■ 特徴
4コーナー付近の直線からのスタートで最初のコーナーまで375mと十分に距離があるのだが、
すぐにゴール前の急坂があるためと中山の重い馬場もあり、ペースは落ち着きやすい。
また、4回のコーナーを回るので息が入りやすく前残りの競馬になる傾向が高いため逃げ・先行馬の連対割合は高い数字となっている。
年間に行われるレース数の多さの割りには万馬券出現率が高く、人気薄の逃げ・先行馬が残り穴をあけるので展開的に前を楽させるメンバーなら押さえておきたい。
年明け開催などの冬場には大半がダートレースで番組が組まれているが、冬場と言うこともあって凍結防止剤が撒かれ、さらに前が残る。
枠順は内枠が有利になりやすい。
砂の状態にもよるが、流れが落ち着いてコーナーに入るレース、つまり外に先行馬があまりいないレースが特にそうなりやすい。
血統では、サクラローレル、ティンバーカントリーなど、ズブ目の父を持つ馬が優秀。
これはスピードよりもスタミナが要求されることを示している。
したがって軽快に逃げて実績を残してきた人気馬や、ローカル帰りの人気馬は信頼度が低い。
軸にすべき人気馬はしっかりとした末脚を持つ馬が良い。
このコースの基本的な狙い方としては、前に行く馬がハッキリとしていてペースが落ち着きやすいと思われるレースに絞っていけば比較的ものに馬券となる。
先行馬が多いときや狙い馬が差し馬の時などは、見送る方が賢明とも言える。
どの距離にも言えることだが、東京開催からの替わりたては、ジョッキー心理としても直線が短くなるという考えが頭をよぎるので、
想像よりもややハイペースになりやすいので単騎逃げなどで先行争いが考えられないレースに絞っていく方が理想。
中山ダートはギアチェンジ馬で
中山のダート1800mというのも特徴的な脚を持った馬が活躍するコースです。ただし、当日の馬場次第で微妙に狙いが変わるので注意しながら狙わないといけませんが、基本的にはギアチェンジ馬が活躍しやすいコース形態をしています。
ギアチェンジ馬とは次第にスピードを上げていく脚をもったタイプの馬です。追い込みとか差しとかそういう範囲を超えた馬の持っている本来の脚のことを言っています。(^-^) 馬には追い出してからいきなりトップスピードに乗って一瞬だけ速い脚を使う馬もいれば、ジワジワとスピードを上げていって最後まで持続して脚を使えるタイプの馬もいます。
そんな中でもギアを上げていくような感じでスピードアップできる馬というのが中山ダート1800mでは力を出しやすい傾向にあります。ただし、先ほども言ったように逃げ馬に有利なくらいの馬場状態だったりとかすると、上位に食い込んできても勝ちきれないなどもあるので、これは当日の馬場などを把握した上で馬券に生かしていかなくてはならないと思います。(^^ゞ
一番いいのはリプレイをみてその馬の脚の特徴をメモに残すか、残っているコメントを参考にして馬の脚を把握することです。それ以外で確認するのであれば、新聞などからもある程度予想することがかのうです。ローカル小回り開催を使って来た馬が多い時期ですから、こういう脚質の馬というのは届き切れずに3着とか4着とか掲示板にギリギリ載るくらいの着順を拾っている傾向が高いかと思います。
そして一番の特徴は通過順位から見る事ができます。例えば8-7-4-3→2着 とか、15-12-8-7→4着 など徐々に位置取りを上げていって4角の位置取りよりも着順を上げていることなどが1つの目安にもなってくるでしょう。これらの通過順位とコメントを両方とも照らし合わせるのが一番確信を掴むことが出来るので良い方法です。
ただの捲くり馬ではなく、シッカリと最後まで脚が使えるかどうかというのが重要です。小回りローカルでは捲くる馬も多いですが、最後まで長く脚を使えずに小回りというメリットをいかして粘りこんでいるだけの馬もいます。そういう馬というのは、中山のコースでは最後まで粘りきれずにむしろローカル小回りの時よりも着順を落しやすくなりますので、シッカリと最後まで脚を使えなくてはなりません。
良かったらちょっと注目してみてください。(^^ゞ
■ 血統
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枠順で見ると、そう大きな差はないものの、中枠(4〜6枠)の馬が1着馬でリード。内(1〜3枠)、外(7・8枠)はほぼ互角。2着になると圧倒的に外がリードで次に中。内はかなり不利という数字が出ている。3着は中が1位で外が2位。やはり内目の枠の好走は少ないという数字が出ている。 中山に関していうと、1200mと同様、外から行ける(砂を被る不利が少ない)外、中の枠が有利で、やはり前々にいける先行タイプの馬を狙うのが馬券的中のキーポイントと言えるだろう。(2004年9月11日〜2005年1月23日のデータを参考) |