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2012年2月18日(土)

• ■　作戦
• ■　東京11R　ダイヤモンドＳ

■　ダイヤモンドＳ

≫ダイヤモンドＳ(G3)傾向

今回はレース傾向は無視して、ロブロイ産駒のを狙ってみる。

・ゼンノロブロイ　代表産駒

2007年産
　サンテミリオン（優駿牝馬、フローラステークス）
　マグニフィカ（ジャパンダートダービー）
　トレイルブレイザー（アルゼンチン共和国杯、京都記念）
　ペルーサ（青葉賞）
　アニメイトバイオ（ローズステークス）
　コスモネモシン（フェアリーステークス）
　マカニビスティー（東京ダービー）
2008年産
　マニエリスム（東京プリンセス賞）

≫出馬表

じつは狙おうと予定していたゼンノロブロイ産駒マカニビスティーが除外になったので、
つまらんなと思いきや、もう１頭、いい馬がいた。

サンテミリオン　31.2倍

この馬の性能が高いのは誰も知っているのに人気がない。
それはあまりにムラすぎていつ走るかわからんからだ。
ムラなのはムラでもムラムラムラくらい超ムラ。

オークスがトップ（１着）で→秋華賞ラス（18着）。
クイーンSもラス、エリザベス女王杯もラス。
ところが年明けのＡＪＣＣで４着と気を吐いた。

もともとゼンノロブロイ産駒は能力の高い馬が多い。しかしあまりにムラがきつい。
この産駒はいつ走るかを掴むのが重要なポイントだ。
冬〜春にかけて走る傾向があるんじゃないだろうか？
あるいは時計のかかる馬場が得意なのか。
先週の京都記念はトレイルブレイザーが穴をあけた。
そしてマカニビスティーが日経新春杯で３着。こいつは万葉Ｓでも連対していた。
今季は勢いのある血統だ。

道悪、東京、2000ｍ以上がロブロイ仔の得意条件。

ダイヤモンドＳは距離延長と鮮度も高いレースなのでまた激走が期待できるんじゃないだろうか？
サンテミリオンはオークスを55キロで勝っているので54キロは小柄な馬なので１キロ軽いだけでもだいぶ楽なはず。
おおきなチャンスかもしれない。外枠もベスト。

◎サンテミリオン　単勝1000円　複勝2000円

これで勝負してみよ。ロブロイ産駒の好凡走の謎に切り込む。

･･･つーか、イマイチな馬ばっかり！
オウケンブルースリくらいか？買えるのは。

≫結果

ノーテン！

１着の逃げ一発が決まって単勝万馬券のド波乱。
サンテミリオンはまた走らなかった。単発？
サンテミリオンは条件が合わなかったようだが、走る気は戻ってきたとみていいのでは。
今回は馬券にならなかったが、かえって人気落しで次が楽しみ。
条件替わりでもう一発くらい狙ってみても面白そうだ。