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2007年2月25日(日)

■ 作戦

■ すみれS

 アルナスライン狙いで。

■ 中山記念 

前走の距離に注目
上位に入った馬たちが前走で走った距離をみてみると、2200m以上のレースに出走していたグループが好成績を挙げていることがわかった。
中山記念と同距離の1800m戦や、2000m戦から転戦してきたグループの成績がいまひとつなのと対照的なのは興味深い傾向だ。

関東勢が優勢
いわゆる「関西馬旋風」が吹きはじめてから、かなりの期間がたっているが、中山記念に関しては、関東馬が牙城を守っているという感じがある。関西馬は過去10年で延べ47頭出走しているが、連対したのはわずかに4頭のみ。その関西馬の人気別成績もまとめてみた。勝利した2頭はいずれも1番人気で、2着の2頭も2、3番人気。西の伏兵陣はかなりの苦戦を強いられている状況だ。

前年秋G1での着順は要チェック
中山記念では、前年秋のGIで5着から9着までに入っていた馬の好走例が多いことに気がついた。そういった戦績をもつ馬が出走してきたら、注目してみるのも面白いかもしれない。

 雨が降ったらおもしろいんだが…

■ 阪急杯 

7歳馬が大活躍
阪急杯の出走馬の成績を年齢別に分類してみると、5歳馬と7歳馬が好成績を挙げていた。とりわけ7歳馬の活躍が顕著で、2001年はワン・ツー(ダイタクヤマト→ブラックホーク)だったし、昨年勝ったブルーショットガンも7歳馬。6歳馬の数字がいまひとつである理由はよくわからないが、この傾向は頭に入れておいてもいいだろう。なお、8歳以上の馬は7頭が参戦して、最高着順は5着となっている。

関東馬および関東の騎手に注目
過去10年の成績をみてみると、関東馬の健闘がめだつ。また、騎手についても、関東所属騎手が勝率・連対率・3着内率のすべてで高い数字を残している。ちなみに、関東の騎手が関西馬に乗ったことは過去10年で5回あるが、うち4回で3着以内に入っている。

日本生まれも頑張っています!
阪急杯では日本産馬、それも○○牧場という名前の牧場でうまれた馬が大活躍しているのだ。ぜひ、出走馬の生産牧場名にもご注目を!

 ここはキンシャサノキセキでほぼ決まりだが、雨で馬場さえ荒れなければという条件つき。
 雨ならプリサイスマシーンとシンボリグランがいい。

■ 阪神9R すみれS

≫出馬表

アルナスライン
ニュービギニング
ベッラレイア
マルカハンニバル

京成杯の3着のアルナスラインとニュービギニングの馬連が本線。
京成杯の勝ち馬サンツェッペリンよりも内容が良かったので。

単勝 ◎ 1000円
馬単・馬連 ◎→○ 500円・1000円
3連単・3連複 ◎→○→▲ 各500円

計 3500円

マルカハンニバル絡みの3連単を追加
◎→○△→○△ 100円
△→◎○→◎○ 100円

件数 場名 レース 式別 馬組 金額
(1) 阪神(日) 9R 3連単  03→04→06
100円
(2) 阪神(日) 9R 3連単  03→06→04
100円
(3) 阪神(日) 9R 3連単  04→03→06
100円
(4) 阪神(日) 9R 3連単  04→06→03
100円
合計金額 400円

≫結果

馬 名
アルナスライン
  フィニステール
ベッラレイア
  ゴールドキリシマ
マルカハンニバル
  ウィルビーキング
ニュービギニング
  ケイアイマイスキー
  ナムラカゲトラ

アルナス、ツモ!

単勝 3 1000円×14.7=14700円

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■ 中山11R 中山記念

≫出馬表

中山芝1800m、特に中山記念は毎年淀みない、息の入らないラップを刻むという特性を持つ。
最初の1Fには坂があるので加速がつくまでは12〜13秒かかるが、それ以降はなだらかな下りで加速がつきやすく終始ペースは緩まない。
そしてラスト1Fにまた急坂。ここで末脚が殺されるので、アガリのかかるラップになる。
開幕週の芝で前も止まらないだろうからハイペースが予想される。

重賞 勝ち馬 ペース LAP テン3F 中3F アガリ3F 勝ち時計 備考
第80回中山記念(G2) バランスオブゲーム M 13.3-11.8-12.0-12.0-11.8-12.4-12.0-11.6-12.0 37.1 36.2 35.6 1:49:0 雨・重
第79回中山記念(G2) バランスオブゲーム M 12.6-12.2-11.9-11.3-11.2-11.8-11.9-11.7-11.9 36.7 34.3 35.5 1:46.5
第78回中山記念(G2) サクラプレジデント M 12.4-11.5-11.4-11.2-11.1-12.0-11.9-11.5-11.9 35.3 34.3 35.3 1:44.9
第77回中山記念(G2) ローエングリン   H 12.8-11.7-11.9-11.6-11.5-11.8-11.8-11.9-12.6 36.4 34.9 36.3 1:47.6
第76回中山記念(G2) トウカイポイント  M 12.7-11.6-11.4-11.3-11.3-12.1-11.7-11.4-11.9 35.7 34.7 35.0 1:45.4
平均 36.24 34.88 35.54 1:46:1

バランスオブゲームのように長くワンペースで脚を使える馬でが好走するレースで、
テン6F71秒程度で通過できる馬でないと厳しい。

このパフォーマンスを繰り出せる馬をレース内容から見てみる。(1600〜2000m過去7走)
アガリ3Fを除いた平均3F・速い馬とアガリ3Fを比較。この中で前半・後半ともに速いラップを刻んで好走した馬が有力。

順位 タイム 着差 補正 馬名 距離 年月日 開催 レース名 当着 当斤 通過順 Ave-3F 上3F
1 1.32.6 0.6 107 ペールギュント   芝1600 20060910 4中2 オータムHG3 9着 55 10-08-07 34.50 35.1
2 1.34.8 0.6 95* シャドウゲイト   芝1600 20060205 1東4 テレビ山1000 9着 57 01-01 34.74 36.9
3 1.32.3 0.3 110 ローエングリン   芝1600 20060910 4中2 オータムHG3 4着 58 12-14-15 34.80 34.3
4 1.34.5 1.1 100 グランリーオ    芝1600 20070113 1中4 ニューイH 12着 55 02-03-04 34.92 36.3
5 1.35.5 2.9 93 ローエングリン   芝1600 20060604 3東6 安田記念G1 18着 58 02-02 34.92 37.3
6 1.34.4 1.7 98 グランリーオ    芝1600 20070127 1東1 東京新聞G3 13着 56 02-02 35.04 36.0
7 1.58.5 0.3 113 エアシェイディ   芝2000 20060305 1名2 中京記念HG3 3着 56 09-03-03 35.14 36.5
8 1.33.8 1.1 109 マルカシェンク   芝1600 20061119 6京6 マイルチG1 12着 56 12-15 35.16 35.2
9 1.33.4 1.0 104 グランリーオ    芝1600 20060402 3中4 ダービーHG3 15着 56 02-03-04 35.28 34.6
10 1.33.6 1.0 112 グレイトジャーニー 芝1600 20060604 3東6 安田記念G1 8着 58 10-09 35.28 34.8
11 1.58.1 0.7 106 タイガーカフェ   芝2000 20060909 3名1 朝日チャG3 7着 56 03-02-02 35.36 35.6
12 1.33.4 -0.3 111 ダンスインザモア  芝1600 20070113 1中4 ニューイH 1着 56 13-11-11 35.40 34.4
13 1.57.8 0.0 114 インティライミ   芝2000 20061203 4名2 中日新聞HG3 2着 57.5 04-05-04 35.44 35.1
14 1.32.8 0.4 110 ダンスインザモア  芝1600 20060402 3中4 ダービーHG3 4着 56 13-11-10 35.64 33.4
15 1.36.5 2.8 86 メイショウオウテ  芝1600 20060128 1東1 東京新聞G3 16着 54 04-04 35.64 37.1
16 1.45.7 0.2 115 ローエングリン   芝1800 20061008 4東2 毎日王冠G2 3着 57 07-07-05 35.65 34.4
17 2.01.2 2.4 95* インティライミ   芝2000 20061029 4東8 天皇賞秋G1 15着 58 01-01-01 35.66 38.0
18 1.57.9 0.5 108 ブラックタイド   芝2000 20060909 3名1 朝日チャG3 6着 57 09-06-07 35.66 34.7
19 1.34.3 0.4 113 グレイトジャーニー 芝1600 20070106 1京1 京都金杯HG3 7着 56 09-08 35.70 34.8
20 1.32.8 0.1 114 エアシェイディ   芝1600 20070127 1東1 東京新聞G3 2着 57 11-13 35.70 33.3
21 1.58.2 0.4 110 トウショウシロッコ 芝2000 20061203 4名2 中日新聞HG3 5着 53 13-11-10 35.70 34.9
22 1.33.8 1.0 106 ダンスインザモア  芝1600 20061021 4東5 富士S G3 9着 57 10-12 35.70 34.3
23 1.47.4 0.6 109 マルカシェンク   芝1800 20070203 1小5 小倉大賞HG3 7着 56 07-06-04 35.75 35.9
24 1.45.8 0.3 114 グレイトジャーニー 芝1800 20061008 4東2 毎日王冠G2 7着 57 08-07-07 35.75 34.3
25 1.32.9 0.1 115 エアシェイディ   芝1600 20061021 4東5 富士S G3 2着 56 15-15 35.76 33.3
26 1.34.9 1.0 107 ペールギュント   芝1600 20070106 1京1 京都金杯HG3 12着 56 09-08 35.76 35.3
27 1.33.0 0.3 112 グレイトジャーニー 芝1600 20070127 1東1 東京新聞G3 5着 56 14-14 35.76 33.4
28 1.45.7 0.2 115 マルカシェンク   芝1800 20061008 4東2 毎日王冠G2 4着 55 10-09-09 35.80 34.1
29 1.48.2 1.4 101 タガノデンジャラス 芝1800 20070203 1小5 小倉大賞HG3 13着 56 07-08-11 35.85 36.5
30 1.47.8 0.5 108 メイショウオウテ  芝1800 20061001 3名8 ポートア 6着 55 08-06-05 35.90 36.0

■ 前哨戦の比較

京成杯AH 112 12.4-11.1-10.8-11.0-11.4-11.8-11.6-11.9
ローエングリン(110)>ペールギュント

1600とはいえ、中山をこのラップで、34.3で上がり、0.3秒差4着に粘ったローエングリンは優秀。
ペールギュントはバテ気味だった。

ニューイヤーS 108 12.3-11.5-11.3-11.2-11.6-11.7-11.8-12.0
ダンスインザモア(111)>グランリーオ

こちらも中山1600。勝ち馬のダンスインザモアは34.4で上がった。.グランリーオはバテバテ。
ただし時計だけ見るとレースのレベル自体は低い。

東京新聞杯 114 12.5-10.8-11.5-11.7-11.8-11.3-11.1-12.0
エアシェイディ(114)≒グレイトジャーニー(112)≫グランリーオ

グレイトジャーニーはアガリ33.4で、エアシェイディと0.2秒差の5着、外枠だったので差は着順ほどではない。
時計も優秀。

ダービー卿CT 112 12.7-11.3-11.1-11.4-11.6-11.5-11.4-11.4
グレイトジャーニー(114)ダンスインザモア(110)≫グランリーオ

時計も優秀。1600mだがここ中山で勝ったグレイトジャーニーはかなり評価しなくてはならない。

中山金杯 107 12.6-10.8-12.6-11.6-12.2-12.1-12.5-12.6-12.2-13.2
シャドウゲイト≫ブラックタイド>トウショウシロッコ

重馬場の影響でかなりダラダラのラップになったので、時計は必然的に遅かった。
シャドウゲイトは7馬身ちぎったといっても、道悪適性の差で楽に逃げたレース。
速い流れに対応できるかどうかはわからず、中山記念には直結しない。
このレースはあまり参考にならない。

京都金杯 115 12.3-11.2-11.7-12.2-11.6-11.0-11.6-12.3
マルカシェンク(113)≒グレイトジャーニー(113)>ペールギュント

前半がやや遅めで後傾ラップになった。
中盤で脚を溜めて下り坂で加速できたマルカシェンクには展開が向いた。
緩急のある流れだったのでワンペースタイプのグレートジャーニーには向かない展開になり7着。
4コーナーでの不利もこたえた。それでいて4着マルカシェンクと0.1秒差なら差はない。

鳴尾記念 114 12.5-11.5-11.9-12.8-12.5-12.1-11.3-10.7-11.6
マルカシェンク≒ローエングリン(109)>メイショウオウテ>ブライトトゥモロー

これも中盤がスロー、アガリだけ速いマルカシェンク向きの流れ。
着差はついたが、展開の向かなかったローエングリンは強い競馬だった。
59キロを背負っていたのでマルカシェンクとはハンデ差が4キロあった。
ハンデを考慮しても2頭の差はない。

小倉大賞典 113 12.4-11.4-11.7-11.9-11.5-11.9-12.3-11.9-11.8
マルカシェンク≫タガノデンジャラス>ペールギュント

タガノデンジャラスとペールギュントは論外だが、
マルカシェンクはこういった中盤締まった流れは脚が溜められないので向かず7着に敗れた。
アガリも35.9と平凡。

ディセンバーS 111 12.7-12.0-12.3-12.4-12.2-12.5-11.7-11.3-11.4
ブラックタイド>タイガーカフェ

典型的なスローでアガリだけの決着。
開幕週の馬場ではこうはならないだろう。

中日新聞杯 113 12.2-10.7-10.9-12.3-12.1-12.1-12.1-11.9-11.7-11.8
インティライミ(114)>トウショウシロッコ

緩急が極端なレースでこれも上がり勝負だった。
2着のインティライミは一応評価できる。

グレイトジャーニー
ローエングリン
ダンスインザモア
エアシェイディ
インティライミ
ブライトトゥモロー

グレイトジャーニーが中心。中山替わりということを考えると、東京新聞杯の着順は逆転してもおかしくない。
去年は負けているが、雨で渋った馬場がこたえただけ。

逃げるシャドウゲイトを見ながら好位置から競馬できそうなローエングリンが相手。
1角まで距離が短いので内枠もいい。中山記念での過去の好走を考えても絶対に展開が向く。
負春の手を離れて中山記念1着、ムーラン・ド・ロンシャン賞2着のときの鞍上後藤の手に戻るのもいい。

同じ理由でインティライミ。前に目標ができるので前走のような暴走の危険も少ないだろう。
溜めて先行するのが得意なヨシトミの配分なら最後の直線もクリアできそう。
とくにAJCCで人気を裏切ってるので巻き返しを狙ってくるだろうし。

エアシェイディは中山向きの適性を持つので力関係からも馬券からは外せない。
妹のエアメサイアも去年の中山記念で馬券になっている。軽めの調教が気になる分△評価。

■ 馬券

配当妙味がある馬単が勝負。

単勝 ◎ 1000円
馬単・馬連 ◎→○▲△△ 各500円・1000円
ワイド ◎…○▲ 2000円・1000円
3連単F ◎軸マルチ→○▲△△ 各100円
3連単F ◎→○▲△△→★ 各100円
3連単F ○▲△△→◎→★ 各100円

計 14400円

パドックから、グレイトジャーニー軸のマルカシェンクとシャドウゲイトの馬連、ビービートルネード3着の3連単
を追加

件数 場名 レース 式別 馬組 金額
(1) 中山(日) 11R 3連単  06→02→14
100円
(2) 中山(日) 11R 3連単  06→12→14
100円
(3) 中山(日) 11R 3連単  02→06→14
100円
(4) 中山(日) 11R 3連単  12→06→14
100円
(5) 中山(日) 11R 馬 連  04−06
300円
(6) 中山(日) 11R 馬 連  06−15
300円
合計金額 1,000円

≫結果

のてん。

馬 名
ローエングリン
エアシェイディ
ダンスインザモア
  シャドウゲイト
グレイトジャーニー
ブライトトゥモロー
  マルカシェンク
  タイガーカフェ
  タガノデンジャラス
10   ブラックタイド
11   トウショウシロッコ
12   メイショウオウテ
13   ペールギュント
14   ビービートルネード
15   グランリーオ
16 インティライミ

単勝の2点買いでも良かったな。。。どっちも15倍以上ついてたから。
まあグレートジャーニーに賭けたんだからしゃあない。

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■ 阪神11R 阪急杯

≫出馬表

勝負度A

新阪神の内回り、2連続開催の開幕週ということで、芝丈が長い分内枠の前が残りやすくなる。
1角までが距離があるので枠順の有利不利はあまりないが、コーナーがきついので、外を回したらかなりのロスになりそう。
最後の直線は急坂があるのでよほどの脚がないと超えるのはきつく、なお前が残りやすいだろう。
マイルCS組が中心。

■ 前哨戦の比較

小倉大賞典(113)
エイシンドーバー(113)>マイネルハーティー(107)

エイシンドーバーは内をソツなく回したので順当に2着。

東京新聞杯(114)
スズカフェニックス(115)>イースター(113)>ロードマジェスティ≫トールハンマー

スズカフェニックスは後方から大外をブン回して不利を嫌う武の得意技で見事勝利。
それだけの自信があったのも事実だろうが、ストライドが大きいので内を捌けない危険を回避したかにも思える。
完勝だが、大トビで不器用なタイプ。今回は前も止まらないだろうし、小回り、距離短縮で届かない懸念は大きいかも。
イースターは距離が長すぎた。距離短縮で見直せる。

ニューイヤーS(108)
ニシノデュー(107)>マイネルハーティー≒トールハンマー

ニシノデューは逃げ残っただけ。軽ハンデだったしタイムも遅くてあまり見所はない。

京都金杯(115)
エイシンドーバー(115)≒スズカフェニックス(114)≒キンシャサノキセキ(113)>コスモシンドラー

展開が向かなかったスズカフェニックスは5着でも健闘したといえる。
前残りの展開を窮屈なところを捌いて伸びたのは時計以上に評価できる。
エイシンドーバーは展開が向いたので、スズカとエイシンドーバーの差は着差ほどではなく、
展開次第で逆転すると考えられる。
キンシャサノキセキもまったく道悪はダメなのに伸びてきたことから6着以上の力があると見るべき。
というか、折り合いを欠いてアンカツが立ち上がってたくらいだから、それを考慮したら良馬場で折り合えば前述の2頭を逆転できるだろう。
距離短縮は折り合い面でプラスに作用しそう。アンカツですら御せないほどの力があるので、1400なら突き抜けるかも。

阪神カップ(115)
プリサイスマシーン(115)>シンボリグラン(113)>コスモシンドラー>ブルーショットガン

このレースを見てもわかるがシンボリグランは直線坂のあるコースが苦手。
ダンチヒ系インブリードなのでバリバリの平坦コース向き。
ピッチ走法なので雨は味方したはずだが、それでもダメだった。
良馬場の阪神ならなおプリサイスマシーンにはかなわないだろう。

ディセンバーS(111)
イースター(113)≫≫ロードマジェスティ

直線だけの瞬発力勝負で斤量も軽かったイースターは恵まれた感じ。

京阪杯(111)
イースター(105)>タニノマティーニ

前が開かず、脚を余したイースターは参考外のレース。

マイルCS(118)
シンボリグラン(117)≒キンシャサノキセキ(115)≒プリサイスマシーン(114)>スーパーホーネット(111)

馬場がシブって得意の平坦コースと、条件が嵌ったシンボリグランよりも、
馬場の悪く伸びないい内に進路を取らざるを得なかったプリサイスマシーンのほうが強い内容だった。
キンシャサノキセキは掛かってしまったのと馬場があわなかったので見直し。

キンシャサノキセキ
プリサイスマシーン
イースター
スズカフェニックス
エイシンドーバー
スーパーホーネット

前有利の馬場状態を割り引いてもキンシャサノキセキの1着濃厚。
エイシンドーバーは幸では信頼できないし距離が短い。差して届かなくさい。
プリサイスマシーンは展開は向きそうだがデキがやや不安。
順当なら勝っておかしくないが取りこぼしもあるか?
イースターはデムーロならロスなく回せそうなのでかなり警戒しないとダメだが、1着までは無理だろう。

■ 馬券

 キンシャサノキセキとプリサイスマシーンの2着の決着濃厚。
 単勝2点とワイドが勝負。(←追記。単勝2点勝負はやめた。)
 スズカフェニックスが人気してくれるとかなり助かる。
 単勝から3連単までパーフェクト的中を狙う。

単勝 ◎ 1万円
馬単・馬連・ワイド ◎→○ 1000円・2000円・3000円
馬単 ◎→▲▲△△ 各1000円
3連単F ◎○→◎○→▲▲△△ 各500円

3連単F ◎○→▲▲△△→◎○ 各500円

計 28000円

桂川Sをキンシャサと一緒に走ったコスモシンドラー、パドックの良さから馬連を追加。

件数 場名 レース 式別 馬組 金額
(1) 阪神(日) 11R 馬 連  07−08
500円
(2) 阪神(日) 11R 馬 連  01−08
500円
合計金額 1,000円

≫結果

のてん!

馬 名
プリサイスマシーン
エイシンドーバー
スズカフェニックス
キンシャサノキセキ
  シンボリグラン
  ニシノデュー
スーパーホーネット
  トールハンマー
イースター
10   タニノマティーニ
11   コスモシンドラー
12   マイネルハーティー
13   マルカキセキ
14   ロードマジェスティ
15   インセンティブガイ
16   ブルーショットガン

篠沢教授に全部だった。。。2択失敗。 これも軸間違いか…

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