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京都牝馬S(G3)

【京都牝馬S・男の解の公式】 京都金杯組を狙え!
モデル馬

3歳以上、牝馬限定の重賞競走として昭和41年に創設された。
第1・2回は2000mで施行され、第3回から現行の1600mで行われている。
また、昭和58年にはそれまで秋に施行していたものを1月に繰り上げ、出走資格も4歳以上に変更された。
なお、平成13年より従来の京都牝馬特別から、京都牝馬ステークスへ名称を変更をして施行されている。

■ 牝馬芝重賞路線

開催月 レース 前回 1着 2着 3着 勝負結果
2月 京都牝馬S(G3) 2012年 レディアルバローザ オールザットジャズ エオリアンハープ
3月 中山牝馬S(G3) 2012年 ドナウブルー ショウリュウムーン アスカトップレディ ×
4月 阪神牝馬S(G2) 2012年 クィーンズバーン マルセリーナ フミノイマージン ×
4月 福島牝馬S(G3) 2012年 オールザットジャズ コスモネモシン アカンサス
5月 ヴィクトリアM(G1) 2011年 アパパネ ブエナビスタ レディアルバローザ ×
6月 マーメイドS(G3) 2011年 フミノイマージン ブロードストリート アースシンボル
10月 府中牝馬S(G2) 2011年 イタリアンレッド アニメイトバイオ フミノイマージン
11月 エ女王杯(G1) 2011年 スノーフェアリー メイショウベルーガ アパパネ
12月 愛知杯(G3) 2011年 フミノイマージン ブロードストリート コスモネモシン

このほか、8月クイーンS(OP)、9月ターコイズS(OP)、11月ユートピアS(準OP)などがある。


年度 1着
2着
3着
タイム ラップ 3連単 勝負
結果
2012年 ドナウブルー 2 ショウリュウムーン 1 アスカトップレディ 4 1.33.8 12.6 11.1 11.7 11.8 11.7 11.4 11.7 11.8 10930
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年 ディアデラノビア 1.33.0 12.5 10.9 11.4 11.9 11.5 11.1 11.9 11.8
2006年 マイネサマンサ 12.6 11.0 11.8 12.1 11.7 11.1 11.3 11.9
2005年 アズマサンダース 12.8 11.4 12.5 12.7 12.1 11.4 11.1 11.0
2004年 チアズメッセージ 12.5 11.1 11.7 11.8 11.7 11.6 11.6 12.1
2003年 ハッピーパス 12.2 11.3 12.0 12.5 11.9 11.4 11.4 11.9

単勝人気からの傾向
過去10年、1番人気馬が人気に応えて勝利したのは2000年のスティンガーだけ。
しかもスティンガーは、過去10年で唯一の単勝1倍台(1.7倍)という圧倒的な存在だった。
対して好成績を挙げているのが2番人気の馬で、3着内率は70%という好成績。
また、4番人気も勝率40%と侮れないところだ。

適度なレース間隔がベスト
好成績を挙げているのが、正月第1週に出走した組と、前走が昨年11月末から12月だった組。
前者では、京都金杯組と新春ステークス組(今年は距離が1400mから1200mに短縮された)が好相性。
後者では阪神牝馬ステークス組が好相性だったが、昨年から4月に移設されたので、その週に行われた愛知杯組と阪神カップ組に注目する必要があるかもしれない。
逆に中1週以下と中9週以上となる馬は、苦戦している状況だ。

父内国産馬は苦戦
過去10年の出走馬、延べ141頭を「父内国産馬」「その他の内国産馬」「外国産馬」に分類したてみると父親が日本生まれであることを示す「父内国産馬」が、
28頭出走して2着以内に入ったのが1度しかないのだ。
最近の『マル父』活躍の流れと比較すると、ちょっと気になるデータだ。ちなみにその1頭はフジキセキ産駒である。

スローで先行有利

7歳以上は消し
7歳以上は5頭出走したが連対例なし。

1番人気が不振

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