■ 解説
サクラセンチュリーやミッキーベルなど、本格派ステイヤーが正しい姿だろう。
芝のスプリント戦にはほとんど勝てない。
総じて脚の使いどころが難しいため、騎手の試行錯誤も見られるが、後方一気の豪快な競馬が決まると鮮やか。
差し馬はギリギリまで仕掛けを我慢できる騎手を選びたい。
1番人気の連対率が芝3割台、ダート4割台と、人気のときに好んで買うべき血統ではない。
穴はハイペースでの展開や、思い切った騎乗ができる騎手への乗り替わり、芝ダート替わりなどのショックがあったとき。
刺激の少ないレースが続くと怠けることを憶えるので格上挑戦も良い。
多頭数レースのヒモ向き。
■ 代表産駒