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2009年7月8日(水)

■ 作戦

■ JDD・男の解の公式

距離延長組が多いので、距離延長向きの馬を狙う。
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■ 大井11R JDD

≫出馬表

馬名 実績 コース:1 補:1 コース:2 補:2 コース:3 補:3 コース:4 補:4 コース:5 補:5
1 1 キタサンアース 九州ダービー4着 D1750 2着 T1800 59 T1800 58 T1800 49
2 2 アラベスクシーズ 北海優駿(門別)1着
3 3 テスタマッタ 出石特別(阪神)1着 D1200 105 D1400 99 T1400 81 T1600 83 T1800 85
4 4 スーニ 兵庫CS2着 D1870 2着 D1800 100 T1600 84 D1600 1着 D1400 1着
4 5 ワンダーアキュート 青葉賞10着 D1700 100 T2400 94 D1800 98 D1800 85 D1800 85
5 6 グロリアスノア ユニコーンS2着 D1600 102 D1600 103 T2000 59 D1600 81
5 7 ロマ 関東オークス(川崎)10着
6 8 シルクメビウス ユニコーンS1着 D1600 105 D1800 102 D1700 99 D1800 95 D1400 87
6 9 ダイナマイトボディ 東海ダービー1着 D1400 87 D1900 1着 D1900 3着 D1600 2着 D1800 4着
7 10 サイレントスタメン 東京ダービー(大井)1着
7 11 カゲワフマセナイ 耶馬渓特別(佐賀)1着
8 12 ゴールデンチケット 兵庫CS1着 T2400 102 D1870 1着 T2000 99 T1800 99 D1600 1着
8 13 トウホクビジン 関東オークス(川崎)2着 D2100 7着 D1900 2着 D1800 73 D1870 7着 T1800 65
馬名 所属 騎手 母父
1 1 キタサンアース [佐賀] 倉富隆 ダージー ジェイドロバリー
2 2 アラベスクシーズ [北海道] 宮崎光 カコイーシーズ マルゼンスキー
3 3 テスタマッタ [JRA] 岩田康 Tapit(父父プルピット)(父父父エーピーインディ Concern
4 4 スーニ [JRA] 内田博 Soto(父父デヒア) Roanoke
4 5 ワンダーアキュート [JRA] 小牧太 カリズマティック Pleasant Tap
5 6 グロリアスノア [JRA] 小林慎 プリサイスエンド ジェイドロバリー
5 7 ロマ [大井] 張田京 スキャターザゴールド アサティス
6 8 シルクメビウス [JRA] 田中康 ステイゴールド ポリッシュネイビー
6 9 ダイナマイトボディ [愛知] 倉地学 レギュラーメンバー ノーザンテースト
7 10 サイレントスタメン [川崎] 金子正 レギュラーメンバー ブライアンズタイム
7 11 カゲワフマセナイ [佐賀] 新原健 シーロ マルゼンスキー
8 12 ゴールデンチケット [JRA] 武豊 キングカメハメハ サンデーサイレンス
8 13 トウホクビジン [笠松] 吉井友 スマートボーイ Riverman

タイム差をみてもわかるが、
正直、地方馬はロバしかいなので、

テスタマッタ スーニ ワンダーアキュート グロリアスノア シルクメビウス ゴールデンチケット

の6頭から選ぶことになりそうだ。

◎テスタマッタ

夏場に強いAPインディーの血が入っている中距離血統なのでこいつは切れない。
1000万クラスの勝ち鞍しかないが、負かしたのは降級してきた古馬相手だ。
時計的にも他には遜色ない。しかも圧勝。
ダートで、短距離とはいえアガリ34秒台なんてなかなかない。
34.4以下でアガリ3ハロンを上がって勝った馬は2000年までさかのぼっても、たったの3頭だけ。

090620 出石特別 ダ1200 テスタマッタ アガリ34.4
090530 欅S ダ1400 ダイショウジェット アガリ34.2 (2着はユビキタス)
020106 ガーネットS ダ1200 ブロードアピール アガリ34.3
001112 根岸S ダ1200 ブロードアピール アガリ34.3
000514 栗東S ダ1200 ブロードアピール アガリ34.1

直線の長い大井のダートなら直線一気のゴボウ抜きがあるだろ。

芝ダート両刀の血統だが、ダートのほうがより適性がある。
しかも父父プルピットは早くから結果を出す産駒が多い。
距離もプルピット産駒ピットファイターのイメージからして問題なし。
枠も鞍上もいいだろ。
唯一ゲートが不安だが、芝戦だが、岩田のときはスタートが良かったからこの枠ならば。

○シルクメビウス

父ステイゴールドは芝ではもっとも勢いのある血統だ。
ドリームジャーニーが宝塚記念を勝ったばかり。
ちょっと前ならマーメイドSをコスモプラチナが勝っている。
時期的にはドンピシャ。
端午S→ユニコーンSはベストのローテーション。
端午S経由は去年の1着サクセスブロッケンと同じステップ。
ここは人気になっても軽視すべきじゃねえ。
距離だけで言えば2000mはおそらくベスト。
距離延長でパフォーマンスをあげてくるかもしれない。

▲ゴールデンチケット

父はキングカメハメハだからマイラーのイメージが強く、2000mは長い気がする。
皐月賞の2000もダービーの2400mも持たなかった。
勝った決まり手が逃げ一本なのもやや心もとない。
しかしダービーからの距離短縮は楽にはなるだろう。
サンデーとキングカメハメハなので3歳G1には強そうだし。
ダービーからの反動が気になる分、単穴くらいで。

△スーニ

まず小回りでの内田という点。大井は庭だ。武豊鞍上のカネヒキリを負かしたことがある。
しかし、スーニの父父デヒアの特徴を考えると距離延長はプラスではない。
デヒア産駒は芝で言えばウエスタンダンサーのイメージだ。
スーニ自身もマイル〜1800がおそらく守備範囲。
デヒア・デピュティ系は内枠は砂を被るので、逆に良くない。
59キロ背負って勝った伏竜Sが評価されてるようだが、
兵庫CSでは逃げたゴールデンチケットを捕らえ切れなかったのは事実。
距離延長で差が縮まるとは考えにくく、デキの差でもないとキツイんじゃねえか?
チャンスがあるのは、武が失敗こいた時、ウチパクマジックが決まったとき。

グロリアスノア
マックスがマイルまでで距離延長がマイナスに作用しそう。
プリサイスエンド産駒は短距離向き。
絞込みのためにここは消しにするか。

ワンダーアキュート
あおぎりSはタイム的には良いが、1000万クラスでの首差勝ちだから価値は低いか。
鞍上の小牧が怖いが、今回は相手が骨っぽいので、産駒の特徴からしてぶっ飛ぶ可能性がある。
ここもばっさりとブッタギリ。

キタサンアース・トウホクビジン・ロマ・ダイナマイトボディ
時計的に問題外。出番はないだろな。。。

カゲワフマセナイ・アラベスクシーズ
レベル的な問題と、輸送のリスクの大きさから不要。

サイレントスタメン
掲示板の可能性があるとしたらここか?

馬名
1 1 キタサンアース
2 2 アラベスクシーズ
3 3 テスタマッタ
4 4 スーニ
4 5 ワンダーアキュート
5 6 グロリアスノア
5 7 ロマ
6 8 シルクメビウス
6 9 ダイナマイトボディ
7 10 サイレントスタメン
7 11 カゲワフマセナイ
8 12 ゴールデンチケット
8 13 トウホクビジン

3連単フォーメーション
◎→○▲△→○▲△ 各1000円(6点)
○→◎→▲△ 各1000円(2点)
計 8000円

買い目(各1000円)
3→8,12,4→8,12,4
8→3→12,4

≫結果

3連単◎○▲ツモっ!

3連単 3→8→12 1000円×281.3=28万1300円 万馬券

馬名 人気
1 テスタマッタ 4番人気
2 シルクメビウス 2番人気
3 ゴールデンチケット 3番人気
4   グロリアスノア
5   ワンダーアキュート
6 スーニ 1番人気
7   サイレントスタメン
8   ロマ
9   トウホクビジン
10   アラベスクシーズ
11   カゲワフマセナイ
12   ダイナマイトボディ
13   キタサンアース

午前の雨で適度に湿った脚抜きの良い馬場も丁度良くて、読みズバリだったな。。。
仕事しててレース見れなかったけど。。。

12.ゴールデンチケットが予想通り
スタート直後先頭に立つ。ヤネは武豊。
直後をウチパク鞍上の4.スーニが
ピッタリマーク。
先行争いが落ち着いて縦長の展開。
隊列が出来上がった。
1000m通過前。9.ダイナマイトボディの
直後の赤い帽子3.テスタマッタ。
ヤネは岩田康誠。
前に中央の有力どころが固まっているので、
中団で脚を溜める。
先行しても面白かったが、中団ならまずまず。
まだ縦長の展開。
1000mを過ぎて、先頭はゴールデンチケット。
(写真の外)
2番手は6.グロリアス。
次に5.ワンダー、4.スーニ、8.メビウス、
3.テスタマッタと続く。
4コーナーのハロン棒直前。
先団の馬群が凝縮してくる。
4コーナーを廻って先頭は
12.ゴールデンチケット。まだ粘っている。
4.スーニはちょっとおつりがなくなってきた。
直線では中央勢の軍団で馬群は凝縮。
ココから直線が長いので、この脚抜きのいい馬場で、どこまで先行勢が粘れるか?
まだゴールデンチケットが先頭。
馬群がバラけて、内から3.テスタマッタが抜け出してくる。
8.メビウスは外から差してきている。
ウチパクが4.スーニーに鞭連打するも、
8.メビウスの脚色にはかなわない。
3.テスタマッタも12.ゴールデンを交わしにかかる。
最後の直線の攻防。 ラスト1ハロンで物凄い末脚を使う3.テスタマッタ。
この辺は予想してた通り。
大井の直線は長いからな。。。
8.シルクメビウスもいい脚を使ったが、
3.テスタマッタの豪脚にはかなわなかった。
地味な1000万クラスの短距離実績だったから、
人気しずらかったのが良かったな。
3番手は12.ゴールデンチケット。よく粘ったがここまで。
3.テスタマッタ、ツモ!
8.シルクメビウス、ツモ!
12.ゴールデンチケット、ツモ!


あれ?3連単ズバリか。。。まじですか。。。
男の3連単1点勝負でも良かったか。。。
さすが、岩田! エライ!天才!
1番人気の4.スーニは6着に沈んだ。
やはりデヒアの孫には距離が長かったようだ。
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