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マーチンゲール

• ■　ベッティングシステム
• ■　マネーマネジメント
• ■　検証１・マーチンゲール投資法・１
• ■　検証２・ココモ投資法・１
• ■　検証３・モンテカルロ投資法・１
• ■　勝ち馬の人気シェアを検証
• ■　検証４・マーチンゲール投資法・２
• ■　検証５・マーチンゲール投資法・３
• ■　検証６・均等買い
• ■　検証７・マルコフ連鎖
• ■　検証８・マーチンゲール投資法・４
• ■　検証９・コロガシ
• ■　検証10・ワイドコロガシ
• ■　検証１１・複コロ
• ■　検証１２・ワイドコロ・パーレイ法
• ■　検証１３・単勝オッズ別的中率・回収率
• ■　金丸法
• ■　イーストコーストプログレッション

■　ベッティングシステム

ベッティングシステム (Betting system) とは、カジノなどのギャンブルで、どのような賭け方（ベット）をするかの戦略である。
ベッティングストラテジ (Betting strategy)、マネーマネジメント (Money management) とも呼ばれる。

もっとも単純なシステムは、常に同じ単位だけベットすることである。
それ以外に、状況に応じてベッティングをするにあたっては、いくつかの最適解もしくは指針が存在する。
ベッティングシステムは前回の結果が次回の結果に影響する（独立事象）かどうかによって、大きく2つに分けることができる。
独立事象でないものは、有利不利の段階に応じてベットすることによって期待値を変動させることができる。
一方、独立事象のものは、分散の変動のみが可能である。

例えばブラックジャック、バカラなどのようなゲームである。
これらのゲームは、各ラウンドごとにカードを新たにシャッフルしなおさず、
前回までに使われたカードの含まれないデックで次のゲームが始まる（マルコフ過程）。
つまり、ラウンドごとに1単位に対する期待値が変動し、プレイヤはそれを利用することができる。

例えばブラックジャックにおいて、この偏りを利用するのがカウンティングであり、その戦略にベッティングシステムが含まれている。
プレイヤはカウントに応じて次のようにベットを行う。
不利、もしくはカードが配られた当初は最小単位を賭ける (ミニマムベット)
必ずしも有利ではないが、有利に近い場合はその近さに応じてベットを行う
カウントが有利になれば許される最大単位を賭ける （マックスベット）
カジノホスト（胴元）側は、これらの手法の有効度を下げるため、
ミニマムとマックスの差を少なくする（つまりベット上限及び最小ベットを設定する）、
カードを使い切らず途中でまたシャッフルしなおす、あるいは複数のデッキを使用する、などの手段をとることがある。
またこれはベッティングシステムとは異なるが、
試行回数を増やす、すなわちベットを等分に分けマルチハンドでプレイすることによって分散を減らし（ヘッジ）、
パンク（破産）リスクを軽減させることができる。

バカラでも同様のカウンティングおよびベッティングシステムが存在するが、
一般的な（特にカジノルール）バカラにおいては、偏りが非常に稀であるため利用されることはない。
もちろん「独立事象でないもの」で記述されるベッティングシステムを併用して、さらに分散を変動させることも可能である。

例えばルーレット、クラップスのような、前回の結果が今回に影響しないようなゲームである。
このようなスタイルのゲームは、控除率が0ではない限りどのような賭け方をしようと期待値は常にマイナスであり、
長期間のプレイで勝利することは難しい。
ただし、賭け方を工夫することによって、分散の違い、すなわち、
大勝か大敗かのどちらかを求める、小勝ちでもよいから、大負けだけはしたくない、の選択をすることができる。
プラス、マイナスともに目標値を設定し、そこで終了するのは良い考え方とされている。

ちなみに、分散を最大にする方法は、許される最大単位を最大のオッズに賭けることであり、最小にする方法はそもそもプレイをしないことである。

■　マネーマネジメント

以下に代表的なベッティングシステムを挙げる。
特にルーレットにおいては、マーチンゲールのバリエーションを始め過去から数限りないベッティングシステムが提案されてきた。
ここで、これらのシステムは勝つことでなく、あくまで楽しみを増すためのものであることに注意を喚起しておく。

これらは基本的に、2倍賭け、つまりルーレットで言う赤か黒か、丁半でいう奇数か偶数か、などに適用されるが、
どのようなオッズのゲームであっても、例えば競馬やスポーツベットのような可変オッズのゲームでさえ、ベットの相対量を加減することによって応用可能である。

　俗に必勝法と呼ばれるものの中で、賭け金を変化させることでトータルをプラスに持っていこうとする考え方。
　そのシステムを「マネーマネジメント」と呼びます。

　競馬の世界でも、昔から様々な方法が考案されていますが、
　元はといえばカジノで発展・考案されてきたものなので競馬に応用しても、基本的には馬券の１点買いになっています。

　ここでそのすべてを紹介する事は不可能ですが、その名前だけでも載せておきます。

■　検証１・マーチンゲール投資法・１

実際に馬券を買うときの注意点として、投票は締め切り直前のオッズにより行わなければ意味がないという点。
締め切り３分前でもオッズが変動して人気が入れ替わる可能性があるので。
また、開催地別にやらないと、審議などあった場合は、結果確定が次のレースに間に合わない場合があります。

≫マーチンゲール投資法

■　賭け方

１）　単勝の１番人気を買う。ただしオッズ２倍以上のレース限定。
２）　賭け金は1000円→2000円→4000円→8000円→16000円と倍々にしていく。
３）　16000円までを１クールとする。失敗したら諦めて次のクールへ。
４）　利益が+10000円に達した時点で終了。
５）　クールを消化できない可能性のある８レース以降は新しいクールを開始しない。

【シミュレーション１・2007/01/13(土)・中山】

【シミュレーション２・2007/01/13(土)・京都】

■　結果

合計　22600円マイナス

■　検証２・ココモ投資法・１

≫ココモ投資法

■　賭け方

１）　馬連の１番人気を買う。ただしオッズ３倍以上のレース限定。
２）　賭け金は1000円→1000円→3000円→4000円→7000円→11000円のように過去２回の合計賭金を賭ける。
３）　11000円までを１クールとする。失敗したら諦めて次のクールへ。
４）　利益が+10000円に達した時点で終了。
５）　クールを消化できない可能性のある８レース以降は新しいクールを開始しない。

【シミュレーション１・2007/01/13(土)・中山】

【シミュレーション２・2007/01/13(土)・京都】

■　結果

合計　15700円プラス

■　検証３・モンテカルロ投資法・１

≫モンテカルロ投資法

■　賭け方

１）　馬連の１番人気を買う。ただしオッズ３倍以上のレース限定。
２）　賭け金は数列＜１２３＞からスタート。数列の両端を足した金額が賭け金。
　　　　【勝った場合】　：　数列両端から２つ消す。消せなくなったら＜１２３＞に戻す。
　　　　【負けた場合】　：　数列を１ずつ増やす。
３）　数列がなくなるか賭け金が10000円を超えた時点までを１クールとする。
４）　損益にかかわらず最終レースまでやる。

【シミュレーション１・2007/01/13(土)・中山】

【シミュレーション２・2007/01/13(土)・京都】

■　結果

合計　59500円プラス

■　勝ち馬の人気シェアを検証

人気で買うとしたら、どんな条件がベストか？

■　≫単勝１番人気１着のシェア（.xls）

1997.01.01〜2006.12.31までの全JRAレースが対象

上記データから、晴れ曇り・良馬場限定、障害・ハンデ戦を除く

荒れそうなレースを除外してもあまりかわらんような…

■　検証４・マーチンゲール投資法・２

１番人気でなく、４番人気の複勝でマーチンゲールをやったらどうなるか？

≫マーチンゲール投資法

■　賭け方

１）　複勝の４番人気を買う。ただしオッズ２倍以上のレース限定。購入時点で２倍近いなら買い。
２）　賭け金は1000円→2000円→4000円→8000円→16000円と倍々にしていく。
３）　16000円までを１クールとする。失敗したら諦めて次のクールへ。
４）　利益が+10000円に達した時点で終了。
５）　クールを消化できない可能性のある８レース以降は新しいクールを開始しない。

【シミュレーション１・2007/01/13(土)・中山】

【シミュレーション２・2007/01/13(土)・京都】

■　結果

合計　17800円プラス

うーん、コンスタントに来てる様な気もするが、やはりたまたま感が否めない…

■　検証５・マーチンゲール投資法・３

これまでの検証ではサンプルが少なかった。
１ヶ月で１番人気マーチンゲールをやったらどうなるか？

≫マーチンゲール投資法

■　賭け方

１）　単勝の１番人気を買う。オッズは無視する（１倍でも買う）。
２）　賭け金は100円から開始して当たるまで無制限に倍々にしていく。
３）　開催地別に行う。

【シミュレーション１・2006/01】

≫マーチンゲールシミュレーション.xls

■　結果

合計　\100,230プラス

しかし、実際はこんな結果にはならない。大きく賭けたときにオッズが下がってしまうから！
しかも100万円を超える投資が必要だし、３開催でマイナス。
もっとマシな方法はないか？

■　検証６・均等買い

単勝馬券の控除率が20％ですので回収率80％が平均値となりますが、本命サイドの馬券は過剰人気になる可能性が高いため回収率77.4%と少し低めになりました。
当然のことながら「儲け」にはほど遠い収支結果です。

≫シミュレーション結果

■　検証７・マルコフ連鎖

≫シミュレーション結果

≫シミュレーション結果

■　検証９・コロガシ

≫シミュレーション結果

■　検証10・ワイドコロガシ

ダート重賞で波乱度Ｃのレースを狙う。

・情報量が多い重賞を中心に選ぶ。良馬場〜稍重・別定戦のレースを選ぶ。不良馬場・ハンデ戦は見する。
・荒れ傾向のレースは避ける。東海Ｓ・アンタレスＳ・マーチＳは荒れるので避ける。
・後方脚質の馬でムラ馬の場合は軸にしない。
・プールする金額は払戻しの１／４程度とする。
・オッズ的に美味しければ積極的に買い目を増やす。
・２点以上の的中があるので、ややトリガミの目があっても買っていい。次回の賭け金がやや減るだけ。

選んだレース【2009年】

シミュレーション中

■　検証１１・複コロ

複勝ころがしで何分割が最適
複勝ころがしで何分割が最適
三分の一複勝転がしとか言われますが、残高に対して何分割が適当を思われますが？

ちなみに小生の計画として、毎月5千円を損しても良い金額として用意して、複勝一点買いです。最初と残高が五千円以下になれば１Ｒに千円の投資で残高が五千円を超えた場合は、元金は常に五分割、超えた部分を三分割して、投資しようと考えています。最悪の場合5Ｒしかできないので、レースは選びます。残高が千円未満になったら、翌月まで待つ方法です。

例えば、幸運にも残高が11000円になったとします。元金5000円の1000円と超えた部分の残高6000円の三分の一で2000円で合計三千円が次レースの投入金額になります。資金をゼロにしないことが大切なので、常に5000円を超えた残高に対しての三分の一です。

複勝といえども控除率20％なので、これでも、利益が上がるのは無理だと思われますか？年間６万円の投入になりますが、良くても48000円の残高でしょうか？

是非、複勝で儲けている方の資金運用法等を教えて欲しいです。

尚、レースと馬券選択のノウハウは、試行錯誤の最中ではありますが持っています。（もちろん儲かっていません）

以上、宜しくお願いします。

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とりあえず３月だけ（約１０Ｒ分）の成績なら、単複で回収率１００％を超えています。
つまりは、トントン程度で遊んでいます。
（年明けは三連系で大きく負け越したので基本に戻しています）

資金配分は予想の自信とオッズ及び収支を見ながら適当に変えています。
単複の割合も1：1〜1：3又は複勝のみと変化させています。

単複だけにすると１頭だけの選択になります。
当然ながら、１頭に絞る前には常に数頭の候補がいるわけですから、そのどれかは複勝圏内に入っています。

単複の場合は、馬単やその他の馬券をで負けた時に馬連・ワイドなら当っていたのに…と自分をごまかして納得させるような事は出来ません。
何故なら誰だって、複勝圏内の馬の１頭くらいは候補にしています。
（三連複で十万馬券になるように、荒れた場合でなければですが）
だからこそ単複で外れた時に、何故その馬を選んだのか、何故その馬を買えなかったかと反省する事でが地力が付くと思っているのです。

まず、軸を決められる決断力の向上と、予想の精度を測る為には、他の馬券との組み合わせは考えずに単複のみで勝負をおすすめします。

１０なり、２０レースもするば、自身の的中率が出ます。そして当っている場合に１〜３着の何処で当っているかも分かります。
１着が多い場合には、次のステップは馬単でしょうし
２着が多いなら馬連、３着なら三連複又はワイドになると思います。

自分自身の実力を測る前に、どの馬券の組み合わせが良いかを悩んでも誰にも答えは出ないと思いますよ。

補足
>>単複のみで勝負をおすすめします

ありがとうございます。この場合、単勝Ａ馬なら複勝も同じＡ馬にする考えですね？

当方の考え方として、単勝とは違う馬を複勝では選んだ方が良いように思いますが・・如何でしょうか？オッズによって、単勝Ａ馬なら、複勝はＢＣ馬２頭か、オッズの高い方一頭の方が良いような気もしますが・・・

ちなみに当方の場合は、二着と三着や、二着だけ、三着だけが多いです。

（４５）複勝のコロガシに挑戦
今年（２００８年）の競馬の目標を損をしない競馬をしようと決めております。
多くの情報を基に調べて見ると、競馬をやっているほぼ９割の人が私と同じ目標を掲げる必要があるのではないでしょうか。
こんなに儲かる人が少なくては競馬は長く持ちませんよと、JRAの対応の甘さや競馬の将来に先導的な役割を果たさなければいけない競馬評論家の存在意義の無さ（無能さ）を取り上げてきました。
私の場合は愚痴話に近いのでしょうが、本気で競馬の将来を憂いておられる方もネット上では見受けられます。
そんな声が届いてはいないのか、あるいは部外者が何を言っているぐらいにしか思われないのか、状況が変わる気配は全くありません。
競馬が今後どうなるにせよ、存在価値のある物は生き延び、存在価値の無い物は消滅する自然の摂理のままに動いていくだけですから、ひょっとしたら大きな流れを止める事は出来ないのかも知れません。
本当に危機感を感じて改革を行うとすれば、JRAの組織の中にスケールの大きいリーダーシップのとれる人の存在は不可欠でしょう。

やはり競馬予想と言うのは、評論家や競馬予想サイトに頼るものでは無く、自分一人が判断しなければならない孤独な戦いである事は間違いないようです。
その戦いとは結局は自分との戦いであり、人間の欲望との戦いであり、まさにそれは人生そのものであるような気がします。
人生は多くの勝負事の中に見い出す事ができますが、競馬に参加している多くの人も競馬に人生の一部を感じているのではないでしょうか。

前述したように競馬の現況は、元締めの取り分が多すぎるからでしょうか、馬券を買う人が儲けるどころか損をしない状態を維持する事でさえ困難な状態である事は間違いありません。
こんな状態が長く続くようでは、競馬に参加する人達の低所得化が進んでいる現在の状況では、馬券を買う人は激減するだろうと思います。
競馬で儲かる人の割合が０％であるならば、私も早々に撤退したいと思いますが、例え１％でも安定して儲けている人がいるならば、競馬で損をしない方法はあるはずですので研究は続けていきたいと思います。

１０年近く前の事ですが、競馬で生活費を稼ぐにはに書いた通り、馬券だけで生活をしていた人は存在していましたので、今日はその人の馬券の買い方を真似てみようと思います。
下地が全然違いますから、恐らく通用しないとは思いますが、本日（2008年2月11日）は、積雪のための代替（だいたい）競馬が行われていますので、多少は通用するものか全く駄目なものであるのかを、リアルタイムで記載してみようと思います。
テレビ等でも、単勝のコロガシを競馬評論家が行う事がありますが、２回ぐらいまでは転がる事があっても３回までは転がったのを見る事は稀です。

さて、具体的なレースの選定を行ってみたいと思います。
競馬場は馬場が悪くて大荒れの京都は避けて、東京競馬場だけにしたいと思います。
私が、前日にピックアップしたレースは、３Ｒの未勝利戦で1600mのダートです。
このレースは、１５頭立てですが、レベルの低そうな馬ばかり出ていて、勝てそうな馬は�Dユキピタスと�Eセピアエスプレッソぐらいなものです。
どちらかの馬の複勝を買うのか、単勝にするのか、�D-�Eのワイドにするのか、馬連とか馬単の選択すらあります。
但し、断トツの人気でしょうから配当は全く期待できません。

次に狙うレースは5レースで、柴田善臣騎手の乗る�Cリーサムクラウンです。
この馬も複勝なら絶対大丈夫だろうと思うぐらいの成績ですが、やはり人気になりそうです。

次は7レース500万下ダート1400mです。
このレースは結構難しそうですが、レース数が多くて成績が安定している�Fアポロラムセスを取り上げる事にします。
パドックや返し馬を見てから馬券を買いたいですが、グリーンチャンネルと契約はしておりませんし、TV放送も今日は無いので無理です。

ここまで続いていた場合には、８Rの500万ダート1300mの�Mアグネスポライトを買ってみます。
横山騎手ですし、3着までは外す事はないだろうと見ました。

１０Rのハンデ戦はトップハンデの�Bショウナンタキオンです。
安藤騎手ですし、このメンバーなら3着まで外す事は無いだろうと見ました。

今日のメインレースの共同通信杯は予想が無理ですので、当然パスします。
最終レース１２Rは、�Bジャンバルジャンです。
がちがちの人気になりそうで、単勝でも買えない馬券かもしれませんが、一応現段階でピックアップします。

これから、オッズを見ながらリアルタイムで購入馬券を決定していく事にします。
■9時50分

３レースのオッズを見ましたが、当然の如く�Dユキピタスは単勝1.5倍の断トツ人気です。
これでこの馬の複勝買いは消滅しましたし、リスクと配当から考えて単勝でもちょっと買えない馬券でしょう。
�Eセピアエスプレッソの複勝は1.4倍以上は確かでしょうからなんとか買える程度です。
�Dｰ�Eワイドで1.4〜1.6ではとても買えません。
リスクの高い馬連で1.9倍なのですから、このレースは堅すぎるのか、異常オッズなのかと思いますが、まだ始まったばかりです。
レース直前で判断するしかありません。

5レースの�Cリーサムクラウンは単勝2,6倍の1番人気です。
これは当然だろうと思います。

7レース�Fアポロラムセスは4番人気で、1番人気は安藤騎手の�Kアバレダイコです。
騎手人気が影響しているかもしれませんので、複勝なら買えますし2倍以上の配当はありそうです。

８Rの�Mアグネスポライトは2番人気で1番人気はペリエ騎手の�Lアップグレーテッドです。
これも複勝なら2倍近くにはなるかもしれません。

１０Rの�Bショウナンタキオンは、3番人気で現段階では複勝は3倍以上見込めそうです。
予定の2倍×2倍×3倍＝12倍の図式が成り立つかもしれません。

１２Rの�Bジャンバルジャンは、やはり1本かぶりの単勝2.2倍の状態です。
力のある馬も人気を被りすぎると取りこぼしがあるので、逆に不安になります。
レースは4時過ぎなので、未だどうするかを考える必要はありません。
まず、目の前の3レースをどんな買い方にするのかが重要です。

3レースは、まずレースをかき回す騎手がいるのかどうかがポイントです。
見てみると、いちかぱちかで先頭を走りそうな馬は全く居りません。
�Dユキピタスが逃げて、�Eセピアエスプレッソが追走して両馬が潰れるのかどうかを考えれば良さそうです。
未勝利馬だけあって、過去のレース内容はかなり悪く飛ばしすぎると簡単に潰れるのは見え見えです。
ゴール前ではどてどての状態でも、後続の馬も同様の馬ばかりですから追い込んできそうなのは�@エミネムシチーぐらいなものです。
騎手は後藤と藤田騎手ですから余程馬が引っかかって走らない限り、�D、�E、�@で決まるだろうと見ました。
3番人気は�Gコスモタクミなのですが、この馬も上がり時計が良いので�@との差はなさそうです。
単勝の売れ行きを見てみると、�Dの単勝を10万単位で買う人がやたら多い事に気がつきます。
競馬関係者が買っているのでしょうが、本当に大丈夫なのでしょうか。
■3レースはパス

3レースは人気が偏りすぎているので、レースをパスするのかどうかの判断をする事にしました。
�D、�Eの複勝では全く問題外の配当で買えませんし、�Dから�Eの馬単でも2.6倍ではとても買えないと判断してこのレースはパスする事にしました。

5レースの検討に入いりましたが、実力は人気どおり�Cリーサムクラウンで間違い無いと思われます。
後は、新馬戦から2戦目の馬の中にとんでもない変わり身をみせる馬がいるのかどうかです。
いるとすれば人気を頼りに判断するしかありませんが、�Gゴスラーが4番人気、�Nトラストジェニオが5番人気なのでこの馬の検討をすれば良いと思いました。
あくまで勘に頼るしかないのですが、良くて3着までだろうと見ました。

�Cリーサムクラウンの複勝では配当が低すぎるので、単勝を買うかワイドや馬連、馬単を買うかを決めなくてはなりません。
対抗馬として有力と見ているのは、�Aサマーアクトリス、�Fスズヨコジーン、�Jラドクリフヤード、�Mマイネベクルックスです。
3歳馬のレースと言う事を考えれば、�Cリーサムクラウンの複勝が順当でしょうが、思い切って単勝を全額投入する事にしました。
思い切ってと言っても500円なので、それほど大袈裟に決断する程の事ではありません。
失敗したらやり直す事にすれば良いだけです。
■3レースの結果

そうこうしている内にパスした３Ｒのレース結果が出ました。
順当な結果で、誰にでも予想が出来るレースは儲ける事ができないと言う典型的なレースでした。
逆に言うと、馬の力の差が極端にある場合には、どんな要素が絡み合っても体勢に影響は無いと言う事なのでしょう。

7レース�Fアポロラムセスの検討に入る事にしました。
人気が動いて、１番人気が�@ギンザナイトになっています。
前走で２着に３馬身、３着に2馬身の豪快な勝ち方をしているので人気になっているのだろうと思います。
競馬は走るスピードが違うので、見た目の差ほどは馬の力には差がないものです。
それに、普通は勝てた時点で馬を抑えるので、強い馬でも差が出ないのが普通です。
レース検討に過去のゴール前のレース映像を流して解説している競馬評論家がおりますが、過去に豪快に追い込んできたからと言って次のレースでもその通りになる事などはめったにありません。
良く言われる事ですが、ゴール前の状態はそれまでのレース運びの集大成された結果であり、その過程の方がもっと重要な事なのです。
それをゴール前の馬の状態だけで、この馬は強いか弱いかを判断しようとするのはかなり無理があると感じております。
豪快な勝ち方をしたからと言って、馬が強いとは限りませんので、ゴール前の状態を過信しないようにすべきだろうと思います。
相手が弱すぎる場合は、平凡な馬でも20馬身離して勝っても不思議な事ではありません。
時計も馬場状態やレース展開に左右されますので、参考程度にしかならないものです。

とは言っても、ピックアップした馬が4番人気ではちょっと心配です。
本当に4着なら複勝も的中できない事になります。
現在3番人気の�Iセッカチセージとの比較になりますが、京都の同じ1400mでは、�Iセッカチセージが良馬場1分25秒1で走っているのに対して、�Fアポロラムセスは東京の良馬場で1分26秒１が最高です。
これでは10馬身近い大差で負ける事になってしまいます。
それと、朝に1番人気の安藤騎手のアバレダイコが2番人気ならそちらの複勝を買う目も出てきております。
さてどうするか迷うところです。
レースは未だ先なので、じっくりと考えたいと思います。
■5レースの結果

そうこうしている内に、5Rの結果が出ました。
�Cリーサムクラウンが3着で単勝を買っていたのでいきなりドボンしてしまいました。
2番人気の�Jラドクリフヤードが1着で、10番人気の�Hビービーモデナが2着で万馬券でした。
結果論ですが3歳馬のレースで勝負するのはやはりかなり危険であると思います。
最初で失敗したのを良しと考えて次のレースを考えたいと思います。
７レースの�Fアポロラムセスがいつのまにか３番人気になっております。
どうやら単発的な買いが入っているようです。
複勝ならなんとかなりそうですが、連の軸としてはどうなんでしょうか。
複勝なら1.7倍以上なので悪くは無いのですが、５レースの損を取り返すにはかったるい感じです。
冷静さを欠くようですが、１番人気の�@ギンザナイトを昇級馬と枠順の不利を考えて押さえとして、�Fアポロラムセスを軸に数点馬連を買う事にしました。
�@-�Fが９倍程度なので�@-�Fを１００円買って、その分�Fを軸にした他の馬に配分する事にした。
有力なのはやはり�Kアバレダイコだし、�Iセッカチセージと�Mナンヨーリバーを押さえる程度で十分でしょう。
安全を見て�F-�Kのワイドでも3.5倍なので触手が動きますが、弱気すぎるので馬連だけを買う事にしました。
�@-�Kの決着も気にはなりますが、運に任せるしかありません。

８Rの�Mアグネスポライトの検討に入ろうと思います。
２番人気だったのが、ペリエ騎手の�Lアップグレーテッドと差の無い１番人気になっております。
このレースは前残りなら両馬で決着する可能性が高いのですが、潰れかかるような事があると�Bコスモハナコや�Dロイヤルクリークや�Oミルククラウンが１,２着に絡んでくる可能性が高くなります。
不良馬場との発表なので、力の入りそうな馬場と思っておりましたが、３Rの結果を見ると走り易い状態のようなので、牝馬も無視はできないようです。
さてどうするかですが、じり足でも横山騎手の腕に期待して�Mアグネスポライトを取り上げるしか無いだろうと考えています。
３着までなら大丈夫でしょうが、１,２着は何とも言えません。
人気はありませんが、�@バリオンも後方からの競馬になれば十分に勝機があります。
■7レースの結果

そうこうしている内に７Rの決着が着きました。
なんと４番人気の�Iセッカチーズの１着です。
京都での時計が良かったのは伊達ではなかったようです。
�@が沈んだのは予定通りでしたが、�Fアポロラムセスが３着ではやはりドボンです。
どうも今日も今ひとつ歯車が噛み合わないようです。

８Rも外れるようであれば今日は止めにしようと思います。
�Mアグネスポライトを軸に、上がりのよさそうな馬、�E、�I、�L、�Oの流しにしました。
内枠の馬はコースが荒れていて不利だろうと勝手に考えて軽視しております。
■8レースの結果

８Rも結果が出ました。 �@バリオンが１着で�Mアグネスポライトは３着でまたもや外れです。
私の実力はいつもこんなものです。
複勝のコロガシに徹していれば、損をしなくても済んだのかもしれませんが、やはり欲望を押さえきれません。
自分では完璧な予想だと思っている中に、まさかの要素の馬が入り込んできます。
複勝のコロガシを真面目にやれるのは、まだまだ先になりそうです。
■10レースの結果

馬券の購入は8レースで止めましたが、10レースも続けていた場合は、�Bショウナンタキオンが13着と惨敗したので見込み違いだった事になります。
この馬の力はあると思うのですが、レース映像を見ていると安藤騎手がコースの内ラチ沿いを走らせていたので、馬に元気がなかったのでしょう。
レース結果は激戦だったようですので、そもそもレースの選定に誤りがあったと考えるべきだと思います。
ハンデ戦はやはり避けるべきなのかも知れません。
■12レースの結果

1番人気の�Bジャンバルジャンは2着に終わりました。
�Bジャンバルジャンは誰にでも予想できる有力馬でしたので、複勝は1.2倍にしかなりませんでした。
これではとても儲けにはなりません。
1着馬のフリートアドミラルをピックアップしなければいけないのでしょうが、去年の11月以来の休養明けでは信頼度は低くせざるを得ないでしょう。
3着の�Eピサノバンキッシュも同様です。
このレースは複勝では無く、この馬から馬連で6点程度流して買うのが、賢い買い方ではないでしょうか。
■今日の結果

競馬は順当に決まる事も多い反面、まさかの組み合わせで決まる事もかなり多いものです。
今日も私の場合はいつものように惨敗したのですが、惜しいレースがあったとしたら、やはり8レースの�@バリオンを軽視した事でしょう。
8番人気だったので、どこかに問題がある馬なのだろうぐらいにしか考えてなかったのですが、こんな馬を押さえられないと競馬では勝利する事ができません。
私の場合は資金的な関係で4点BOXか軸馬から6点流しが大部分ですが、パドック解説者のように有力馬を5〜6頭挙げて買う買い方の方が効率が良いのかも知れません。
それと、やはり複勝では配当が低すぎて買う意欲がどうしても沸いてこない事が問題だと思います。
物を買う場合には、1割引きや2割引きで買えると喜んで買うのに、競馬では1割や2割の儲けでは全く喜びを感じない事にも問題がありそうです。
とんとんを維持できれば良い等ときれい事を言っておきながら、儲けたい欲望を押さえる事ができません。
まだまだ修行が足りないと言う事なのだろうと思います。
どうも足りないままで一生は終わってしまいそうな気がします。

単なる馬券を買う行為１つにも、自分の潜在的な性格や人生（自分の思惑と実際の結果）を伺い知る事ができます。
今日は格好良い所を見せようと、自分の能力に自惚れていた事と（自分の能力以上の事をやった事）あまりにも運（偶然、成功確率の低い事）に期待し過すぎて行動していたようです。
それと、まだまだ遊びモード気分から抜け出せないのも問題でしょう。
賭け金が5万、10万でも自信を持って勝負できるようになれば、もう少しは増し（真剣）になっているのでしょうが、心の奥の声はあなたにはとても無理だと囁（ささや）いております。

複勝ころがしが見送りになる日の場合もレース当日12：30から12：45の間にメールで連絡をします。
（それ以上前の時間では判断ができないためです）予想は1レース1頭です。
4日間の初日は必ず土曜日からです。（土曜日で不的中が出た場合はそこで終了になりますが、次の4日間のはじまりは日曜日を飛ばして土曜日から開始されます）

■　検証１２・ワイドコロ・パーレイ法

★　ワイドの購入パターン
�@　堅軸と相手１頭→１点　�A　堅軸＋相手探し→軸から流して２点的中狙い
�B　１強＋相手２頭→軸から２点流し　�C　３強→ボックスでトリプル的中狙い

■　検証１３・単勝オッズ別的中率・回収率

≫シミュレーション結果

■　金丸法

■　イーストコーストプログレッション