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2012年5月13日(日)

■ 作戦

≫ヴィクトリアマイル(G1)傾向

【ヴィクトリアマイル・男の解の公式】 女王杯を負けた馬を狙え!女王杯の結果を中心に力関係を計る。
モデル馬 ブエナビスタ・アパパネ

ついに発見しました。

エリザベス女王杯好走組は負けるの法則です。
逆にエリザベス女王杯だけ惨敗組は巻き返すの法則です。

ブエナビスタはエリザベス女王杯で断然人気を被り、3着に負けた。
これはこないだの天皇賞春と同じ展開で、逃げ馬が止まらなかったからだ。
この結果はたまたまではなく、必然だったのだ!

つまり、瞬発力がなくても長く脚が持続するタイプ、京都巧者に利があるレースが、京都のG1。
逆に考えると、瞬発力タイプは東京で巻き返す可能性が高いということ。

両方を兼備する馬はいない、と考える。瞬発力と持続力は相反するもの。

なんでフミノがエリザベス女王杯だけ惨敗こいたかを考えていたらわかった。
古馬の適性の差がモロに現れるエリザベス女王杯を中心に推察すれば、
配当妙味込みで的中が狙えると。

全部の馬の癖を探ってるうちに気がついた。


今日はWIN5はお休みします。
ついでに土曜の京王杯SCもお休みします。
自信が揺らぎ、読みがブレるのを避けたいところなので。

■ 東京11R ヴィクトリアマイル

≫出馬表

まず、勝ち馬がコロコロと変わった4歳世代のクラシックのレベル自体に疑問。
4歳世代は近走好調な馬だけをおさえておけばよいだろう。

アパパネが勝った去年のヴィクトリアマイルは牝馬限定戦としては間違いなくハイレベルだった。
結果はイマイチ出ていないが、今年の中山牝馬Sを制したレディアルバローザもアパパネとセットで考える必要がありそう。

このレースの大きなテーマはまず、

エリザベス女王杯の結果から垣間見る力関係

そして牝馬G1ということで、

1)近走好調な馬→積極買い
2)前にいる馬→積極買い

肝心のペースについては、もしかしたらグランプリエンゼルが逃げるかも知れない。
逃げなくても、クイーンズバーンの逃げを追いかけていけば、1200mの競馬でも通用するはず。
ただ、乗り役の三浦皇成だけが心配。

クイーンズバーンは逃げるので、超スローにはならない。

エリザベス女王杯組は負けた組の見直しが必要。

フミノイマージン(8着)、アニメイトバイオ(13着)、オールザットジャズ(15着)、レディアルバローザ(17着)のような馬は京都で負けて東京で巻き返すパターン。
5着だったレインボーダリアは東京のG1では苦戦すると思う。 ホエールキャプチャーは微妙だが。

京都、東京では要求される能力が正反対。

京都のマイルCSと東京の安田記念を両方勝った馬は少ない。

今年の天皇賞春でもはっきりしてること、京都には京都のペース、東京には東京のペースに合う馬を買う。


■ 2011年エリザベス女王杯

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 PCI 通過順位 Ave-3F 上3F 単勝 体重 ± 調教師 マイニング ZI
8 18 スノーフェアリー 瞬発力 牝4 56 R.ムーア 2.11.6 120   60.8* 13-14-11-10 36.68 33.8 1 2.7 472   [外]ダンロッ 133.80 (12) 0 (17)
1 1 アヴェンチュラ 持続力 牝3 54 岩田康誠 2.11.6 120 クビ 58.0* 07-06-05-04 36.53 34.2 2 4.8 478 -4 *(栗)角居勝彦 132.92 ( 1) 132 ( 1)
2 4 アパパネ 瞬発力 牝4 56 蛯名正義 2.11.8 118 1 54.9* 04-04-03-03 36.41 34.7 4 10.0 496 -6 (美)国枝栄 133.06 ( 3) 100 (11)
2 3 ホエールキャプチャ 持続力 牝3 54 池添謙一 2.12.0 116 1 1/2 52.5* 02-02-02-02 36.34 35.1 6 11.4 456 -4 (美)田中清隆 133.16 ( 5) 126 ( 3)
5 9 レインボーダリア 持続力 牝4 56 川田将雅 2.12.2 114 1 56.3* 12-10-08-07 36.60 34.6 17 238.8 454 -16 (美)二ノ宮敬 133.88 (14) 97 (13)
3 5 ワルキューレ   牝7 56 和田竜二 2.12.4 112 1 1/4 55.9* 09-08-10-07 36.64 34.7 15 104.3 494 0 (栗)佐山優 133.10 ( 4) 99 (12)
6 12 シンメイフジ   牝4 56 北村友一 2.12.4 112 クビ 35.8* 01-01-01-01 35.44 37.9 18 343.7 478 +20 (栗)安田隆行 133.89 (15) 90 (16)
5 10 フミノイマージン 瞬発力 牝5 56 太宰啓介 2.12.5 111 クビ 58.9* 15-15-15-16 36.83 34.3 8 19.8 476 +2 (栗)本田優 133.48 (10) 115 ( 7)
1 2 イタリアンレッド   牝5 56 浜中俊 2.12.7 109 1 1/2 53.1 06-06-07-07 36.56 35.2 5 10.5 482 +2 (栗)石坂正 133.24 ( 8) 119 ( 4)
10 6 11 ブロードストリート   牝5 56 藤田伸二 2.12.9 107 1 1/4 55.5 10-12-11-14 36.75 34.9 14 101.3 450 -2 (栗)藤原英昭 133.47 ( 9) 97 (13)
11 4 8 レーヴディソール   牝3 54 福永祐一 2.12.9 107 クビ 53.4 07-08-08-10 36.64 35.2 3 7.3 480 +20 (栗)松田博資 132.94 ( 2) 127 ( 2)
12 7 15 エリンコート   牝3 54 後藤浩輝 2.12.9 107 ハナ 55.5 13-13-11-12 36.75 34.9 13 99.1 474 +2 *(栗)笹田和秀 133.55 (11) 106 (10)
13 4 7 アニメイトバイオ 瞬発力 牝4 56 田辺裕信 2.12.9 107 ハナ 50.8 03-03-03-04 36.49 35.6 9 25.8 468 -4 (美)牧光二 133.19 ( 7) 119 ( 4)
14 8 16 グルヴェイグ   牝3 54 四位洋文 2.13.0 106  3/4 51.0 04-05-05-04 36.53 35.6 10 56.6 446 -4 *(栗)角居勝彦 134.01 (17) 111 ( 8)
15 7 13 オールザットジャズ 瞬発力 牝3 54 小牧太 2.13.1 105 クビ 59.3* 18-18-18-18 37.01 34.4 16 194.1 444 -14 *(栗)角居勝彦 133.82 (13) 116 ( 6)
16 7 14 ダンシングレイン   牝3 54 J.ムルタ 2.13.4 102 1 3/4 53.0 15-15-15-14 36.75 35.4 7 11.7 488   [外]ハガス 134.50 (18) 0 (17)
17 8 17 レディアルバローザ 瞬発力 牝4 56 武豊 2.13.9 97 3 49.9 10-10-11-12 36.71 36.0 11 67.8 486 +2 *(栗)笹田和秀 133.90 (16) 107 ( 9)
18 3 6 サンテミリオン   牝4 56 M.デムー 2.14.0 96  1/2 52.7 17-17-17-17 36.90 35.6 12 85.7 460 -8 (美)古賀慎明 133.17 ( 6) 94 (15)
ラップ
12.4-10.5-11.4-11.5-11.7-12.4-12.8-11.8-11.8-12.9-12.4

スノーフェアリーはこの前年の勝ち馬でもある。
前年の2010年は4馬身差、2011年はクビ差勝ち。
パフォーマンスは下がっているが、そこは世界のG16勝ち馬の格の違い。
アガリ最速なので明らかに瞬発力タイプ。4角7番手、10番手から桁違いの末脚で差し切ってしまうのだから、力の差以外の何者でもない。

それでも2011年は持ち前の持続力でアヴェンチュラがクビ差まで残して粘った。
瞬発力に勝るアパパネは、この持久戦を3着キープ。これはこの馬の底力と根性の賜物。

そしてこのあと、スノーフェアリー、アヴェンチュラはこの激戦の反動でまだ休養中。
アパパネも消耗したのか、香港遠征を失敗することになる。恐らくこの激戦のエリザベス女王杯の反動。


補正タイムランキング (最高)  芝 1200m〜2000m (1年半)
順位 タイム 着差 補正
タイム
今回
馬番
調 馬名 距離 今回
性齢
年月日 今回まで
の間隔
開催 レース名
人気 着順 騎手
馬場
状態
通過順 Ave
3F
上り
3F
速度 PCI
1 1.31.9 -0.0 120 4 アパパネ 芝1600 牝5 20110515 52 2東8 ヴィクトG1 17 2 1着 蛯名正義 55   09-11 34.56 34.3 17.41 47.9*
2 1.32.0 0.1 119 22 レディアルバローザ 芝1600 牝5 20110515 52 2東8 ヴィクトG1 17 3 3着 福永祐一 55   03-03 34.20 35.0 17.39 42.8*
3 1.45.4 -0.3 118 16 フミノイマージン 芝1800 牝6 20110423 55 1新1 福島牝馬G3 16 9 1着 太宰啓介 54   12-10 36.05 33.3 17.08 60.4*
4 1.46.8 0.0 118 3 アニメイトバイオ 芝1800 牝5 20111016 30 4東5 府中牝馬G2 16 4 2着 田辺裕信 55   14-13-12 36.65 33.5 16.85 62.3*
5 1.32.2 0.3 117 12   グランプリエンゼル 芝1600 牝6 20110515 52 2東8 ヴィクトG1 17 14 4着 C.ウィリ 55   06-06 34.32 35.0 17.35 43.4*
6 1.32.3 0.4 116 13 スプリングサンダー 芝1600 牝5 20110515 52 2東8 ヴィクトG1 17 12 6着 四位洋文 55   17-16 34.86 34.2 17.33 49.8*
7 1.34.3 0.4 116 19 マルセリーナ 芝1600 牝4 20111120 25 6京6 マイルチG1 18 9 6着 安藤勝己 54   17-17 35.82 34.6 16.97 52.5*
8 1.46.1 -0.2 116 9 オールザットジャズ 芝1800 牝4 20120421 3 1福5 福島牝馬G3 16 1 1着 藤岡佑介 54 06-06-04 35.70 34.7 16.97 51.4*
9 1.33.8 -0.2 115 15     ドナウブルー 芝1600 牝4 20120129 15 2京2 京都牝馬G3 16 2 1着 C.デムー 52   06-02 35.52 34.6 17.06 51.1*
10 1.35.0 0.0 115 5   アプリコットフィズ 芝1600 牝5 20111022 29 4東6 富士SG3 17 6 2着 田中勝春 54   04-03 35.94 35.1 16.84 50.6*
11 1.47.1 0.3 115 2   アスカトップレディ 芝1800 牝5 20111016 30 4東5 府中牝馬G2 16 11 4着 大庭和弥 55   04-04-04 36.35 34.4 16.81 56.1*
12 1.21.9 -0.0 114* 11   クィーンズバーン 芝1400 牝4 20120407 5 2阪5 阪神牝馬G2 17 11 1着 藤岡佑介 54   01-01 34.80 35.5 17.09 43.3*
13 1.59.5 0.4 114 18     マイネイサベル 芝2000 牝4 20111120 25 5新12 福島記念HG3 18 6 3着 津村明秀 52   11-12 36.43 34.5 16.74 55.9*
14 1.51.0 0.4 112 17     ホエールキャプチャ 芝1800 牝4 20120311 9 2中6 中山牝馬HG3 16 2 5着 横山典弘 55.5 02-02-02 37.15 36.7 16.22 48.7*
15 1.58.4 0.2 112 10     キョウワジャンヌ 芝2000 牝4 20111016 30 5京4 秋華賞G1 18 7 2着 飯田祐史 55   06-05-03 35.83 34.8 16.89 51.6*
16 1.22.2 0.3 111 14 チャームポット 芝1400 牝6 20120407 5 2阪5 阪神牝馬G2 17 13 6着 柴山雄一 54 03-03 35.18 35.3 17.03 46.0*
17 1.22.3 0.4 110 6     エーシンハーバー 芝1400 牝4 20120407 5 2阪5 阪神牝馬G2 17 8 8着 武豊 54   09-08 35.55 34.9 17.01 49.7*
18 1.46.3 0.9 109 21     レインボーダリア 芝1800 牝5 20110423 55 1新1 福島牝馬G3 16 6 6着 木幡初広 53   08-07 36.00 34.3 16.93 54.9*

Fアパパネ

もちろんポテンシャルは一級品だが、
この馬の一番の持ち味は直線の追い比べで見せる勝負根性。

前走は明らかに太めでの凡走。
今回調教パターンを変え、馬のモチベーションを引き出す工夫をしてきた。
あわせて馬体も490キロ台まで絞ってきた。

そして人馬一体で三冠をもぎ取った蛯名の手に戻る。
ここは連覇も十分考えられる。
というか他の馬とは明らかに一線を画している。
もし負けるとしたら出し抜けを喰らったときだ。

ここまでは普通の読み。さらに掘り下げる。

アパパネはポテンシャルは勿論あるが、気で走るタイプ。
トライアルは負けて、本番で勝つというパターンはあまりに有名。
前哨戦でアパパネは走らない。阪神牝馬7着はまともに走ってないし、アパパネからしたら流してきただけだろう。
アパパネは頭の良い馬なので、陣営の立ち回りからメイチ勝負か、そうでないかがわかる。

去年は、後ろから伸びて来るブエナビスタに抜かせまいとする気迫があった。

問題はこの気迫が戻っているかどうかだが、
蛯名との折り合いは抜群、気を注入すれば「走る」と読んだ。
アパパネは素直な気性なので、本番ということがわかれば必ず「走る」。

去年は得意でない京都コースでも気迫でアヴェンチュラに迫った。
前で残しそうなホエールキャプチャーを上回る脚で捲くって。
スノーフェアリーはWオークス馬。この馬だけは別格だが、スノーを、次走使えなくなるまでの猛ペースで追い込んだ鬼脚、
悪く言えばダラダラと前で粘って惰力でゴールしようとしたホエールキャプチャー、アヴェンチュラとは明らかに格が違う。

今回は輸送もないホームのコースで、走りのタイプにも合う東京。
メンツが弱いので、圧勝もありうる。

Dアニメイトバイオ

この馬もアパパネとのG1ワンツーがあるように強い。

不調なのかと思っていたが、凡走したレースを振り返ってみると、そうでもないんじゃないか?と気がついた。

古馬戦になってからを追ってみると、

日付 開催 レース名 騎手 斤量 TR 距離 タイム 着差 通過順 Ave-3F 上3F 体重 ± オッズ PCI PCI3 RPCI
2012. 4.21 6 1福5 福島牝馬G3 16 7 7 後藤浩輝 55 1800 1468 0.7 109 09-09-08-07 35.80 35.2 478 -18 11.2 49.5* 53.57 45.7
2012. 3.11 17 2中6 中山牝馬HG3 16 11 10 15 後藤浩輝 55 1800 1525 1.9 97 12-12-11-14 37.45 37.6 496 +28 21.8 46.0 53.87 50.5
2011.11.13 4 6京4 エリザベG1 18 7 9   13 田辺裕信 56 2200 2129 1.3 107 03-03-03-04 36.49 35.6 468 -4 25.8 50.8 57.90 39.2
2011.10.16 9 4東5 府中牝馬G2 16 15 4   田辺裕信 55 1800 1468 0.0 118  14-13-12 36.65 33.5 472 +2 8.1 62.3* 61.60 53.9
2011. 8.14 5 1札2 クイーンG3 14 4 3   蛯名正義 55 1800 1468 0.2 114 08-08-08-07 35.60 35.6 470 -6 6.8 46.6* 48.47 41.4
2011. 7.10 4 3中8 七夕賞HG3 17 2 4   後藤浩輝 55 2000 2008 0.3 114 06-06-08-06 36.73 35.1 476 -8 9.9 54.4* 55.17 51.7
2011. 6.12 4 3東8 エプソムG3 18 14 3   後藤浩輝 56 1800 1481 0.8 110  13-14-13 36.35 35.4 484 0 6.8 51.1* 53.57 49.9
2011. 5.15 26 2東8 ヴィクトG1 17 2 4   後藤浩輝 55 1600 1323 0.4 116    13-13 34.68 34.5 484 +24 24.7 47.5* 47.00 35.2
2010.11.14 4 6京4 エリザベG1 18 12 3   15 後藤浩輝 54 2200 2144 1.9 106 08-07-09-10 37.05 35.6 460 +2 7.2 53.4 58.57 45.6
2010.10.17 4 5京4 秋華賞G1 18 10 6   後藤浩輝 55 2000 1585 0.1 112 11-10-12-12 36.21 34.0 458 -6 13.3 57.5* 56.27 53.0
2010. 9.19 17 4阪3 ローズSG2 12 6 4   後藤浩輝 54 1800 1458 -0.0 109    07-07 36.00 33.8 464 0 11.6 57.5* 58.17 53.7
2010. 5.23 6 3東2 優駿牝馬G1 18 13 11   後藤浩輝 55 2400 2304 0.5 108 14-13-14-14 38.33 35.4 464 +14 30.3 60.4* 58.97 56.4
2010. 4.11 4 2阪6 桜花賞G1 18 13 6   内田博幸 55 1600 1337 0.4 101    07-08 35.76 34.1 450 -20 12.4 54.7* 52.20 51.2
2010. 3.13 13 2中5 アネモネ 15 7 1   内田博幸 54 1600 1357 0.1 95  04-02-02 35.76 36.1 470 +14 1.6 45.1* 47.20 44.8
2009.12.13 4 5阪4 阪神ジュG1 18 6 5   内田博幸 54 1600 1350 0.1 96    07-07 36.12 34.8 456 0 8.7 53.0* 55.60 48.8
2009.11.14 4 5東3 京王杯2G2 17 3 4   丸田恭介 54 1400 1222 0.2 92    17-17 36.15 34.0 456 +2 9.7 57.2* 50.97 44.5
2009.10.18 4 4東4 サフラン500* 16 15 5   丸田恭介 54 1400 1215 -0.0 90    07-07 35.48 34.2 454 -6 8.1 52.8* 51.90 47.7
2009. 9.20 2 4中4 未勝利* 13 3 2   丸田恭介 53☆ 1600 1344 -0.2 82  02-03-04 35.10 35.9 460 -4 3.0 42.9* 42.27 41.5
2009. 9. 6 2 2札12 未勝利* 14 6 6   丸田恭介 53☆ 1800 1519 0.4 77 09-06-06-04 38.60 34.7 464 +2 20.9 65.4* 65.00 63.6
2009. 8.22   2札7 新馬 14 2 6   丸田恭介 53☆ 1500 1313 0.6 76  09-07-06 37.47 35.1 462   19.2 57.9* 56.87 55.2

まず3歳時のエリ女が15着惨敗。これは重賞2連対後の疲労蓄積+鼻出血が原因。

次が得意の東京のヴィクトリアマイル。半年振りでいきなりの本番でさすがにきつかっただろう。
エプソムカップはただ1頭の牝馬で、牡馬と同斤量だった。
それでも0秒4差の7着ならセックスアローワンスの2キロさえあれば0秒2差に縮まり掲示板だったわけだ。

七夕賞はまた牡馬混合戦だったが、これは3着好走。
ここはハンデ戦で勝ち馬のイタリアンレッドは3キロ貰いだったから勝ちに等しい内容。

続くクイーンSも、3キロ貰いのアヴェンチュラや、小回り巧者のコスモネモシンに迫る3着なら悪くない。

府中牝馬は2着、フミノイマージンとはほとんど同じ位置取りで最後は上回る脚で2着に残した。
重賞連勝中で勢いのあったイタリアンレッドと同タイムの2着。
このレースに限ってはフミノイマージンより強い競馬だったといえる。
これがこの馬の本来の力。

そしてまたエリザベス女王杯、ここで負けるのは必定。
しかもハンパない惨敗がこの馬らしいところ。(13着)

そして中山牝馬Sはアガリのかかる馬場でまったく競馬にならず。(アガリ最速はオールザットジャズの35.3)
しかも+28キロとどんだけ美味いもん食ったのか知らんがデップリと太って出てきた。さすがにこれでは・・・

最後に福島牝馬S8着。ここもダラダラと長く脚を使う馬が残す流れ。
馬場もアガリがかかる馬場でまったく不向き。しかしここでは18キロマイナスで、大分絞れてきた。
470キロ台まで絞れれば本来の走りが期待できるだろう。

ちょっと自分に合わない流れになると、すぐ走るのをやめてしまうところがある。

しかし今回はアパパネがいるし、グリーンベルトが出現するBコースに替わるので確実に速い流れになる。
得意コースでこそこの馬の末脚が活きる。

ただローズS勝ち、府中牝馬2着あたりにトライアル巧者の匂いが若干するので、
府中牝馬の着順は逆転するかもってことで2番手評価。これがアパパネとの評価の差。

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20120512-949559.html

G1・2着が2回ある実力馬だが、不当に人気がなく妙味大。太かった馬体が休み明け3戦目で絞れ、激走できる状態に仕上がった。

迫力の追い切りに、ピークの出来を確信した。
北村宏騎手を背にしたアニメイトバイオの最終追い。
ウッドコースで3頭併せの最内。
残り1ハロン標識を合図に気合をつけられると、きっちり1馬身の先着を果たした。
全体の時計は5ハロン70秒1−12秒6。しまい重点のメニューだったとはいえ、直線の伸び脚は秀逸。
初めて追い切りにまたがった鞍上も「反応は良かった」と納得の手応えで振り返った。

目標の一戦に、目算通りの仕上がりだ。
休養明けの2走は重めが残ったこともあり、本来の力を発揮できなかった。
昨秋の府中牝馬Sを472キロで2着した馬が、復帰初戦の中山牝馬S(15着)は496キロで出走。
続く福島牝馬S(8着)は478キロにまで絞れ、雰囲気も上昇していたが、まだ本調子には手前といった印象だった。

今回は木曜発表の馬体重で470キロ。
馬の太い細いは数字だけで判断できるものではないが、実際に馬体もすっきり見せ、ほぼ理想に近い状態。
牧師も「思い通りに絞れている」と納得の仕上げを強調する。

状態さえ完璧なら、このメンバーでも勝ち負けになる器だ。
過去にG1で2度の2着。
昨秋の府中牝馬Sでは、今回の18頭の中でも重い印を集めるフミノイマージンに先着している。
驚くほどに人気がないのはここ3走の印象が悪すぎるからだろうが、エリザベス女王杯は本来のスタイルではない先行勝負で13着に敗れた。
前2走は仕上がり途上といずれも敗因ははっきりしている。
能力的には18頭でも上位の存在。決して無謀な狙いではない。

ピークの出来に仕上げた陣営の熱意に応えるかのように、枠順も最高に近い数字を引いた。3枠5番。
先週のNHKマイルCほどではないだろうが、今週も平均からややスローが予想される組み合わせ。
いくら切れる脚を持っていても、4角で大外を回っていては届かない。
馬群の内でロスなく脚をため、直線で切れ味を発揮する。この枠ならそんな競馬ができる。

Iフミノイマージン

この馬、勝負気配が一番強い。
まず、明らかにヴィクトリアマイルが狙いの東京新聞杯への臨戦。
牝馬限定戦を使わずに東京マイルを使ったのは本番の予行演習だろう。
東京新聞杯の掲示板組は確実にレベルが高い。

  • 東京新聞杯1着馬 ガルボ →ダービー卿チャレンジT1着

  • 東京新聞杯2着馬 コスモセンサー →マイラーズC3着

  • 東京新聞杯5着馬 ダノンシャーク →マイラーズC2着

東京新聞杯の最速の決め手は、この馬が明らかに東京向きだという証拠。
そして阪神牝馬S。叩きのここでもマルセリーナに接触する不利が響いての微差の3着。
前哨戦としては悪くない。
というか、もともとスローのアガリ勝負に強いタイプかと思っていたが、
そうではなく、こういう緩まないペースでも確実に脚を残せたことが大きい。
もう1Fあれば確実に前2頭を差し切っていた。

主戦の太宰を降ろしてまで池添を乗せてきたのは、ここが勝負だからだ。

位置取りが後ろ過ぎて届かない、という恐れはそれほどなく、池添なら仕掛けのタイミングひとつで克服できる。
東京コースに近くなった中京でカレンチャンを勝たせた池添だからだ。
特にオルフェーヴルの凡走のリベンジに燃える池添なら、ここで巻返しを狙ってくるに違いない。

阪神牝馬Sは阪神内回り1400mのレースなので、締まった一貫ペースのレースになると読んでいた。

なので、

◎アンシェルブルー ○レディアルバローザ ▲スプリングサンダー

という読みだった。

マルセリーナ、フミノイマージンは瞬発力系なので前も止まらない展開ならば、末脚は不発に終わるだろう、と読んで馬券を買った。
レースは読み通り一貫ペース、しかしクイーンズバーンが逃げて、前有利の展開利を活かし、そのまま残ってしまった。

これをどう読むかだが、前の馬はクイーンズバーン以外はバテていた。
先行したチャームポット、フォーエバーマーク、カルズトリップス、は壊滅。
スプリングサンダーが辛うじて掲示板を確保。

早めにしかけたマルセリーナは前が残ると読んだミルコデムーロの好騎乗により2着に残した。
フミノイマージンはデムーロに寄られる不利を受けていなければ、恐らく突き抜けていた。

緩まないペースでもキッチリと末脚を残せたのはこの馬のパワーアップが著しかったからだ。
東京新聞杯は+8キロで牡馬相手に同じ斤量で4着を確保。
阪神牝馬Sはさらに+2キロで勝ちに等しい3着。展開不利でさらにマルセリーナに寄られる不利があったにもかかわらずだ。

この結果を見て、牝馬限定重賞のスターはこいつだと思い、ヴィクトリアマイルの本命もあると思っていた。

そしてフミノは牝馬限定戦にやたら強い。オープンにあがってから、
牝馬限定戦【3-1-2-1】で、取りこぼしたのは京都のエリザベス女王杯だけ。
牡馬混合戦は金鯱賞が6着だが、このときは京都開催でしかも不良馬場だった。

逆にアプリコットフィズはやたら牡馬混合戦に強く、牝馬限定戦に弱い。

アパパネが強いのは百も承知だが、立ち回り次第では勝てるチャンスもあり。

Aレディアルバローザ

去年のヴィクトリアマイルはアパパネやブエナビスタには格負けしたが、このメンツの中では光る実績。
このときの3着は明らかに4着以下の馬とは格の差を感じさせるものだった。
しかし、アニメイトバイオが長期の休養明けで+24キロ、グランプリエンゼルも不調期にあり、
有力馬が自滅して前で楽が出来たという側面もあった。

前走阪神牝馬S10着は叩きだった。目標は実績あるヴィクトリアマイル。
中山牝馬から間隔を空きすぎるために使っただけ。
480キロ前後ならばピークの仕上げと見ていいだろう。中山牝馬を勝ったときは482キロだった。

去年の府中牝馬は得意コースなわりにはちょっと負けすぎ。
ピンナの展開読みが外れての凡走でもあるのだろうが。

それでも着実に成長しているようで、ここでも有力視して良しとみた。
アパパネの立ち回り次第では台頭可能。
前目で競馬できるのも、内枠偶数枠なのも追い風。
福永も、逃げてよし、控えてよしで結果を残してきたので、不安要素が少ない。
福永鞍上で馬券圏を外したのはクイーンSのみ。このときは前崩れのハイペースだったからだ。

グリーンベルトを走れそうだし、そうなれば最高のパフォーマンスで馬券圏内に食い込みうる。

ということで、印こそ△だが4番手評価でよし。

良馬場専用なので、馬場が渋ったら狙い下げか。

Mオールザットジャズ

日の出の勢いも、どこが底なのかは不明だが、アパパネレベルまで達しているかどうかはまだわからない。
なので調子と勢いは買ってもここまで。
好調キープは間違いない。

東京実績こそないが、東京マイル巧者のウオッカと同じタニノギムレット産駒。
しかも同じ角居厩舎ならばノウハウの蓄積もあるだろう。
他の有力馬がコケれば大駆けも。
馬体重を見ると3歳時に比べるとシャープになっている。
成長分が見込めるかはわからないが充実はしている。

自在性と強烈な決め手を兼ね備えているだけに、GIの舞台でも侮れない。
が、穿った見方をすれば前につけての粘りもゴボウ抜きにする瞬発力も中途半端という、
G1クラスになると取り柄のない馬ってことだ。
過剰人気にみえる分印は△程度で十分。

良馬場専用なので、馬場が渋ったら狙いを下げる。

Qアスカトップレディ

福島牝馬Sは外枠から外、外を回らされる展開。厳しいレースになったが、それでも直線はいい脚を長く使って4着。

レース後は特にダメージもなく順調に調整。
デキの良さとここ3走の充実振りはそこそこ成長を感じさせるものだし、
府中での立ち回りの巧さ、テンの速さを最大限に生かせれば3着はあるかも。

しかしまた最悪の外枠を引いてしまった。川須がこの圧倒的不利をどう覆すか。

Jアプリコットフィズ

アプリコットフィズは牡馬混合戦に強い。

ダービー卿CT 6着

キャピタルS 1着

富士SG3 2着

京成杯AH 2着

牝馬限定戦は3歳のときにしか勝ち鞍がない。

桜花賞、オークスで人気を裏切っているし、秋華賞も人気背負って勝てなかった。

古馬になってからはもっとひどい。
京都牝馬S〜クイーンSまでずっと二桁着順続き、
田中勝春に乗り替わってから牡馬のレースを使っていきなり2着に復調。
ここから好走が始まった。

では田中勝春がよほど手が合うのか、というとそうでもなく、
やはり牝馬限定戦では走らなかった。(中山牝馬S1番人気8着)
そしてここでリズムを崩して臨んだダービー卿CT、ここでも2番人気におされるが6着に負ける。

ということで、この馬が牝馬限定戦で勝てる要素は少ない。
現に去年のヴィクトリアマイルはドベだった。

調教もホームの競馬で1ヶ月ぶりなのに軽めの調整で、状態にも不安が。

にしても東京巧者であることには変わりないので、おまけで印にしてやる感じ。

@マルセリーナ

まず、こいつは京都向きの持続力タイプ疑惑がある。
ディープインパクト産駒には京都巧者が多い。
そして阪神牝馬Sの好走。3角7番手からギリギリ脚を残すデムーロの絶妙のペース配分でアガリ3でギリ、残した。
古馬になってからの実績がまだ少ないのでなんとも言えないが、
アガリ最速で上がったのが、どちらも京都コース(エルフィンS勝ち、マイルCS6着)ってのがいかにも、・・・っぽい。

意欲的な調整は好感触だが、
まず、前走が12キロ減での激走の反動がないかどうかが気になる。
特に体質の弱いほうであるディープインパクト産駒、ドナウブルーのG3好走後の凡走、
桜花賞ジョワドヴィーヴルのチョンボと枚挙に暇がないだろう。
奇しくもジョワドと同じ松田博資厩舎でもある。

桜花賞を勝った時の馬体重が452キロだったから、阪神牝馬の446キロはどうみても細すぎる。
もし成長があれば、もっと太くなっていなければならない。
成長も見込めないとなると・・・これまでの実績でもっとも高いパフォーマンスはマイルCSの6着。
これがこの馬の限界。

馬体を減らしてのデムーロの無茶追いによる激走後、反動が出る危険性がある。
人気背負う割にはかなり危ないと思う。△評価でも下のほうだ。

1枠でグリーンベルトを走れるかもしれないという利点。(後方からだと前が塞がって距離+馬場ロスが出る可能性も高いが)
マイルGIに強いディープインパクト産駒ってことで、ぎりぎり、超お情けでおさえてはおくが。

Eスプリングサンダー
Hグランプリエンゼル
Lチャームポット
Gクィーンズバーン

スプリングサンダーも、G1仕上げで臨んで来ているので有力だと思う。

阪神巧者とはいえ、阪急杯はサンカルロに勝っている!なんでこんなに人気ないのか不思議。

ヴィクトリアマイルも去年は六着。阪神牝馬は細すぎた。

牡馬のG2使っているあたりは明らかにヴィクトリアマイル狙いのローテ。

これまた京都の惨敗は度外視できます。
ドナウブルーが勝った京都牝馬は一貫ペースだったから、雪崩れ込んだ組が勝っただけ。

ただ、スプリングサンダーが勝つには前目で競馬しないと、瞬発力不足なので厳しいかと。

四位は着拾いの競馬をする軟弱な騎手なので、あって三着かと。

だから、★扱いにした。

グランプリエンゼルは去年の4着馬。
今年の好調ぶりをみるにつけ、入着があってもおかしくない。
ただし先行しないとかかる心配がある。

チャームポットは「穴は前」の作戦に合致する馬。
デキの良さと準OP勝ちの勢いも重視。
あと、東京マイルが合いそうなフジキセキ産駒ってことも。
逃げるかもしれないだろ。要は「逃げ一発用」

阪神牝馬Sを勝って、一躍主役候補に躍り出たクィーンズバーン。
京都牝馬S後、うずしおS後にノーザンFしがらきに放牧に出されたように、今回も阪神牝馬S後にしがらきへ放牧に出て、栗東には5月1日に帰厩。
1週前追い切りは15-15程度で終え、本格的な追い切りは6日に敢行。坂路で一杯に追われて、4F51.7-1F13.0秒と速い時計を出してきた。

単騎逃げなら、また一発がありうるので警戒しておくに越したことはない。

Oドナウブルー
Nエーシンハーバー
Pレインボーダリア
Cマイネイサベル
Bキョウワジャンヌ
Kホエールキャプチャ

ドナウブルー エーシンハーバー

京都コース専用馬は、東京コースは苦手。
よほどの馬、ダイワメジャークラスでないとダメ。

レインボーダリア

力不足だし、直線を駆けるけれる決め手もない。何にもない。

マイネイサベル

2日の1週前追いは南ウッドに入って単走追い。
元来がケイコでは良さを見せないタイプで5F69秒2〜3F39秒7と、時計も平凡だったが、ラスト1F気合をつけてからは一気に末脚を伸ばし12秒5。
1週前でこれだけ動ければ調教内容は合格点。
休み明けを叩いて3戦目らしく万全の仕上がり状態までに持っていけそうだ。
前々走の中山牝馬S、前走福島牝馬Sと、2戦とも今一歩詰めを欠いた戦いで4、5着だが、
相性の良い左回り、距離もベストの1600戦になれば本来の切れ味十分の差し脚に期待できるか。

それでも今回は相手も相当レベルが高くなる。
新潟開催だった福島記念でもうちょい速い上がりが使えてれば、穴として抜擢は出来たが。・・・残念。

キョウワジャンヌ

まず、地力不足。
実績が京都に集中している点も、京都コースで上がり最速であがっているのも、裏を返せば東京はダメってこと。
弱い馬なのに、いきなりテン乗りで、しかも返し馬がはじめての騎乗ではロクな作戦も立てられないだろう。
善臣オヤジが振り落とされる、に一票。

ホエールキャプチャ

4か月ぶりで臨んだ前走の中山牝馬S5着は、まあ余裕残しの仕上げだったので度外視してよさそう。

この中間は坂路で入念に調整され、1週前の追い切りでウッドコースの大外を回って6F80秒5〜上がり38秒6をゴール前で軽く仕掛けただけでマーク。
馬体も締まり今度は万全の態勢。

状態面では申し分ないが、想定されるタイトなペースで上がりを残すにはもうワンパンチないと、一線級には敵わない。
展開面は有力馬が後方からなので、前半は楽ができそうだが、それでも決め手がなさすぎる。

1番微妙なライン。そんでもやはり瞬発力勝負では分が悪そう…クロフネの仔だし。

先行して長く脚を使うタイプだろう。これはモロ京都向き。
それでもエリ女でアパパネに先着を許したということは、アパパネとガチ勝負は明らかに分が悪いってこと。

3歳戦は適性が出にくいし、
適性がモロ現れるのが、古馬との対戦が始まるエリザベス女王杯以降。

過剰人気のようなので消す。


■ 馬券

Fアパパネ

Dアニメイトバイオ
Iフミノイマージン
Aレディアルバローザ
Mオールザットジャズ
QJ@
EHLG

勝負度+自信度から、20万突っ込む。
配分はざっくりと、単勝系:40% 馬連系:40% 3連単:20%

逃げ一発は、東京では決まりにくいので3連単フォーメーションには入れない。


単勝

Fアパパネ

1点 @50000円 50000円
Dアニメイトバイオ 1点 @10000円 10000円
Iフミノイマージン 1点 @10000円 10000円
複勝 Dアニメイトバイオ 1点 @10000円 10000円
EHLG 4点 @1000円 4000円

馬単・馬連

Fアパパネ

Dアニメイトバイオ 8点 @4000円 32000円
Iフミノイマージン
Aレディアルバローザ
Mオールザットジャズ
ワイド

Fアパパネ

Dアニメイトバイオ 4点 @10000円 40000円
Iフミノイマージン
Aレディアルバローザ
Mオールザットジャズ
馬連 EHLG

Fアパパネ

8点 @1000円 8000円
Dアニメイトバイオ

3連単

Fアパパネ

Dアニメイトバイオ Dアニメイトバイオ 72点 @500円 36000円
Iフミノイマージン Iフミノイマージン
Aレディアルバローザ Aレディアルバローザ
Mオールザットジャズ Mオールザットジャズ
OJ@

計 200000円

≫結果

ノーテン。

調 馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 PCI 通過順位 Ave-3F 上3F 単勝 体重 ± 調教師 マイニング
6 12     ホエールキャプチャ 牝4 55 横山典弘 1.32.4 119   53.3*    03-03 35.16 33.8 4 7.2 470 0 (美)田中清隆 93.55 ( 4)
8 16     ドナウブルー 牝4 55 C.ウィリ 1.32.5 118  1/2 51.2*    02-02 35.04 34.1 7 14.0 432 +12 (栗)石坂正 94.15 (16)
1 1 マルセリーナ 牝4 55 田辺裕信 1.32.7 116 1 1/4 56.7*    13-13 35.52 33.5 3 6.8 448 +2 (栗)松田博資 93.80 (10)
2 3     キョウワジャンヌ 牝4 55 柴田善臣 1.32.7 116 ハナ 53.4*    05-05 35.28 33.9 11 41.8 464 +2 (栗)飯田明弘 94.36 (18)
4 7 アパパネ 牝5 55 蛯名正義 1.32.8 115  3/4 54.5*    08-09 35.40 33.8 1 4.0 498 -6 (美)国枝栄 93.05 ( 1)
2 4     マイネイサベル 牝4 55 松岡正海 1.32.9 114 クビ 54.8*    08-11 35.46 33.8 10 32.8 478 +10 (美)水野貴広 94.01 (13)
4 8   クィーンズバーン 牝4 55 内田博幸 1.33.0 113  3/4 47.2*    01-01 34.92 34.8 9 24.1 444 -4 (栗)浅見秀一 94.12 (15)
7 13 チャームポット 牝6 55 柴山雄一 1.33.1 112  1/2 50.6*    05-05 35.22 34.4 18 118.6 458 -2 (栗)南井克巳 93.82 (11)
1 2 レディアルバローザ 牝5 55 福永祐一 1.33.1 112 クビ 52.2*    05-07 35.34 34.2 8 23.2 478 -12 (栗)笹田和秀 93.68 ( 8)
10 7 15     エーシンハーバー 牝4 55 武豊 1.33.2 111 クビ 48.6*    03-03 35.10 34.7 16 85.3 458 -2 (栗)藤岡健一 93.91 (12)
11 3 5 アニメイトバイオ 牝5 55 北村宏司 1.33.2 111 クビ 54.1*    13-13 35.52 34.0 13 57.2 472 -6 (美)牧光二 93.56 ( 5)
12 8 17     レインボーダリア 牝5 55 石橋脩 1.33.3 110  3/4 51.2*    08-07 35.34 34.4 17 105.5 460 +2 (美)二ノ宮敬 94.25 (17)
13 3 6 スプリングサンダー 牝5 55 四位洋文 1.33.4 109  3/4 55.5*    18-18 35.70 33.9 15 64.6 452 +10 (栗)昆貢 93.79 ( 9)
14 8 18   アスカトップレディ 牝5 55 川須栄彦 1.33.6 107 1 1/4 52.1    12-13 35.52 34.4 14 58.4 474 -2 (栗)須貝尚介 93.65 ( 7)
15 5 10 フミノイマージン 牝6 55 池添謙一 1.33.6 107 クビ 52.9    13-16 35.58 34.3 5 7.6 472 -10 (栗)本田優 93.54 ( 3)
16 7 14 オールザットジャズ 牝4 55 藤岡佑介 1.33.7 106 クビ 52.3    13-16 35.58 34.4 2 5.1 444 0 (栗)角居勝彦 93.61 ( 6)
17 5 9   グランプリエンゼル 牝6 55 三浦皇成 1.33.9 104 1 49.0    08-09 35.40 34.9 12 53.4 452 +4 (栗)矢作芳人 94.04 (14)
18 6 11 アプリコットフィズ 牝5 55 田中勝春 1.34.1 102 1 1/4 48.8    13-11 35.46 35.0 6 11.7 442 +2 (美)小島太 93.52 ( 2)

一貫ペースでよっほど内が伸びる馬場だったんだな…
フミノも、ジャズも、アパパネも、アニメイトも、レディアルバローザも伸びないとは…
ばらけてても結果は同じだったな。
このペースを作ったウイリアムズが上手かったんだろう。
行くだけ行って、内で雪崩れ込みで勝てるって読んだんだろう。
ホエールキャプチャーは漁夫の利を得た形というか、ヨコテンらしいイン攻めが嵌った。
まるでエリザベス女王杯のような決着。東京なのに!
それを考えるとマルセリーナが一番強い競馬だった。伸びないところを上がり最速での三着だし。

となると、当初の作戦には当てはまらないパターンがあるってことなので、また来年作戦を考えなければならない。

この結果は、マーメイドSに持ち越し。ここで回収する!

おそらく全く違う結果になる。
覚えておこ。

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