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ブラックホーク

■ 特徴

■ 解説

 ブラックホークは、主な勝ち鞍に1999年のスプリンターズステークス、2001年の安田記念がある。
 同世代の最強マイラー・タイキシャトルの印象が鮮烈であるため、ブラックホーク自身は地味なイメージが否めないが、
 全体として入着率は高く、スプリント、マイル路線で安定した力を発揮した。

 母シルバーレーンは1歳下の全弟にジャパンカップにも来日したホークスターがいる。本馬の活躍により日本に輸入された。
 半妹に2007年のNHKマイルカップを勝ったピンクカメオがいる。


 産駒は、チェレブリタが愛知杯と京都牝馬Sで大穴激走。

 牡馬はダートに向きジリ脚。牝馬は芝の短距離で稼ぐ。

 いずれも積極的に先行するとしぶとさを発揮して、スローで脚をためると伸びない。
 アガリ36秒台の決着になれば丁度良いが、なかなかそんな展開にならないのがつらいところ。
 ダート千7・千8はあきれるほど3着が多い。

 詰めの甘かった馬が成長して切れ味を発揮するようになるのがヌレイエフ系の成長パターンだからアガリラップの成長に注目。

 晩成型で、強くなるときは一気に駆け上がる。


■ 代表産駒