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2010年7月4日(日)

■ 作戦

函館8Rの洞爺湖特別も注目のレースなんだが、ディオメデスが1番人気になってしまったので見送ろうかと。
これがもう少し人気がなければ勝負したんだが。

今日はハンデ戦っぽいレースが多く、高配当狙いがメイン。
ちなみに降級馬狙いは、しばらく様子を見ていたが、飛びまくってるのでやめた。
降級馬を狙うのは過去の遺物なのかもしれない。
むしろ短距離の3歳の軽ハンデや、普通の降級馬でなくて長期休養明けの降級馬を狙うのが、効率がいい気がする。

注目馬
函館1R ジャングルジャガー 福島2R カオカオプリン
函館3R タカミツボード 福島8R バクシンカーリー
函館6R ミクル オメガブルーライン
函館8R ニシノラブキング
ディオメデス 阪神11R マルカシェンク
函館9R シンボリウエスト ヤマニンエマイユ
ビービーガルダン
タニノマティーニ
函館11R ダイバーシティ
シェーンヴァルト
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■ 福島8R 3歳以上500万下

≫出馬表

福島芝1200m

15.バクシンカーリー
3.オクルス
10.オメガブルーライン
1.4.11.13.14

バクシンカーリーがスピード能力の違いで押し切る。
相手は2頭だが、以下とは差が小さい。
狂い目次第で万馬券。
だが、重馬場なので外差しが決まる可能性も高く、大きくは勝負できない。

3連単 ◎→○▲→印 1200円
3連単 ◎→印→○▲ 1200円

≫結果

ノーテン。

稍重まで回復したが、懸念の通り外差しが決まった。
外差し馬場でも驀進が押し切るかと思っていたが、
テンから2頭が飛ばす異常なハイペースに引きずられて最後は脚色が鈍った。
オメガブルーラインが1着。2着は14番ダブルフレーバー。バクシンカーリーは3着。

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■ 函館9R 函館SS

自信度A

≫出馬表

函館芝1200m

15.タニノマティーニ
1.ワンカラット
13.BBガルダン
14.キョウエイアシュラ
2.4.5.6.10.11
12.シンボリウエスト

予想のキモ〜ハンデ増減を見てみる。

枠番 馬名S 斤量 増減
1 1 ワンカラット 54 0
2 2 ケイアイアストン 56 +1
2 3 ランチボックス 56 +2
3 4 アーバニティ 56 -1
3 5 アポロフェニックス 56 0
4 6 ダノンムロー 56 0
4 7 ラブミーチャン 51 0
5 8 ボストンオー 56 +3
5 9 メイショウトッパー 56 0
6 10 ピサノパテック 56 +1
B6 11 グランプリエンゼル 54 -1
7 12 シンボリウエスト 56 +3
B7 13 ビービーガルダン 59 +2
8 14 キョウエイアシュラ 53 -4
8 15 タニノマティーニ 57 +1

函館SSのポイント

ハンデ戦ではないが、ハンデ戦のようなものだ。
男の勝負伝説的には、準ハンデ戦という位置づけ。
まず、ハンデの軽い3歳が圧倒的に有利。
洋芝の発育が良いので洋芝巧者は特に注意。
CBC賞から勢いのある馬は連勝注意だが、
今年のCBC賞は京都開催だったので参考外としたほうが無難。
京都=軽い芝・函館=重い芝なのでリンクしない可能性が高い。
それと季節的にピークの牝馬も注意。
これまでの勝ち時計を見ると、勝ち時計は1分8秒台になると思われる。

調教内容でプラス評価

◎ビービーガルダン
◎アーバニティ
◎タニノマティーニ
◎ワンカラット
○キョウエイアシュラ
○ケイアイアストン
○ダノンムロー


函館の芝は、ダンチヒとナスルーラ系の血が好調。
先週土曜11レースの奥尻特別は、母父トニービンは8人気のメジロスプレンダーと6人気のタニノネグローニの2頭が出走していたが、
その2頭が1、3着。4人気のシャイニーブレーヴとの組み合わせは165,790円だ。
父ダンチヒ系と母父ナスルーラ系は注意だ。

これを踏まえると、該当馬は少なく、
ビービーガルダン(父ダンチヒ系チーフベアハート)、シンボリウエスト(母父ナスルーラ系Kenmare)、タニノマティーニ(母父ナスルーラ系リヴリア)。

◎タニノマティーニ

去年2着、一昨年キーンランドカップ勝ち馬。
抜群の洋芝巧者だ。
キーンランドCはレコード勝ちだった。
馬は10歳だが、去年は3走しか使ってないから、まだ函館SS2着くらいは走れると見なければならない。
今回も同じ斤量57キロなら買わねばならん。
早めの函館入厩は勝負気配の現れだ。
いつも人気がないのでまた狙いだ。
父が同じウォーニングのカルストンライトオは函館にも良績があった。
ウォーニングが洋芝に高い適性があるのは疑いようもない事実だ。
ナスルーラ系も今の函館の馬場に合う。


○ワンカラット

CBC賞3着でスプリンターとしての本領を発揮。
それも外を廻してのものだから勝ちに等しい内容だった。
しかし、重い芝での実績、デキが絶好につき、ここは買わねばならない。
終いキッチリとまとめるタイプなので、信頼度は高い。
坂路調教の時計もラストのラップを12.3でまとめている。
これはメンバー中最速だ。
相手が弱点だらけなので勝機アリ!
ファルヴラブ産駒は平坦洋芝はいかにも合いそう。
内枠をうまく捌けるかが鍵だ。
課題のスタートが切れればチャンス。


▲B.B.ガルダン

去年のキーンランドC勝ち馬。G12回2着。
59キロはいかにも重い感じだが、嫌う理由が全くない。
・・・しかし、1200mで59キロはどーみても重いだろう。
58キロ背負った馬はこれまで一度も入着がない。
(例:サニングデール58キロで6着)・・・ならば59キロはかなり重い。
56キロでは楽勝だろうから、59キロは妥当なハンデかもしれない。
キンシャサノキセキでさえ、勝ったときのハンデは56キロだった。
59キロで勝ったらバケモノだ。
ただ、今の馬場は特にBBガルダン仕様だ。


△キョウエイアシュラ

去年のグランプリエンゼルは絶好の狙い目だった。
グランプリエンゼルはNHKマイルからの臨戦だった。
キョウエイアシュラはこの馬と同じローテーションでの臨戦。
ハンデはNHKマイルから4キロも軽くなり、洋芝1200は【2−1−0−0】でいかにも狙いのレース、分かりやすい狙い。
かと言って、終いの脚で勝負するタイプなので、脚を余す可能性も否定出来ない。
グランプリエンゼルとは牝馬で51キロで走れたという点も若干違う。


注ピサノパテック

UHB杯専用馬、このへんの隙間レースを人気薄で掻っ攫っていくイメージ。
ただ北海道シリーズでの藤沢厩舎の不振を考えると、あまり強くはおせない。
デキ次第でタニノマティーニと互角以上の洋芝巧者。
スプリンターなのに1800の巴賞3着の実績があるということは洋芝巧者だということだ。
馬群をうまく捌けるかどうかが鍵だ。


★シンボリウエスト

千2の札幌日刊スポーツ杯が56キロで1着。時計的はまずまず。(1.08.5)
休養明けが狙いなのだが、今回は福島からの臨戦。
バーデンバーデンCがヤラずで調教代わりならば、ここ函館SSが勝負。
去年は4着の実績がある。
07〜10年で7戦しか使ってないから、10歳という年齢より馬は若いとみたほうがいい。
直前輸送という点がマイナスか。
血統から見た適性が今の馬場にとても合うので穴として抜擢。


注アポロフェニックス

キョウエイアシュラの5歳バージョン。
春雷Sを2回勝っているように、中山巧者だが、洋芝適性もまずまず。
福島でも勝ち鞍があるので、重い芝は体質に合うのだろう。
CBC賞は重馬場が堪えたのは明白。春雷Sくらいのデキがあれば十分圏内。
もうワンパンチがないが、デキ次第で3着まで。
直前輸送のぶんがマイナス評価。


注アーバニティ

今回アーバニティの56キロは実績を考えると1キロ軽いし、
この1キロ差が生きそう。
軽い芝での実績が目立つが、重い芝の中山実績もある。
(注:重い芝=中山・阪神・函館・札幌:軽い芝=東京・京都・新潟)
ただ、京王杯SC3着好走、阪神カップ惨敗をみると、軽い芝のほうが良いタイプだろう。
オーシャンS勝ちは1.09.2とそれ程強調できない。
今年は洋芝の発育がいいので、洋芝適性が大きく問われる。
ここで1分08秒台前半の時計がないと、勝ち切れないと思う。
なので勝つまでは?疑問ということで白(△)程度。


注グランプリエンゼル

今年は54キロでの出走。
勝った去年は51キロで充実期に入っていたが、スプリンターズSで惨敗してからは、明らかに馬が走る気をなくしている。
休養を挟んでいないので、ここも苦戦が予想される。
一度不振に陥った牝馬はなかなか立ち直れない。
今年すでに4戦を使っており、全てマトモに走ってない。
1キロ軽くなる程度、ブリンカーを付けた程度で変われるだろうか?
そもそもローテーションに疑問がある。
四位の乗り替わりで一発があるかといったところだ。


注ケイアイアストン

札幌千2実績が【2−1−0−0】で、時計的にも十分馬券圏内。
サロマ湖特別は、1.08.4と必要な時計を十分クリアしている。
とはいうものの馬場差を考えると1000万クラス標準より1秒程度遅い。
今回も同じ斤量。いかに洋芝巧者といえど、強調できるほどではない。


注ダノンムロー

準OP連勝の勢いで負春に乗り替わったとたんに二桁着順の惨敗。
もう少しやれてもいい馬。だとすると、折り合いが難しいのかもしれない。
今回藤田への乗り替わりでは、再び折り合い不安がよぎる。
坂路調教の時計は平凡。雨が降ったら要注意。


ラブミーチャン

こいつがジョーカーだ!
門別の重賞3着馬だが、ダート戦だ。
ダートの小回りでの実績がある逃げ馬だから、おそらくピッチが速い。
逆にいうと、芝で要求されるストライドの走りが出来なくなっている危険性がある。
現にダート6連勝で臨んだフィリーズレビューは12着に敗れた。
最後の直線の蛋白な失速ぶりを見ているので余計買えない。
重い芝の阪神コースでの失速だし。
行きがけの駄賃での重賞挑戦はいかにハンデが軽くてもいらねえな。。。
少なくともグリグリの本命は打てない。
穴人気しているが。


メイショウトッパー

一昨年10着。
最大のパフォーマンスが春雷Sの3着となるとちょっと手が出ない。
追い切りの本数不足。


ボストンオー

バーデンバーデンカップは53キロを生かした2着だったが、
洋芝実績がまったくない。
実績のある洋芝巧者に勝てるか?というと疑問。
坂路調教の時計も平凡なものばかり。
輸送もあり、滞在調整組に比べると、超えるべきハードルは高いだろう。


ランチボックス

札幌【2−3−1−2】とまずまずの洋芝巧者。
しかし函館が【0−0−0−2】と難しいタイプだ。
芝1200のベストタイムは1.11.3(道新スポーツ杯)
ちょっとどころか、かなり足りないか?

【馬券】

3連複 ◎−○▲△★−印 3000円
3連単 ◎→○▲△★→○▲△★ 1200円
計 4200円


ランチボックスのパドックが良かったので、一応札幌実績を重視して以下の買い目を追加。

3連複 ◎−○▲△★−ラ 400円


≫結果

ノーテンだ。

○ワンカラットが1着、▲BBガルダンが2着。3着は注アポロフェニックス。
◎タニノマティーニ、全く見せ場なし。幸四郎ではダメなのか?
それとも、一度使わないとダメなんか?函館滞在だから大丈夫だと思ったが。

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■ 阪神10R 米子S

≫出馬表

阪神芝1600m

11.ヤマニンエマイユ
6.エムエスワールド
9.マストビートゥルー
2.10

予想のキモ

明日も雨の阪神競馬場。
それでもって荒れるハンデ戦の中でも究極の荒れるオープン戦で有名な米子S。
去年は14番人気の茄子のストロークが突っ込んできて、100万馬券が出現した。
一昨年は1〜3番人気がぶっ飛んで24万馬券。
5年前は10番人気が逃げ切って79万馬券。

ここは道悪巧者+軽ハンデ馬を狙って特大馬券を狙ってみるのが面白い。
ファリダット・サンライズマックス・マルカシェンクのハンデはいかにも重い。
この3頭はいらねえ。


◎ヤマニンエマイユ

こいつはハンデが軽くなると突然好走する傾向がある。
・55キロ→53キロでNSTオープン勝ち。
・55キロ→52キロでオーロカップ勝ち。
・53キロ→52キロで京成杯AH4着。
・54キロ→53キロでファイナルS3着。
今回は55キロ→52キロで3キロも軽くなる。
非力な牝馬だからハンデが効くんだろう。まずこれが1点。

父ホワイトマズル×母父トニービン
父方、母方ともに道悪の鬼。
実際に道悪実績は高く、不良馬場に近づけば近づくほど成績がいい。
芝の重馬場では勝率だけでいうと100%だ。【2000】

そしてとどめに、田中健騎乗時【1−2−0−3】と連対率50%だ。
手の合う鞍上に乗り替わるのはプラスだ。
田中健騎乗時は1秒以上負けたことがない。(最大0秒9)


○エムエスワールド

まず、父がステイゴールドであるという点。
宝塚記念はステイゴールド産駒が強いレースだ。
先週はナカヤマフェスタが勝った。ドリームジャーニーも状態が悪いのに4着に食い込んだ。
阪神の坂にステイゴールド産駒の鉈の切れ味が合う。
1400だが、エムエスワールドには阪神の勝ち鞍がある。
白百合Sは中京だが、このときの馬場は悪くてこのときの時計は金鯱賞に匹敵するものだった(確か)。
問題はマイル適性だが、馬場悪化した阪神ならば適性だけで乗りきれるとみた。
一昨年のバーデンバーデンカップは道悪適性のみで4着に来た。
道悪が得意なので、距離が伸びて馬場が渋るのはプラスとみて今回は対抗視した。ハンデも手頃。


▲マストビートゥルー

不良馬場のオーストラリアTを2着した実績から。
父オペラハウス×母父アンバーシヤダイでいかにも道悪は強い血統だろう。


△グッドキララ・ムラマサノヨートー

このへんも道悪適性を見ての選択だ。


【馬券】

3連単・複 ◎→印→印 計 1800円
馬単・連 ◎→印 計 800円

計 2600円

≫結果

ノーテンだ。

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■ 福島11R ラジオNIKKEI賞

≫出馬表

福島芝1800m

3.ジャングルハヤテ
8.クォークスター
9.トゥザグローリー
1.2.4.6.7.10.14.15
12.シンボリウエスト

ラジオNIKKEI賞のポイント

3歳同士でハンデを付けること自体が間違っていると思うので、そこを狙いたい。
ハンデの基準は重賞実績になる。過去の栄光、早い時期の重賞実績からハンデを背負わされている馬はいらねえ。
格を意識しないで予想したい。
ハンデが軽くなりがちな遅れてきた大物を狙うが基本なんだが、今回はどうか。


◎ジャングルハヤテ

まず、52キロはかなり恵まれた。
右回り小回り・平坦コースでの立ち回りのウマさは、ジャングルポケットらしくない。血統よりもこのへんは個性っぽい。
特に内で包まれても勝負を投げ出さない根性がある。
内をロスなく回せる競馬が平然とできるのは、かなり強みになる。
内有利の傾向も後押し。(雨が降ったら外差しになるので注意だが)
特に福島は外に振られないようなコーナーワークが大事だ。
この小回り経験の多さは買い要素ではある。
快速ドリームカトラスの後ろをくっついていけばロスなく回せて、ガス欠になるのを待ってスルッと抜け出しも図りやすい枠を引いた。
また、重い馬場、軽い馬場両方への対応能力も買える。
長めの距離を使ってきたのは将来を見込まれてのものだろう。


○クォークスター

プリンシパルは1着がアレ(ルーラーシップ)だから、まあアレとはモノが違うが、高速馬場での適性は買いだ。
ところが稍重馬場の中山でも実績がある。
馬場不問というのがウリか。
今年デビューで遅れてきた大物っぽいだろ。でも人気。
一番サンデーっぽいサンデーの仔であるアグネスタキオンが父。
ということで、福島千8のサンデー馬場も味方するだろう。


▲トゥザグローリー

まともならここ。
3月デビューで、まだ4戦しか使ってなく、
「遅れてきた大物」というテーマにも合う。
青葉賞はペルーサがいなければ勝っていたレース。
ダービーも0秒5差7着なら上出来。
スローのアガリ勝負だったダービーなら反動も少ないだろう。
57キロのノットアローンでも連に絡めるんだから、ここは56キロならまず入着は堅かろうかと。
ガタイがあって、福島の小回りを器用に廻せるかどうかだけか。
しかし人気だな。。。


△アロマカフェ

ダービーを使ってないのはいい。
青葉賞もトゥザグローリーと差は小さかった。
これでその馬と1キロ差があるのは有利。


△セイリオス

こいつもマイルまでしか使っていない。
タフな東京マイルを使ってきたのでそれなりには対応出来るとは思うが、どうだろう?
アパパネの3着という実績がちょっと光る。
53キロなら買いかも。


△レッドスパークル

皐月・青葉賞と惨敗したが、ダービーを使ってないのはいいかも。
55キロで走れるのもいい。
京都ではエイシンフラッシュのタイム差なしの2着がある。


△レト

「あの」NHKマイル7着馬なので、扱いが難しいが、適度な人気ならば味方につけておきたい。
NZT3着、アーリントン3着と重賞レベルで高い安定感。
そして福島は【1−2−0−0】とコース適性も文句なし。
問題は距離延長だ。シンザン記念は2ハロン延長で惨敗に終わっただけに気がかりだ。
千8とマイルではペースが違うしな。


△ドリームカトラス

前走レコード勝ちで勢いは買いたいが、距離延長はどうか?
父デュランダルは生粋のスプリンターで長く脚を使えないタイプ。
非力な血統でどこまで食い込めるか?
「勢い」だけは買いだが。


△コスモヘレノス

寒竹賞はジャングルハヤテに先着して勝った。毎日杯も相手がアレ(ダノンシャンティ)だけに、6着といえど悪くはないだろう。
5着はルーラーシップだったわけだし。これくらいはやれる。
青葉賞を使った後におそらく白百合S→ラジオNIKKEI賞の青写真があったのだろう。
デビューは早かったが、順調さという点は買いか。人気ねえしな。


△モズ

新馬以外は全て重賞を使っている。
京都新聞杯は裂蹄を気にしながらの急仕上げの出走だった。
一番巻き返しがありそうな馬。
スペシャルウィーク産駒、中舘鞍上に配置して暗黙の逃げ期待。
ここらで一発を狙っているかもしれん。


△リリエンタール

青葉賞ではアロマカフェに大分離された4着。
ところが、1キロアロマカフェより軽いというのがポイントだろう。
しかし、条件戦でジャングルハヤテには負けている。
ジャングルハヤテとどちらを取るか?と言われれば断然52キロのハヤテだ。


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以下は消しの馬


ガルボ

これこそ嫌うべき馬だ。
57キロははっきりと不利だと言える。
朝日杯4着、シンザン記念1着の実績はいいが、皐月賞13着はともかく
NHKマイルは競馬になってない。
ココに来て距離延長+トップハンデでは馬にとってキツイだろう。


シャイニンアーサー

ドツボの藤沢厩舎+ノー天気負春か。。。あまり買いたくないなあ!


アースガルド

コレといって強い相手とは対戦実績がなく、大きな上積みは見込めなそうな感じ。
新馬戦はフローライゼに完敗してるが、どうか。


フローライゼ

新潟実績、しかも去年のデビューから2戦での実績しか無い。
デイリー杯2歳Sは人気を裏切って惨敗。
単なる早熟だった、という評価しかしようがない。


ナイスミーチュー

11月デビュー、遅れてきた大物、という感じではない。
ハンデは53キロと恵まれたが、
やっとこ500万勝ちレベルでは、ちょっと買う気は起きない。

【馬券】

ダービーで高く評価していたトゥザグローリー、
ここは人気だが、「遅れてきた大物」というテーマにも沿うもの。
臨戦過程も悪くない。
ここでの『56キロは軽い』という読みが根本にある。

ここは、相手次第で特大馬券になるので、3連馬券で攻める。
攻めの馬券ならば、投資も少なくて済む。
『ジャングルハヤテの52キロは軽すぎる』『2000m以上を使ってきた期待された大物』というテーマで。

3連単・複 ◎→○▲→印 3100円

≫結果

ノーテンだ。

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