スタート地点は向正面の真ん中から少し左に行ったところ。コースを約一周半回る。
古馬の500クラスの平場戦のみで行われるマイナーな条件に加え、鞍数も年間で一つしかない。
高低差があって、砂厚(8.5cm)も厚いダートコースでの長距離戦ということで非常にスタミナを要する。
ダラッと逃げ、先行した馬がそのまま前で凌ぎ合う競馬になり、差し・追い込みはほとんど利かない。
1700mと同じように先行できる馬が中心となる。
しかしながら、レースの質は1700mとは違う。
1700mで先行できずに負けていた馬の巻き返しが盲点になる。
芝からの転戦馬にも注意が必要だ。また、平場戦なので減量騎手の効果は大きい。
枠順はあまり関係がない。
血統的にはここでもブライアンズタイムが強い。ミスタープロスペクター系は減点が必要で、サクラローレル、ライブリーワンといったスタミナがあるズブめの血統がいい。
08年8月10日終了現在
距離 | タイム | 競走馬 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 記録年月日 | |
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3歳以上 | 2400m | 2:34.7 | イスカンダル | 牡3 | 54kg | 四位洋文 | 2004年7月24日 |
古馬1000万クラスの平均勝ちタイムを基準にする。
ザックリ、未勝利は+2秒、500万は+1秒、準OP・OPは−1秒、G1は−2秒程度。
ダ1000 | 59秒 | 芝1000 | 58秒 |
ダ1700 | 1分46秒 | 芝1200 | 1分10秒 |
ダ2400 | 2分27秒 | 芝1800 | 1分50秒 |
芝2000 | 2分03秒 | ||
芝2600 | 2分43秒 |