■ 解説
メイショウホムラは、1993年にJRA賞最優秀ダートホースを受賞。主な勝ち鞍は、フェブラリーハンデキャップ。
馬名は冠名の「メイショウ」に「炎」の古語読みである「ほむら」。
フェブラリーハンデキャップでは好位から直線で抜け出すと、あとは他馬を寄せ付けず、2着に2馬身半差をつけて優勝。
7番人気の低評価を覆し、重賞初制覇を果たした。
当時は中央のダート重賞が3競走のみで、地方との交流競走も未整備だったため、活躍の場は限られていたが、
ダートではオープン特別を4連勝するなど遅咲きの素質が完全に開花した。
適距離は1800で、仕上がりは遅い。
■ 代表産駒
2000年生