スタート地点は向正面の左端。2コーナーを曲がり終えてすぐのところ。3コーナーまでの距離は366m。
芝コースと同じように高低差(3.4m)があり、3コーナーをめがけて坂を上り、4コーナーのところから下る。
スタート直後の向正面の直線を目一杯使って激しい先行争いになるのは必至。
3コーナーは上りだが、上ってしまえばあとは下り坂の惰性で押し切ってしまえるので、
スタートダッシュを利かせて前に行けなければ勝負にならない。
芝と違いダート戦は逃げ・先行馬だけのレースになるためヒモにも差し馬を買うのは疑問。
前走で厳しい逃げを打った馬が特に狙い目。
比較的ハイペースになりやすい東京の1600m戦を前走に使い逃げて直線でバテた馬などがアッサリ逃げ切っておかしくない。
配当も堅めの配当が多く極端な穴狙いは避けるべき。
したがって、逃げ・先行が絶対有利。
枠順では6枠、8枠の成績が良い傾向。
内枠で出脚が悪いと被される危険がある。
しかし、最初のコーナーまで十分距離があるので、ダッシュ力がある馬ならば枠はあまり気にしなくていい。
種牡馬は、フォーティナイナー、アフリート、エンドスウィープ、フジキセキ、バブルガムフェロー、ウォーニングといった種牡馬の子供の活躍が目立つ。
08年8月10日終了現在
距離 | タイム | 競走馬 | 性別 | 斤量 | 騎手 | 記録年月日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3歳以上 | 1000m | 0:57.7 | エピグラフ | 牡3 | 54kg | 松永幹夫 | 2000年7月23日 |
2歳 | 1000m | 0:59.1 | ゼットサンサン | 牡 | 54kg | 松田大作 | 2008年6月29日 |
古馬1000万クラスの平均勝ちタイムを基準にする。
ザックリ、未勝利は+2秒、500万は+1秒、準OP・OPは−1秒、G1は−2秒程度。
ダ1000 | 59秒 | 芝1000 | 58秒 |
ダ1700 | 1分46秒 | 芝1200 | 1分10秒 |
ダ2400 | 2分27秒 | 芝1800 | 1分50秒 |
芝2000 | 2分03秒 | ||
芝2600 | 2分43秒 |