け。
馬体に成長がないのがネックで、このメンバーで上位は難しい。
速い流れの方が合う、短距離向き。
ガチ勝負なら3着がせいぜい。

プレシャスジェムズ

カラフルデイズと同程度の評価。
だが馬格から斤量が増えてもカラフルデイズより上は狙えるか。

ハルサンサン

シンデレラマイル2着なので気になるところだが、
関東オークスでカラフルデイズに負けているから、
それほど脅威ではない。基本マイラーで、距離延長は割引き。

…残りはロバ。

東スポも競馬ブックの印もアテにならない。

枠番

馬番

馬  名

性 齢

負担重量

騎手名

馬体重

増 減

変更内容

1

1

プレシャスジェムズ

牝5

56.0

吉田隼

507

-3

 

2

2

プロヴィナージュ

牝7

57.0

佐藤哲

523

-3

 

3

3

カラフルデイズ

牝4

55.0

岩田康

432

-1

 

4

4

スウィングベル

牝5

54.0

柏木健

478

-8

 

5

5

ウェディングフジコ

牝8

56.0

蛯名正

465

-4

 

6

6

ハルサンサン

牝4

54.0

今野忠

467

+3

 

7

ラインジュエル

牝8

55.0

有年淳

472

+3

 

7

8

パールシャドウ

牝6

55.0

横山典

472

+2

 

9

ショウリダバンザイ

牝5

55.0

服部茂

472

±0

 

8

10

マトリックストート

牝7

54.0

赤嶺亮

456

+1

 

11

ローザレーヌ

牝6

54.0

坂井英

457

+3

 


3連単◎→○→★▲ 2点×200円
3連単B◎○▲★ 24点
3連単軸2頭◎○マルチ 24点
3連単F◎○▲→◎○▲→◎○▲★△△ 24点×200円

計 10000円

番号 場名 レース 式別 方式 馬/組番 金額
1 大井 11R 三連単 フォーメーション 1着:5
2着:9
3着:2,8
(各200円)
計400円
2 大井 11R 三連単 BOX 2,5,8,9 (各100円)
計2,400円
3 大井 11R 三連単 1・2着流し
マルチ
軸1:5
軸2:9

1,2,3,8
(各100円)
計2,400円
4 大井 11R 三連単 フォーメーション 1着:5,8,9
2着:5,8,9
3着:1,2,3,5,8,9
(各200円)
計4,800円

≫結果

0点(ノーテン)だ。

馬名
1 6 6 ハルサンサン
2 3 3 カラフルデイズ
3 1 1 プレシャスジェムズ
4 5 5 ウェディングフジコ
5 7 8 パールシャドウ
6 6 7 ラインジュエル
7 2 2 プロヴィナージュ
8 7 9 ショウリダバンザイ
9 4 4 スウィングベル
10 8 10 マトリックストート

1 ハルサンサン 1:53.6
2 カラフルデイズ
3 プレシャスジェムズ

1:53.6とは…
マイラーのハルサンサンの勝因について。
前半4ハロンがスロー(13.0-12.4-13.4-13.0)過ぎて、
正味1000mの競馬となったのが原因だろう。
この展開も想定できただけに残念な結末。
その証拠に後半5ハロンは13秒台のラップがまったくない。
牝馬の交流ダート戦なら13秒のラップはよく出現する。

ウエディングフジコ、ショウリダバンザイともに地力を出し切れずか。
激戦後の凡走なのか、調整ミスなのか。
それとも叩きとして使ったのか?
勝ったハルサンサンは時計的に評価できない。
エンプレス杯での巻き返しに期待するしかない。
ショウリダバンザイはクイーン賞でハンデ58キロと見込まれたように、
間違いなく力はある。
牡馬ならともかく、牝馬なら普通はせいぜい57キロだろ。