スタート地点は向正面の左端。2コーナーを曲がり終えてすぐのところ。3コーナーまでの距離は366m。
 芝コースと同じように高低差(3.4m)があり、3コーナーをめがけて坂を上り、4コーナーのところから下る。

■ 特徴

 スタート直後の向正面の直線を目一杯使って激しい先行争いになるのは必至。
 3コーナーは上りだが、上ってしまえばあとは下り坂の惰性で押し切ってしまえるので、
 スタートダッシュを利かせて前に行けなければ勝負にならない。
 芝と違いダート戦は逃げ・先行馬だけのレースになるためヒモにも差し馬を買うのは疑問。

 前走で厳しい逃げを打った馬が特に狙い目。
 比較的ハイペースになりやすい東京の1600m戦を前走に使い逃げて直線でバテた馬などがアッサリ逃げ切っておかしくない。
 配当も堅めの配当が多く極端な穴狙いは避けるべき。
 したがって、逃げ・先行が絶対有利。

 枠順では6枠、8枠の成績が良い傾向。
 内枠で出脚が悪いと被される危険がある。
 しかし、最初のコーナーまで十分距離があるので、ダッシュ力がある馬ならば枠はあまり気にしなくていい。

 種牡馬は、フォーティナイナーアフリートエンドスウィープフジキセキバブルガムフェローウォーニングといった種牡馬の子供の活躍が目立つ。

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■ レコードタイム

08年8月10日終了現在

距離 タイム 競走馬 性別 斤量 騎手 記録年月日
3歳以上 1000m 0:57.7 エピグラフ 牡3 54kg 松永幹夫 2000年7月23日
2歳 1000m 0:59.1 ゼットサンサン 54kg 松田大作 2008年6月29日
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■ 基準タイム

古馬1000万クラスの平均勝ちタイムを基準にする。
ザックリ、未勝利は+2秒、500万は+1秒、準OP・OPは−1秒、G1は−2秒程度。

ダ1000 59秒 芝1000 58秒
ダ1700 1分46秒 芝1200 1分10秒
ダ2400 2分27秒 芝1800 1分50秒
芝2000 2分03秒
芝2600 2分43秒
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