■ 解説
父は80年代ヨーロッパ最強の声も高いダンシングブレーヴ、母がケンタッキーオークスなどアメリカのG1を7勝した名牝グッバイヘイロー
という世界的な良血馬であり、相当の期待馬であった。
ダンシングブレーヴ産駒をズブくした印象でエンジン点火には時間が掛かるが、いざ勢いがつけばしぶとい脚が使える。
瞬発力勝負で負け、ロングスパート勝負で巻き返すという上げ下げだ。
2年目産駒はマイラーも多数輩出した。
距離延長や短縮にも対応能力がある。
2戦目の学習能力が高く、変わり身を見せるパターンで高配当を連発している。
鞍上仕掛けのコツを掴む面もあるのだろう。
いろんな意味で2回目がキーワード。
ダートも問題なし。
ゴウゴウキリシマはよどみないワンペースの先行押し切り向き。スローは不向き。
■ 代表産駒