ダート | 京都ダ1200m | 京都ダ1400m | 京都ダ1800m | ||||||
芝 | 京都芝1200m | 京都芝1400m | 京都芝1600m | 京都芝1800m | 京都芝2000m | 京都芝2200m | 京都芝2400m | 京都芝3000m | 京都芝3200m |
■ 特徴
3コーナーから登り4コーナーで下る坂が特徴的で直線は平坦のコース形態。
内周りと外回りで直線の長さも変わり、基本的には内周りは先行勢が、外回りは差し勢が有利になっている。
■ 京都競馬場で行われるGIレース
特に狙いやすいのは、ダート1800mと考えてよいのではないでしょうか。
最初のコーナーまでの距離が短いのが特徴的なコースなので、1コーナーをどれだけ楽に回ることが出来るかを考えます。
つまり、理想的なのは内枠の逃げ・先行馬と言うことです。
京都のダートは内回りコースの内側にダートコースがあるため、直線の長さは阪神よりも短くなるのも特徴的なコースです。
場所・距離 レース数 逃げ 先行 差し 追込 マクリ
京都・ダ1800m 53 24.5% 55.7% 16.0% 0.9% 2.8%
今年の第1・2回開催の傾向からも逃げ・先行を合わせて80%を占めているのが分かります。
また、短距離のコースに比べてどの馬が前に行くのかが分かりやすい距離でもあるので、
馬券的にはかなり安定して的中することが出来るコース形体とも言えます。
前述の通り、逃げ・先行馬の中でも一番楽を出来る馬を探すことがポイントで、
その馬が信頼出来るだけの実績を挙げていればなお買いやすい軸馬となります。
単純にそのような馬がいるレースに限って購入していけば、まずトータルで勝つことが出来るでしょう。
あとは当日の馬場が前に有利な馬場であることを確認だけしておけば大丈夫です。
では、芝の方は何を狙っていくかと言うと、開幕週と言うことも考えれば、馬場は前に有利な馬場になっているのではないでしょうか?
そうである事を確認した上で狙っていきたいのは、内回りコースです。どの距離と言うことはありません。
単純に馬場の利を活かせるならば紛れがないのは内回りコースだと思います。
馬場が荒れ始めるまでの間はソレを中心に狙いを立てるだけで十分な儲けを得ることが出来るのではないかと思います。
特に阪神開催時に荒れた馬場を通してきた先行馬をチェックすれば、大きな効果をもたらしてくれるかと思います。
これは手前味噌になりますが、TARGETコメントの馬場オプションを使うことで判断つくようになっています。
馬場のどの位置を通してきて先行しているかをチェックし、一番伸びないトコを通してそれなりに粘っている馬の激走は確実にあります。
これは、開幕週のような絶好の馬場の時に大きな効果を生み出す方法の1つなので、配信を受けている方は上手く使用していただければと思います。
(これは、レースコメント欄と馬印欄を活用しているのでそこをチェックして見て下さい。)
配信を受けられて居ない方は、もし競馬新聞などに載っているようであれば、上手く利用してみると良いと思います。
ただ、私自身が競馬新聞を使っていないので、書いてあるのかどうかは全く見当つかないので…。
ただ、そのようにされる方は芝のどの箇所が荒れていたかなどは毎回自分でチェックしておく必要があるのでそのようにしてみてはどうでしょうか?
これは「荒れ馬場先行組」と呼んでいます。馬場が苦しい状況下で敗退はしているものの善戦してる馬というのは、
経験値が高くなっているので、理想的なペースや馬場になったときにはその成果が大きく発揮されるのが特徴的です。
これは、馬場による影響ですが、分かりやすいとこで考えるならば、ハイペースで先行して粘った馬が次に楽なレースを出来れば、当然激走が予想されるのと同じことです。
このような方法を上手く活用することで開幕週のような綺麗な馬場を簡単に攻略できるのです。
これは当然、京都だけではなく、東京や新潟などにも使えますので沢山儲けて下さい。
特に息の入りやすい内回りコースに絞り込むのもより確実性を向上させるためと考えて下さい。
メンバー次第で楽に先行出来る馬が見つかれば、外回りコースでも十分に手が出せることもあるので、
外回りを買う時はそのようなレースのみに絞っていくと良いと思います。