1・3角からの極端なスパイラルカーブが特徴。 ゆったりコースなのでスタート位置により枠の有利不利が異なる。 直線距離は川崎と同じ300m。 |
左回りで1周1,400mの外回りコース(フルゲート14頭)と、1,250mの内回りコース(フルゲート12頭)からなる。
地方競馬場では珍しいスパイラルカーブを採用している。
レースでは1400mのレースのみ、内回りコースが使用される。
スパイラルコーナーのため、スピードに乗ったまま曲がれる。
全周にわたって平坦コースである。
船橋競馬場で実施される競走は下記の距離に限られる。
長い向正面で内外は有利不利なし。スピードの勝負。
【内枠有利】
スプリント戦増加で使用頻度が増した。スタートしてすぐ3コーナーになるため、五分のスタートなら内枠有利。前は簡単にバテない。
船橋記念
2角ポケットからの発走。長い向正面で内外は有利不利なし。スピードの勝負。
【内、外の有利不利なし】
長い向正面で取り立てて枠順の有利、不利はない。ただ、最初の直線が長いゆえに折り合いを欠いて飛ばしすぎ、案外追い込みがきく傾向。
内枠はダッシュがつかず。やや外枠有利。唯一内コース使用。コーナーがきつく追い込みにくい。
【内枠有利】
この距離だけ内コース使用。内コースでコーナーがきつく、1コーナーまでも短いのが特徴。内から行く先行タタイプの馬には好条件で、追い込み一手には厳しい。
内枠はダッシュがつかず。やや外枠有利。
【やや内枠有利】
1コーナーまで距離が短いぶん、内枠がやや有利。内に入った先行タイプなら持ち味を生かしきれるはずだが、脚質で大きな有利不利はない。
1角まで短いぶん内枠やや有利。先行馬の狙いが妥当。
【内、外の有利不利なし】
最初のコーナーまで距離もあり、外枠でも大きなマイナスはない。むしろインに詰まる内より競馬がしやすいか。
≫かしわ記念(G1)
≫マリーンカップ(G3)
京浜盃グランドマイラーズ(S3)
平和賞
外枠でもスタートがよければ好位を取れる。出目平均。
【内、外の有利不利なし】
4コーナーの発走で1600以上に最初の直線が長く、枠順の有利、不利はない。スローになりがちな傾向で先行タイプには要注意。
4角から発走。内外は関係ないがスローになりがち。
発走点が4角ポケット。外枠がむしろゆったり走れる。
【内、外の有利不利なし】4コーナー奥からのスタート。枠順の有利、不利はなく各馬力を出し切れる条件だが、外の方が内を見ながらゆったり走れる。
3角ポケットからの出走。外枠は不利。
【内枠有利】
スタートしてすぐ3〜4コーナーと特殊なコースで、はっきり内枠有利。コーナーを5回も回るだけに、スローになりがち。先行タイプが活躍。
現在はダイオライト記念でのみ使用。1000メートルと同じスタート地点で、枠順の有利、不利はない。
【内枠やや有利】
1000mと同じ位置で、スタート後すぐ3コーナー。ハナを切りたい馬には内枠がほしいか。
コーナー6回で前へ行ける馬には有利な形態。
スタートして最初のコーナー(3角)まで約340mあるため、枠順からの有利・不利はない。
最終コーナー(4角)を回ってゴールまでの直線距離が308m、基本的には先行馬が有利なコースとなっている。
※最初のコーナーまで距離が長いため、ペースが落ち着きやすく、コーナーを6回通過するため、先行馬が有利。